1. サーモンのおつまみ!洋風でワインに合う人気料理5選

まずは、ワインに合う洋風おつまみを5種類紹介する。生で食べる場合は必ず生食用サーモンもしくはスモークサーモンを使おう。
サーモンと玉ねぎのマリネ
生食用サーモンを一口大に切り、玉ねぎは薄くスライスする。オリーブオイル、酢、塩こしょう、はちみつ(なければ砂糖)を混ぜ合わせ、サーモンと玉ねぎを和える。冷蔵庫で1時間以上寝かせたら、器に盛りつけて完成。
野菜のスモークサーモン巻き
好みの野菜をスモークサーモンで巻くだけでできる簡単おつまみ。サッと茹でたアスパラガスや縦に切って焼いたズッキーニなどがおすすめ。ヨーグルトとめんつゆ、西洋わさびを混ぜ合わせたソースをかけると美味しい。
スモークサーモンとクリームチーズのカナッペ
クラッカーやバゲットにクリームチーズをたっぷりと塗り、スモークサーモンをのせる。薄くスライスした玉ねぎやアボカドを一緒にのせても美味しい。仕上げにディルを飾ると風味がよくなるだけでなく見た目もオシャレなおつまみに。
サーモンとマッシュルームのアヒージョ
一口大にカットしたサーモンに塩こしょうをふり、しばらく置いてから水気を拭き取る。小鍋にオリーブオイル、潰したにんにく、赤唐辛子を入れ火にかける。オイルに熱が入りにんにくの香りが立ったら、サーモンと半分に切ったマッシュルームを入れ弱火で15分ほど煮る。タイムやローリエなどを加えると風味がよくなる。塩こしょうで味を調えたら完成。
サーモンのマスタードマヨ焼き
サーモンは食べやすい大きさに切り、塩と酒をふってしばらく置き、水気を拭き取る。粒マスタードにマヨネーズとパルメザンチーズを混ぜたものをサーモンの片面に塗り、オーブントースターで10分焼いたら完成。
2. サーモンのおつまみ!和風で日本酒に合う人気料理5選

次に紹介するのは、和風のおつまみ。サーモンの刺身をいつもわさび醤油で食べているという人も、少し手を加えていつもと違うおつまみを楽しんでみてはいかがだろう。また、サーモンを加熱調理するおつまみもおさえておこう。
サーモンの塩昆布和え
生食用のサーモンを一口大に切り、塩昆布で和える。20分以上漬ければ完成だが、一晩漬けるとより濃厚な旨味を楽しめる。梅干しや大葉を加えるなどのアレンジも可能だ。
サーモンとアボカドのめんつゆ漬け
サーモンを漬けにするならめんつゆを使うのが便利。生食用サーモンとアボカドを一口大に切って一緒に漬けよう。好みでブラックペッパーや柚子胡椒を加える、わさびを加えるのもおすすめだ。日本酒に合うが、ごはんにのせて丼にするのも美味しい。
サーモンのなめろう
みじん切りにした大葉、ねぎ、玉ねぎなどと一緒に生食用サーモンを包丁でたたいてなめろうにすると絶品おつまみになる。味噌やしょうがなど、好みの味付けで楽しもう。海苔で巻いて食べるのもおすすめだ。
野菜とサーモンのホイル焼き
サーモンとキャベツやもやしなどの好みの野菜をアルミホイルで包んで酒をふり、オーブントースターで焼くだけ。味付けはシンプルに塩こしょう、もしくは、味噌を使ってちゃんちゃん焼き風にしてもよい。
きのことサーモンの味噌バター炒め
しめじや舞茸などのきのこと一口大に切ったサーモンをバターで炒める。味噌とみりんで味付けし、小ねぎを散らしていただこう。
3. サーモンのおつまみ!ビールに合う人気料理5選

最後に、ビールがすすむサーモンのおつまみを紹介する。酸味の効いたものや濃いめの味付けがビールにはよく合う。
キャベツとスモークサーモンのザワークラウト
本来はキャベツを一週間寝かせて発酵させるが、すぐに食べたい場合は酢を加えて酸味を出そう。さらに電子レンジを使えば時短で柔らかくなる。千切りキャベツと塩を耐熱容器に入れて電子レンジで加熱。キャベツの粗熱が取れたら水気を絞り、一口大に切ったスモークサーモンとともに、酢と砂糖で和える。
サーモンの塩ユッケ風
ごま油、塩、にんにくをボウルに入れ混ぜ合わせ、短冊切りにした生食用サーモンを入れて和える。皿に盛り付け、中心にくぼみを作り卵黄をのせる。白ごま、糸唐辛子をかけて完成。あれば、チャービルやディル、ベビーリーフを飾るとオシャレに仕上がる。
サーモンとグリル野菜のサラダ
生食用サーモンを醤油とオリーブオイルで漬ける。パプリカやかぼちゃ、ズッキーニなど好みの野菜を焼き、レタスなどの葉野菜とともに盛り付けてサーモンをのせる。好みのドレッシングをかけよう。
サーモンソテー
サーモンを一口大に切って塩こしょうをふり、バターでこんがりと焼く。醬油を少し絡めてから、皿に盛り付ける。マヨネーズ、レモン汁、すりおろしにんにく、ディルを混ぜ合わせたソースをかけていただこう。
サーモンの照り焼き
サーモンをめんつゆと酒に漬けてしばらく置いてから、フライパンで焼く。焼けたサーモンを取り出し、フライパンに漬けダレを入れて煮詰めたら、サーモンに絡めて完成。
結論
お酒の種類別に、合うサーモンのおつまみを紹介したが、あまりこだわりすぎず好みの組み合わせを楽しんでほしい。サーモンは生食なら冷たいおつまみ、加熱すれば温かいおつまみを作ることができるため、バリエーションも豊富だ。さまざまなタイプのものを気軽に作ってみてはいかがだろう。
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