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【草鍋】は健康に嬉しい絶品料理!今年の冬は人気再燃の兆しあり?

【草鍋】は健康に嬉しい絶品料理!今年の冬は人気再燃の兆しあり?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年11月29日

草鍋とは、緑の野菜をたっぷりと入れた鍋のこと。とくにセリやパクチーなど、クセが強めの緑の野菜が人気で、2016年頃ブームを迎えた。その草鍋が今年、またリバイバルしているとの噂をキャッチ。今回は草鍋の基本を学びつつ、リバイバルの秘密、そして2020年版草鍋の作り方まで広くお届けしていこう。

  
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1. 草鍋とは

草鍋は、2016年にぐるなびがビッグデータを活用して導き出したトレンド鍋のひとつ。緑の野菜をたっぷりと使った鍋を総称する言葉である。関西には、草鍋を看板に掲げる店も存在する。そもそも鍋に野菜は欠かせないものである。ただ、鍋の定番野菜といえば、白菜やきのこ、大根など、色が薄めのものだ。対して、草鍋は緑の野菜がメイン。ここが大きな特徴だ。よく使われるのは小松菜などの青菜、セリやパクチーなどクセの強いものも人気が高いようだ。野菜がたくさん食べられる鍋として注目を集め、現在に至る。

セリ鍋

緑の野菜を使った鍋といえば、セリ鍋が代表的。そもそも東北、主に仙台でよく食べられてきた鍋で、名産品であるセリがメインに使われている。草鍋のルーツのひとつといえそうだ。セリ鍋は、鶏肉や鴨肉をベースにセリをどっさりと入れるのが特徴。とくにセリの旬である冬場は、根っこの部分の甘みが増すといわれており、これからの季節にもってこいということになる。

2. 草鍋リバイバルの秘密

映える草鍋

大阪堺で15年、営業をしている「堺本家草鍋えんや」は、看板に草鍋を掲げる老舗中の老舗。店のホームページやインスタグラムを見るとおわかりいただけると思うが、鍋に投入される野菜の量はまるで山のよう。目を見張るものがある。インパクトバツグン、かなり映える。これはリバイバルの大きな一因になったと考えられる。ちなみに空芯菜やチンゲンサイ、小松菜あたりが使われているようだ。

健康と草鍋

健康意識の高まりはとどまることを知らず、次から次に新しいトピックスが誕生しているような状況だ。草鍋も然り。草鍋は、とにかく野菜をたっぷりと食べることができる。日頃の野菜不足の解消はもちろん、体重増加が気になりだしたオリひと世代にもうれしい。

味のバリエが豊富

草鍋は、味のバリエーションが非常に豊富。ベースになるのは鶏、豚、鴨、牛肉、魚介類、変わり種なら、エスニックや豚骨、火鍋などもOK。ベースの味わいのバリエーションが豊富なので、アレンジもしやすく、マンネリにならずに食べられる。

3. 2020年版草鍋の作り方

定番の草鍋

COVID-19の大流行で、人との距離感がこれまでとはまるで違うものになりつつある現在。鍋業界もその影響を大きく受けている。感染予防を踏まえ、多くの鍋専門店でも採用されているのが1人鍋だ。みんなで食事をするものの鍋は個別というスタイルが定番化しつつあるのだ。もしかしたらこれから草鍋を提供する店でも、1人鍋の個別スタイルが登場するかもしれない。自宅で作る場合は、1人用の鍋を家族分用意するのは、少し難しいかもしれないが、100均で土鍋を購入するなどして、トライするのもいいだろう。
定番の草鍋は、豚しゃぶと合わせるのがおすすめ。草に該当する野菜は、小松菜、チンゲンサイ、ニラ、ねぎなどがいいだろう。すべてざく切りにしてたっぷりと用意しよう。ベースの出汁は、かつお、昆布、かつおと昆布の合わせ出汁、変わり種なら鶏ガラやしいたけの戻し汁でもいいだろう。潰したにんにくと唐辛子を入れて、塩や醤油で調味したら、豚肉の薄切りを投入。あとはこれでもかというほどの野菜を加えるだけ。そのまま食べるもよし、柚子胡椒、ラー油、ごま油などで、味変して楽しむのもいいだろう。

クレソン鍋

クレソンと鍋、一見ミスマッチだが、特有の苦味が鍋によく合う。おすすめは、塩豚をベースにした鍋にクレソンをたっぷりと投入したもの。塩豚は、塩をまぶして熟成させた豚肉のこと。水分が抜け、味わいが深くなるのが特徴で、常備しておくと何かと便利に使える保存食だ。作り方は簡単で、豚のバラや肩ロースなどの塊肉400〜500gに対して塩大さじ半分をすり込む。あとは、ラップで包んでジッパー付きの袋に入れて保存するだけ。
作ってから1〜3日目くらいが食べごろだ。これを棒状にカットして、鍋のベースに。水や酒、唐辛子などを入れた鍋を煮立て、塩豚を加えよう。クレソンとの相性もバツグン。そのままでシンプルに、味噌とおろしにんにくでパンチの効いた味わいにとアレンジするのもいいだろう。

パクチー鍋

自宅で作る場合は、ベースを鶏ガラスープとナムプラーやニョクマムなどの魚醤で整えたエスニック味か、タマリンドとココナッツミルク、カレーパウダーで仕上げたインドカレー風がおすすめ。どちらも合わせる具材は、魚介類も肉もOK。ポイントはパクチーをとにかくたっぷりと入れること。パクチーを入れるタイミングは、すべての具材に火が通ったあと。鍋の表面を埋め尽くすくらいのパクチーを加えよう。パクチーは、葉の部分だけでなく、茎部分も必ず使うこと。香りが強く、歯ごたえがあって旨味が増す。

ブロッコリー鍋

より食べやすいのは、ブロッコリー鍋。ベースをコンソメと牛乳にすると子どもでも美味しく食べることができる。具材にはソーセージやジャガイモを入れると満足感が高い。仕上げにチーズをたっぷりといれるのもおすすめだ。

結論

草鍋は、緑の野菜をたっぷりと食べることができる健康にもうれしい鍋。小松菜やチンゲンサイなど、比較的シンプルな青菜であれば、ベースの味を選ばないので、まずはいつもの鍋料理のときに緑の野菜を倍増させてチャレンジしてみるのもいいだろう。クレソンやパクチーなど、少しクセのある野菜をチョイスすれば、いつもとはちょっと違う鍋を楽しむことができるはず。
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  • 更新日:

    2020年11月29日

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