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塩麹に含まれる塩分量を紹介!塩そのものよりもかなり少ない?

塩麹に含まれる塩分量を紹介!塩そのものよりもかなり少ない?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年11月14日

今回紹介するのは塩麹に含まれる塩分量だ。素材の旨みを引き出してくれたり、食材をやわらかくしたり、コクのある味わいにしてくれる塩麹。いろいろな料理に気軽に使用できるのが嬉しいポイントだ。しかし中には、どのくらいの塩分が含まれているのか、と気になっている人もいるだろう。では塩麹に含まれている塩分量はどのくらいなのだろうか。

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1. 塩麹の塩分量ってどのくらい?

なめると塩分のしょっぱさがあり、その後にほんのりとした甘みが残る塩麹。鶏肉のてり焼きや、いんげんのごま和え、鮭の炊き込みごはん、野菜スープ、肉じゃが、漬物など、いろいろな料理の旨みをアップさせてくれるのが特徴のひとつだ。そんな塩麹だが、含まれる塩分量はどのくらいなのだろうか。
市販の塩麹の塩分量はだいたい13%前後だ。塩分濃度が12%未満では雑菌が繁殖しやすいので、自宅で作るなら12%以上で作るのがおすすめ。塩分濃度が13%になるような材料の割合を紹介しよう。今回は約300mlの容器を使用し、生麹と乾燥麹で塩麹を作るときの目安量を紹介する。
生米麹を100g使用して作るときは、塩が30gで水が100ccだ。乾燥米麹を80g使用して作るときは、塩が30gで水が120gだ。この量で作ると塩分量が13%前後になる。メーカーで販売されている塩麹に含まれる塩分についても紹介しておこう。

ハナマルキ「塩こうじ」

ハナマルキの「塩こうじ」に含まれる食塩相当量は、100gあたりで13gだ。

ハナマルキ「液体塩こうじ」

ハナマルキの「液体塩こうじ」に含まれる食塩相当量は、大さじ1杯あたりで2.2gだ。

2. 高血圧が気になる人にも!塩麹を上手に使って塩分摂取量を減らそう

塩麹は食塩に比べて塩分は高いのだろうか。一般的に塩麹100gあたりに含まれる塩分は13gなので、小さじ1杯(約7g)に換算すると塩分量は約1gほどだ。ちなみに食塩小さじ1杯の塩分量は5gなので、塩麹の塩分量は食塩のおよそ5分の1となる。塩麹は素材の旨みを引き出してくれるので、ほかに使用する調味料が少なくても美味しく食べられるうえ、減塩につながることが嬉しいポイントだ。厚生労働省の公式HP(※1)によると、日本人の高血圧の最大の原因は、食塩の摂り過ぎだという。
とくに若年や中年の男性は、肥満が原因の高血圧が増えているそうだ。また運動不足と飲酒も高血圧の原因のひとつ。高血圧は喫煙と並び、日本人にとっては最大の生活習慣病のリスク要因である。高血圧予防に欠かせないのが、食塩摂取量の制限だ。
先述したように素材の旨みを引き出すなど、多くの効能がある塩麹だが、食べ過ぎは禁物である。塩麹は麹に対し3割ほどの塩を入れて作るのが一般的だ。市販品は塩分13%くらいが多いようだが、塩分量を把握して控えめに摂取すること。高血圧・腎臓病・心臓病など、塩分を控える必要のある人はとくに気を付けてもらいたい。

3. 塩分控えめの塩麹を自宅で作ってみよう

塩分控えめの塩麹を作りたいなら、自分で加える塩の量を調整するとよい。ここでは塩麹の一般的な作り方を解説しよう。まずボウルに米麹と塩を入れて混ぜ、全体になじませる。フタ付きの密閉容器に混ぜたものを入れる。ステンレスや金属製は錆びやすいので使用しないこと。箸で混ぜながら麹がかくれるくらいの水を加える。ラップで空気が抜けるよう、軽くフタをする。
半日くらいで麹が水分を吸うので、さらにひたひたになるくらいの水を足して全体をかき混ぜる。水を足すのはこのときまでだ。上手に作るポイントは1日1回、ムラができないよう上下に混ぜること。このとき分離していても問題はない。とくに冬季は暖かい部屋で1週間~10日ほど(夏季は5日くらい)発酵させるとよい。
発酵が進むと塩の味がまろやかになる。甘酒のような香りが加わり、水の色がべっこう色になれば塩麹の完成だ。繰り返しになるが、塩分濃度12%未満で作ると雑菌が繁殖しやすい。前見出しでも紹介したように、塩分濃度が低いと保存性は低くなるため、なるべく早めに使い切るようにしよう。

結論

塩麹に含まれる塩分について紹介した。紹介したように自分で作るなら、1日1回混ぜることと、冬季は発酵に時間がかかるため暖かな場所で発酵させること。作ったら必ず冷蔵庫で保存し、早めに使い切ることが大切だ。
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