目次
1. まるでイクラのような濃厚さ!サーモン塩昆布ってどんな料理?

サーモン塩昆布は、twitterで話題になりテレビでも紹介され広まった料理である。料理といっても非常に簡単に作れるもので、誰でも気軽に試すことができる。
イクラのような風味が特徴
サーモン塩昆布はイクラのような濃厚さが感じられ、それが美味しさの理由といわれている。考案者はもちろん、実際に試してみた人々からも共感の声が上がっている。塩昆布の旨味がサーモンに浸透することにより、イクラのような風味が生まれるようだ。
2. いろいろなアレンジが可能!サーモン塩昆布の作り方

では早速、サーモン塩昆布の作り方を見ていこう。材料は刺身用サーモンと塩昆布のみだ。密閉できる保存袋も用意しておこう。
サーモン塩昆布の基本の作り方
食べやすい大きさに切った刺身用サーモンに塩昆布をまぶす。保存袋に入れて空気を抜いて密閉し、20分~1日漬ける。保存袋がない場合は、サーモンがのっていたトレーなどに入れて、空気に触れないようラップを密着させるとよい。
美味しく作るポイント
サーモン150gに対し塩昆布20gを目安に、全体的にまぶそう。塩昆布にしっかり味がついているため、スモークサーモンではなく刺身用サーモンを使う。保存が効かないため、漬け時間が丸一日を超えないようにし、漬けたらすぐに食べきろう。
おすすめのアレンジ
- ごま油を加える
- きゅうりと和える
- クリームチーズを加える
- サーモン以外の白身魚で作る
3. 間違いない組み合わせ!サーモン塩昆布丼

サーモン塩昆布は、ごはんとの相性がバツグンだ。そこで、丼にして食べるのがおすすめである。
作り方
熱々のごはんにサーモンを塩昆布ごとトッピングするだけで完成。いくらと鮭の親子丼のような味わいを楽しめる。
美味しい食べ方
最初はそのまま食べて、途中でごま油を足すと味が変わって最後まで飽きずに楽しめる。辛い物が好きな人は、ラー油を垂らすのもおすすめだ。わさびを添えてもよいだろう。また、ねぎや海苔、ごま、大葉、みょうが、温泉卵、アボカドなど好みの具材をトッピングしても美味しい。
お茶漬けもおすすめ
サーモン塩昆布丼を食べ進めていき、最後にお茶か出汁をかけてお茶漬けにしよう。サーモンが半生になって塩昆布の旨味も溶け出し、絶品に違いない。
4. サーモン塩昆布はパスタにも合う!

ごはんだけでなく、パスタにトッピングするというのもサーモン塩昆布の美味しい食べ方だ。パスタにちょっとした工夫をすることで、なじみやすくなる。
パスタに醤油とバターを絡める
茹でたパスタに少量の醤油とバターを絡めてから、サーモン塩昆布をトッピングするのがおすすめ。サーモンにバター醤油の風味が加わり、食がすすむ。濃厚な味に仕上がるため、千切りにした大葉をたっぷりとのせていただこう。
野菜を加える
パスタの具材はサーモン塩昆布のみでも美味しいが、茹でたキャベツやブロッコリーなどを加えるのもおすすめだ。
クリームパスタにアレンジ
サーモン塩昆布はクリームソースにも意外と合う。生クリームか豆乳をフライパンで煮て、サーモン塩昆布を加え半生の状態で火を止めよう。味が薄ければ、醤油か塩を少量加えて調えるとよい。
結論
サーモン塩昆布は、刺身用のサーモンと塩昆布のみで簡単に作れる料理である。しかもイクラのような風味を楽しめる逸品のため、ぜひ試してみてほしい。丼やパスタだけでなく、おつまみにアレンジするなど自分なりの食べ方を探してみてはいかがだろう。
この記事もCheck!