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【プリン】の栄養から作り方、保存方法を紹介!アレンジレシピも解説!

【プリン】の栄養から作り方、保存方法を紹介!アレンジレシピも解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2020年4月 5日

プリンは滑らかな舌触りが特徴の定番スイーツ。家でも比較的簡単に作れるので、手作りスイーツとしても人気が高い。休日には家で手作りプリンに挑戦してみてはいかがだろうか?ここではプリンの歴史から、作り方のコツ、さらにはアレンジレシピまで解説する。

  

1. プリンの栄養は?

プリンの主材料は牛乳と卵。それゆえ、栄養価が高くカロリーも控えめである。さらにプリンには、タンパク質やカルシウムなどのミネラル、ビタミン群も豊富に含まれる。しかし糖質には注意が必要だ。糖質を抑えたい場合は、使用する砂糖を減らしたり、市販の低糖質プリンを選んだりするとよいだろう。カロリーを気にしているがプリンを食べたいという場合は、生クリームやカラメルソースといったトッピングは我慢しよう。
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2. プリンの食感は材料次第

プリンは使用する卵や砂糖によって食感が変わる。卵黄が多めのプリンは濃厚で滑らかな食感に、白身が多めだとさっぱりした固めの食感になる。また、砂糖の量が多いとゆるめの、少ないと固めのプリンになる。滑らかなプリンを作るためには、少量のマヨネーズを加えたり、牛乳を減らしてその分生クリームを入れたりするのがおすすめだ。さらに卵液を泡立てないことも、プリンを滑らかにするポイントだ。
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3. プリン作りに大切な容器の選び方

容器選びはプリンの仕上がりに大きく影響する。固めのプリンが好きなら熱伝導率の高い金属製の容器で作るとよい。とくにアルミ製の容器がおすすめだ。やわらかいプリンが好きなら熱伝導率の低い容器で作ろう。プレゼントにはプラスチック容器がおすすめだが、オーブンでは使えないので注意が必要だ。ガラス容器はおしゃれに仕上がるが、耐熱性かどうかきちんと調べてから使おう。もっと手軽にプリン作りを楽しみたい人はマグカップで挑戦してみてほしい。
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4. プリンが固まらなかったらリメイクするのもOK

プリンの材料である卵・牛乳・砂糖のうち、プリンが固まることに影響しているのは卵だ。加熱温度や加熱時間、卵の分量によって、固まり具合に差が出てくる。加熱温度の調整は難しく、高すぎるとスが入ってしまい、滑らかな舌触りが失われてしまう。慣れるまでは、できるだけレシピ通りに作ることをすすめる。プリンが固まらず、再加熱してもどうしても固まらない場合、ミキサーにかけてミルクセーキにするのはどうだろうか?ほかのスイーツにリメイクできそうなら挑戦してみてもよいだろう。
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5. プリンの保存は冷蔵が基本

プリンは保存には向かないスイーツ。できるだけ早く食べきることがおすすめだ。プリンの保存は冷蔵が基本。粗熱を取るにはしばらく室温で保管するが、必要以上に長く放置すると傷みやすくなる。粗熱を取る段階では、こまめに温度を確認してできるだけ早く冷蔵庫に入れるようにしよう。プリンは基本的に冷凍保存向きではない。しかし、ゼラチンを加えて固めるタイプは冷凍可能。冷凍したものは自然解凍か、半解凍のシャーベット状で楽しもう。
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6. 【アレンジ】ビッグサイズカスタードプリン

卵と砂糖を合わせ、そこに牛乳と生クリームを加える。牛乳と生クリームはあらかじめ人肌に温めておこう。しっかりと混ぜたら濾して、半日から1日寝かせる。冷蔵庫でしっかりと寝かせるのがポイントだ。次にカラメルを作る。鍋に砂糖と水を入れ加熱。コーヒー調の色みになったら、水を入れ再度ひと煮立ちさせる。これをケーキ型に流し入れ冷ましておこう。最後にプリン生地を湯煎で加熱する。生地を入れたケーキ型を、湯をはった鍋に入れ、ふたをして蒸し焼きにする。手作りならではのビッグサイズプリンに挑戦してみては?
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7. 【アレンジ】チョコレートプリン

基本のプリン作りに慣れたら、アレンジプリンにも挑戦してみてほしい。子どもに大人気のチョコレートプリンは、牛乳と刻んだチョコレートを火にかけ溶かすことから始める。粗熱を取ってから卵と混ぜ合わせ、濾して滑らかにした後蒸せば完成となる。ほかに、ゼラチンを使用して冷やし固めるチョコレートプリンもおすすめだ。ゼラチンで冷やし固めるタイプのプリンは、卵を使わないので卵アレルギーの子どもでも食べられる。
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8. 【アレンジ】かぼちゃプリン

優しい甘さのかぼちゃプリンも人気だ。かぼちゃは加熱後すぐに潰して砂糖を加える。そこへ牛乳を少しずつ加え、濾した卵、シナモンパウダーを入れてしっかり混ぜる。天板にかぼちゃプリンの生地を流し込んだ型を置き、天板の高さ1~2cmほどまで湯を張る。
180℃に予熱したオーブンに入れて20分ほど加熱、さらに170℃にして20分焼く。竹串を刺してしっかり固まっているか確認することも忘れずに!冷蔵庫で冷やしたり、カラメルソースをかけたりしても美味しく食べられる。
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結論

栄養価の高いプリンは、子どもからお年寄りまで安心して食べられるおやつのひとつだ。少ない材料で作れるので、手作りにチャレンジしてみては?さらにいろいろなアレンジも可能なので、お好みの材料でプリン作りを楽しんでみてほしい。
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  • 更新日:

    2020年4月 5日

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