1. あおさの栄養をまるごと味わおう!あおさ天ぷら

あおさを食べる方法はいろいろあるが、悩んだら天ぷらにするのもおすすめである。サクサクとした天ぷらは食感もよく、子どもでも食べやすいと人気だ。そこでここではあおさの天ぷらレシピを紹介しよう。
あおさのシンプルな天ぷら
まず紹介したいのが、あおさのシンプルな天ぷらだ。普段天ぷらをあまり作らないという人はとくにおすすめである。作り方は簡単だ。乾燥したあおさを水で戻し、しっかり水気を切っておこう。ややしっかりめに搾ったら、少しの小麦粉をまぶして溶かした天ぷら粉につけて揚げていく。サクサクとした食感がとても美味しい。
カニカマアレンジ天ぷら
遊び心を出したいときには、あおさをそのまま天ぷらにするのではなく衣に混ぜてみよう。カニカマを用意し、天ぷら粉の中に細かくしたあおさを混ぜるだけ。そのまま油で揚げればあおさの香りがただよう美味しい天ぷらができあがる。
子どもも大好きコーン入り天ぷら
あおさの天ぷらを作るときに、子どもも食べられるものを探しているならおすすめ。水気を切ったコーン缶にあおさを混ぜ、小麦粉を入れて油で揚げるだけ。
2. みんな大好き磯部揚げ!たっぷりあおさとちくわの天ぷら

天ぷらのメニューで定番なのがちくわだ。実はあおさとちくわの相性もよく、天ぷらにすると風味をより楽しめる。そこでここでは、あおさとちくわの天ぷらの作り方を紹介し、さらにアレンジレシピもまとめていこう。
あおさとちくわのシンプル天ぷら
ちくわを食べやすい形にカットしたら、冷水の中に小麦粉とあおさ、そして出汁を入れよう。顆粒出汁を使うと手軽で時短できる。よく混ぜたところにちくわを入れ、油で揚げていくだけ。両面がきつね色になったら取り出す頃合いである。
油で揚げない簡単あおさとちくわ天ぷら
ボウルを用意したらそこに薄力粉と冷水、塩、片栗粉、あおさなどを入れる。適当な大きさにカットしたちくわをそこに入れ、まんべんなくまぶそう。フライパンに少量の油を入れて熱し、そこにちくわを入れて焼いていく。しばらくすると、こんがり焼けてくるので取り出そう。朝の忙しいときでも作りやすいので、弁当にも入れられて便利だ。
ゴーヤーを入れてアレンジちくわの天ぷら
さらに少しアレンジをしたい人におすすめなのが、ゴーヤー入りだ。ちくわとゴーヤーは最適なサイズにカットして離れないようにしたら、串でくっつける。それをあおさを入れて混ぜこんだ衣の中に入れ、揚げていく。ゴーヤーの歯ごたえと苦みが食欲をそそる。
3. 何もつけずに味わって!あおさと野菜のかき揚げ天ぷら

天ぷらというと、やはりかき揚げが美味しい。いろいろな味を楽しめるサクサクとしたかき揚げは、そばやうどんの上にのせても相性がよいのだ。そんなかき揚げだが、あおさを入れて作っても美味しい。そこでここでは、あおさ入りのかき揚げの作り方を、いくつかに分けて紹介しよう。
あおさと玉ねぎのかき揚げ
干しエビ、細かくしたあおさ、そしてカットした玉ねぎを一つのボウルに入れる。小麦粉を入れ、次に水を入れ混ぜていこう。そのまま通常通りの天ぷらを作るように揚げるだけ。サクサク感を味わいたい。
豪華なあおさのかき揚げ
もう少し豪華なあおさ入りのかき揚げを作りたい場合は、具材を多めにしていこう。貝柱を具材に混ぜたら、焼酎と卵を溶いた衣を作る。そこに水でもどしたあおさをはじめ、具材を混ぜたら揚げていこう。スプーンで少しずつ入れていくとよい。ゲストが来たときにも出しやすい、見た目にも美味しいかき揚げの完成だ。
衣なしの軽めかき揚げ
天ぷらを作ると、衣を作るのが面倒だという人も。そんなときには衣なしの天ぷらを試してみよう。にんじんやアクを抜いたごぼうなど、大きさを均等にしてカットしたらそこに小麦粉をまぶし、冷水もかける。菜箸でその野菜を混ぜ、少し粉っぽさが残る程度にまとまったら、油で揚げる。
結論
ここではあおさを使った天ぷらのレシピを、アレンジレシピもふまえて紹介してきた。中には衣を使わずに作ることができるものや、油で揚げなくてもよいものもあるのでぜひ参考にしてほしい。磯の香りがする天ぷらは、酒のおつまみとしても重宝するだろう。
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