この秋にリニューアル！セブンイレブンのおでん低カロリーランキング

セブンイレブンがコンビニエンスストア国内最大手であることは、多くの人がよくご存知のことだろう。そんなセブンイレブンを一言で表すとすれば、スローガンである「近くて便利」な店ということに尽きるだろう。

ちなみに、「近くて便利」の「近くて」は、物理的な距離のことではなく、心の近さを意味しているようだ。また、便利は、顧客が求める商品を、期待以上の品質で提供することを意味しているようだ。

しかも、セブンイレブンの「近くて便利」は、時代のニーズや社会環境の変化に対応して、日々進化し続けている。

たとえば、スマートフォンとの連携、セブン銀行のATM、コンサートチケットや住民票などの行政サービスが利用可能なマルチコピー機の設置、オフィスや学校などへのセブン自販機の設置などは、すでに利用者の間で完全におなじみとなっているサービスである。このほかにも、自転車シェアリング、セブンなないろ保育園の開園など、日々の暮らしを便利にサポートする、きめ細かなサービスを提供している。

セブンイレブンのおでんは、全国7地区（北海道、東北・信越、関東、東海、関西・北陸、 中国・四国、九州）の各地区の嗜好傾向に合わせて、おでんの具材やつゆの味付けを変えている。そのため、同じ具材でも、地域によって使用されるつゆの味付けが異なるため、カロリーにもわずかに違いが生じる。

また、2020年の9月から、withコロナの時代に対応すべく、新たな需要に合わせてカップタイプのおでんの新商品を販売している。カップタイプのおでんは、人気の具材である大根、玉子、白滝、ちくわ、厚揚げが、味しみがよく、かつ、食べやすい大きさでセットになっている。

また、通常のカウンター横で販売されている「おでん」もリニューアルされ、つゆに新たな原料である「真鯛のあらスープ」が加わり、より美味しく進化している。カウンター横で販売されている「おでん」は、衛生面を最大限に考慮し、アクリルカバーを設置している。

では、そんな進化したセブンイレブンのおでんの低カロリーランキングTOP5を発表しよう。

第5位にランキングされたのは、北海道、東北、関東、新潟県、山梨県、北陸、東海、鳥取県、島根県、広島県、山口県、九州、沖縄県で販売されているロールキャベツ。変わり種として人気を博している。同じロールキャベツでも長野県、近畿、岡山県、四国で販売されているものは、37kcalと若干高めになってランク外に。

こちらは東北地方限定で販売されている商品。2位のこんにゃく、白滝しかり、こんにゃく類はやはりカロリーが低いようだ。

その名が示す通り、しっかりと味がしみた大根。数あるセブンイレブンのおでん種の中でもダントツの人気を誇っている。こちらは全地域で販売されている定番商品でもある。

昆布巻とこんにゃく類が同じカロリーで、第2位タイという結果に。

その名が示す通り、味がよくしみた白こんにゃく。北海道地域のみで販売されている具材だが、ほかのこんにゃく類よりもさらに低カロリーで、堂々1位にランクイン。

セブンイレブンのおでんの低カロリーランキングTOP5を紹介した。容易に想定できるかもしれないが、やはり、こんにゃく類などの、具材そのもののカロリーが0kcalに近いものは、相対的にカロリーも低めになるという結果が明らかになった。今後、セブンイレブンを利用する際は、リニューアルしたおでんをぜひチェックしてみよう。