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栗きんとんの作り方を紹介!生栗やさつまいもでも作れる?

栗きんとんの作り方を紹介!生栗やさつまいもでも作れる?

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年12月16日

栗きんとんと聞いて、どんなものを思い浮かべるだろうか。多くの人はさつまいもの餡に栗の入った、おせちなどでよく見かける栗きんとんをイメージするだろう。岐阜県などでは、昔ながらの栗だけを使った手作りの栗きんとんが人気。今回は、生栗を使った栗だけの本格的な栗きんとんの作り方や、さつまいもを使った手軽な作り方まで幅広く紹介したい。

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1. 栗きんとんは生栗だけが人気!本格的な作り方

栗きんとんといえば甘く煮た栗とさつまいもの餡を使ったものが多いが、じつは岐阜県などでは生栗だけを使った素朴な味わいの栗きんとんが人気。栗だけで丁寧に手作りした栗きんとんはシンプルな味わいの和菓子でとても美味しい。栗だけで作る栗きんとんは、おせちに入っているものとは形も味わいも少し違う。まずは基本の栗きんとんの作り方をチェックしてみよう。

基本の栗きんとん

まずは生栗をたっぷりの水と一緒に鍋に入れ、柔らかくなるまで1時間程度茹でる。お湯が冷めるまでそのまま置いておき、冷めたら水を切って栗を半分に割る。中身をスプーンなどで丁寧に取り出し、裏ごしをしてから砂糖を加えて練る。茶巾などで一口サイズに絞れば完成。実をくり抜くときは、渋皮が入らないように注意しよう。砂糖の量は、中身を取り出したあとの栗の重さの20~40%程度。栗の甘さなどにもよるため、味見をしながら追加していくとよいだろう。茶巾で絞って作る本格的な栗きんとんは、見た目も栗のようにコロンとしてかわいらしい。裏ごしをすると滑らかに仕上がるが、できないときはフードプロセッサーやすり鉢を使ってもよいだろう。好みでひとつまみの塩を加えると、よいアクセントになる。

2. 簡単な栗だけ栗きんとんの作り方

栗だけで作る本格的な栗きんとんはとても美味しいが、少し手間がかかるのが難点。時間をかけて作る栗きんとんももちろんよいが、時間がないときは簡単な作り方を試してみよう。

栗の甘露煮で作る栗きんとん

生栗は茹でたりむいたりするのが面倒だが、あらかじめ甘く煮てある甘露煮なら手軽に栗きんとんが作れるのだ。栗の甘露煮の中から飾り用を数粒とり、残りをマッシャーで潰す。飾り用に残した栗をのせれば完成。甘露煮の場合はすでに甘い味が付いているため、潰すだけで簡単に栗きんとんが作れるのだ。

レンジで簡単!栗きんとん

むき栗をレンジで加熱し、少し柔らかくしてから滑らかに潰す。砂糖を加えながら混ぜ、滑らかになったら茶巾で絞れば完成。パサつくときは牛乳を少し加えると、より食べやすく仕上がる。栗の甘露煮もそうだが、あらかじめむいてあるむき栗を使うと、手間がかなり省ける。栗は殻から中身を出すのがとても大変なので、短時間で作りたいときは加工品を活用しよう。

3. さつまいもの栗きんとんの作り方

さつまいもを使った栗きんとんは、栗だけの栗きんとんとはまた違った味わいで美味しい。さつまいもは皮をむいて1cm幅にカットし、水にさらしておく。鍋にお湯を沸かし、お茶パックなどに入れて少し潰したくちなしの実を入れる。そこにさつまいもを入れて柔らかくなるまで煮て、くちなしの実とお湯を捨てて滑らかに潰す。はちみつや砂糖、少量の塩などを加えて味を調えておく。最後に栗の甘露煮をトッピングすれば完成。さつまいもは使う品種などによって味わいや甘さが異なるので、砂糖やはちみつは量を調整しながら加えていこう。

くちなしの実を入れる理由

さつまいもを使う栗きんとんの多くには、くちなしの実が使われている。くちなしの実は黄色の着色料として使われているもので、さつまいもと一緒に煮ると鮮やかな黄色に仕上がるのだ。さつまいもはもともと黄色いため、鮮やかな色にこだわらない場合は入れなくてもOK。味に影響はないので、好みで使用してみてほしい。

結論

栗きんとんには生栗を使う作り方やさつまいもを使う作り方など、いろいろな調理法があるとは驚きだ。いつも作っていた栗きんとんと、今回紹介した作り方を比べてみるのも面白いだろう。茶巾で絞る本格的な作り方の栗きんとんは、栗本来の美味しさが楽しめるので食べたことがない人はぜひ試してみてほしい。
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