1. ピノの美味しさの秘密とは

1976年の発売当初から現在に至るまで、変わらない美味しさを提供し続けている森永乳業の大ロングセラー商品であるピノ。その美味しさには、以下のような秘密があった。
アイスクリーム
ミルクのコクをしっかりと感じることのできるなめらかなアイスクリームは、ピノの美味しさの基本ともいえる。より濃厚でやさしい味わいに仕上げるために、れん乳が配合されている。
チョコレート
アイスクリームをコーティングしているチョコレートは、口どけにこだわって製造されていて、人間の体温と同じ温度で溶けるように工夫されている。口に入れた瞬間に、アイスとチョコが同時に溶けて、ピノならではの美味しさを実感できる。
チョコレートとアイスクリームのバランス
口の中で、コクとまろやかな甘さによる、奇跡のようなハーモニーを奏でるチョコレートとアイスクリーム。長年の研究の末に、ようやくたどりついたチョコレートとアイスクリームとの黄金比のなせる業である。ちなみに、たどりついた黄金比は、アイス:チョコ=8:2とのこと。
独特の形状
「ピノシェイプ」と呼ばれる円錐台の独特の形状は、口を開けたときのカタチをヒントに生まれたとのこと。「口に入れた瞬間に、美味しさが口いっぱいに広がり、しあわせな気持ちに満たされるように」そんな想いが、この形状に込められているようだ。
では、そんなピノの美味しい食べ方について、ピノの公式ホームページのピノキッチンに掲載されているものを参考に、いくつか紹介しよう。
2. ピノの美味しい食べ方その1

ぜんざいに入れて食べる
方法は、熱々のぜんざいに、冷たいピノを数個プラスするだけ。ぜんざいとピノの温度差を楽しめる冬のデザートとしておすすめ。同じ発想で、ピノ数個に熱々のコーヒーを注ぐという食べ方も美味しい。
リキュールをかけて食べる
ピノにリキュールをかけるだけで、大人のスイーツに早変わり。かける量は、お好みでOK。ピノキッチンでは、1箱につき、大さじ2程度がおすすめとのこと。なお、リキュールは、ピノキッチンではオレンジキュラソーをすすめているが、ほかのお酒で試してみるのもOKのようだ。
ヨーグルトにつけて食べる
ヨーグルトをお好みの固さに水切りして、そこにピノをつけて食べるだけ。ヨーグルトの酸味がプラスされる分、また違った味わいを楽しむことができる。
3. ピノの美味しい食べ方その2

シリアルに混ぜて食べる
コーンフレークとピノを器に入れて、そこに牛乳をかけるだけと、こちらもいたって簡単。ピノの冷たさが、よいアクセントになって、朝からプチハッピーな気分になれるとのこと。
パフェにして食べる
器に、コーンフレーク、水切りしたヨーグルト、お好みのフルーツ(いちご、キウイなど)、ピノを盛り付ける。ヨーグルトの水切りは、キッチンペーパーを用いて、冷蔵庫で1時間以上置いて水気を切る必要があるので、やや手間にはなる。しかしそれさえできれば、あとは材料を適当な大きさに切って、ピノと一緒に盛り付けるだけでOK。
焼きりんごにのせて食べる
りんごを薄めにスライスして、バター、砂糖、シナモンを使ってソテーにし、熱々の状態で、その上にピノをのせる。りんごの酸味とピノのバニラアイスのまろやかな甘さが絶妙にマッチし、冬のデザートとしておすすめ。
フレンチトーストにのせて食べる
フレンチトーストは、卵、砂糖、牛乳を混ぜ合わせ、そこに薄く切ったフランスパンを浸して、バターできつね色になるまで焼くとできあがり。あとは、器に盛り、その上にピノを数個のせればできあがり。
結論
ピノの美味しい食べ方についていくつか紹介した。いかがだったろう?どれも簡単で、しかも美味しさに外れがないので、ぜひ試してみてほしい。このほかに、ピノキッチンには、まだまだ美味しい食べ方が数多く紹介されている。興味のある方は、ピノキッチンをチェックしてみよう。
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