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プディングとは?プリンとの違いやプディングの魅力・種類を徹底解説

プディングとは?プリンとの違いやプディングの魅力・種類を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年10月 6日

「プディング」というと何を思い浮かべるだろうか?ぼんやりとしか分からないという方や、日本でいうところの「プリン」が浮かんだ方は、ぜひ本稿を読んでほしい。きっとスッキリすることだろう。プディングとプリンの違いについて解説するとともに、プディングの魅力やいろいろな種類を紹介する。

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1. プディングとは?

「プディング」というと日本でいうプリンのイメージがあるが、実はスイーツに限った名称ではない。

「蒸し料理」や「デザート」などの総称

プディングはイギリス生まれの料理で、当初はパン屑や小麦粉にラード・レーズン・卵などあり合わせの材料を混ぜ、蒸し焼きにしたものだったといわれている。現在では、牛乳と卵を使って蒸し焼きにした料理やデザートの総称として、プディングという言葉が使われている。つまり、残り物を生かす方法として編み出された節約料理がルーツというわけだ。

詳しくは後述するが、牛乳や卵のほか、小麦粉や肉、調味料や香辛料、ソーセージやライスなど、いろいろな材料を使ったプディングがある。

2. プディングとプリンの違いは?

プリンは、正式名称を「カスタード・プディング」という。カラメルソースがかけられた、牛乳と卵と砂糖とバニラで作るあのスイーツのことだ。つまり全くの別モノというわけではなく、プリンはプディングの一種ということになる。

「プリン」は海外では通じない?

日本にプリンが伝わったのは、江戸時代後期から明治時代初期といわれている。当時は限られた人しか食べられない希少なものだったが、徐々に庶民にも広がるようになったとされている。その歴史の中で「プディング(Pudding)」の発音を正確に聞き取れず、やがてプリンというカタカナ語が定着していったと考えられている。したがってプリンは日本語であり、海外では伝わらない可能性が高い。

なお、日本ではプリンをカスタード・プディング、つまりスイーツと捉えるのが一般的だが、上述のようにプディングは牛乳や卵を使った蒸し料理の総称でもある。注文の際は「◯◯プディング」のように何のプディングなのかを伝えることが極めて重要だ。

フランとプリン

海外で、日本でいうプリンのようなものを指す言葉として挙げられるのがクレームキャラメルやフランだろう。フランスには同様の名前のスイーツが存在する。牛乳と卵、砂糖に少量の小麦粉を加えた生地を焼き固めたものだ。

3. ヨークシャーやライスなどプディングは種類が豊富

日本ではあまり馴染みのないプディングだが、本場イギリスにはいろいろな種類のプディングがある。代表的なものを紹介しよう。

ヨークシャープディング

ローストビーフなどの肉料理に添えられる、副菜のようなものがヨークシャープディングだ。見た目はシュークリームのようで、オーブンでサクッと焼かれたものが主流である。

サマープディング

食パンを敷き詰めた上に、旬のフルーツと砂糖を煮詰めたソースを流し込み、さらにパンで蓋をしたスイーツがサマープディングだ。

クリスマスプディング

牛乳や卵のほか小麦粉やナッツ、オレンジピールやドライフルーツ、スパイスや赤砂糖などを混ぜて蒸したものがクリスマスプディングだ。その名の通りクリスマスには欠かせないスイーツのひとつで、日本のプリンに近いが、滑らかというよりはケーキのようなイメージだ。

ライスプディング

いわゆる蒸し料理のプディングではないが、アメリカで人気なのがこちら。牛乳で米を炊き、甘くして食べるというのがライスプディングである。日本でいうところの「乳糜(にゅうび)」「ミルク粥」などが近い。

結論

「プディング」は牛乳と卵などを使った蒸し料理やスイーツの総称、「プリン」は日本語であり、プディングの一種「カスタードプディング」を指す。この違いを覚えておこう。日本ではあまり馴染みのない料理だが、プリンの印象とはまるで違う味に驚くかもしれない。機会があればぜひ、本場イギリスの代表的なプディングを一度食べてみてほしい。

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