1. ブロッコリーとにんじんで彩りキレイなサラダ
ビタミンCが豊富なブロッコリーと、ビタミンAを多く含むにんじんは、一緒に食べることでビタミンA、C、それぞれの抗酸化作用が相互に作用して、より高い効果を発揮する。また、ブロッコリーの緑とにんじんのオレンジが料理の彩りをよくしてくれるのだ。ここでは、ブロッコリーとにんじんを使ったサラダを3つ、紹介しよう。
ブロッコリーとにんじんとツナのサラダ
ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、にんじんは乱切りにして茹でる。茹でたブロッコリーとにんじんに、ツナ缶とオリーブ油、酢、塩、こしょうを入れて全体を混ぜ合わせ、冷やして味をなじませたら完成。
ナッツとごまが香ばしいブロッコリーとにんじんのサラダ
ブロッコリーは、茹でて水気をきる。にんじんはピーラーなどでスライスして、ナッツは砕いておく。ブロッコリー、にんじん、ナッツをボウルに入れてすりごま、しょうゆ、砂糖、マヨネーズを混ぜ合わせたら完成。
ブロッコリーとにんじんの温野菜サラダ
ブロッコリーとにんじんは、耐熱の器に並べて電子レンジで加熱する。野菜が熱いうちにバターをのせ、ぽん酢しょうゆをかけたら完成だ。
2. ブロッコリーとにんじんで栄養ぎゅっとつまったスープ
野菜のスープは、具材を煮込むだけで完成する簡単なメニューだ。野菜不足が気になるときは、野菜のスープからだけでも、しっかりと栄養を摂ることができる。じっくり煮込めば具材が柔らかくなり味がしみ込みやすくなるので、たくさん野菜を入れて具沢山スープにしてもよいだろう。ここでは、ブロッコリーとにんじんを使ったスープを紹介する。
ブロッコリーとにんじんのゴロゴロ野菜スープ
ブロッコリーは、食べやすい大きさに切って茹でる。にんじんはせん切り、玉ねぎは薄切り、じゃがいもは乱切りにしておこう。鍋に水とにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを入れて、弱火で茹でる。具材が柔らかくなったら、ブロッコリーと顆粒コンソメ、塩こしょうを加えて温めたら完成。
ブロッコリーとにんじんの野菜クリームスープ
ブロッコリー、にんじん、玉ねぎ、しめじを1cm角ほどの大きさに切る。バターでにんにくを炒めて香りが立ったら、ブロッコリー以外の野菜を加えて炒めよう。野菜に火が通ったら、水、顆粒コンソメを入れて煮る。牛乳、ブロッコリーを加えて、さらに弱火で煮て塩こしょうで味を調えたら完成。
3. ブロッコリーとにんじんで副菜!炒め物や和え物
ブロッコリーとにんじんは茹でるだけでなく、炒めたり、茹でて調味料で和えたりしても美味しい。ブロッコリーの芯の部分も、炒めると食べやすくなるのだ。ここでは、ブロッコリーとにんじんを使った炒め物や和え物を紹介しよう。
ブロッコリーの茎とにんじんのきんぴら
ブロッコリーの茎は、皮をむいて細切りにしておく。にんじんも細切りにしよう。ブロッコリーとにんじんを炒めてしんなりしてきたら、砂糖、しょうゆ、みりん、和風出汁の素、白ごま、赤とうがらし(輪切りのもの)を加えて炒め合わせたら完成。
ブロッコリーとにんじんの卵ソテー
ブロッコリーは、食べやすい大きさに切って、茹でたら水気をきっておく。にんじんは皮をむいてせん切りにし、ベーコンは1cm幅に切る。卵を溶いて、マヨネーズを加えて混ぜ合わせておこう。ベーコンとにんじんを炒めて端に寄せ、卵をさっと炒めたらブロッコリーを入れて全体を混ぜ合わせたら完成。
ブロッコリーとにんじんのマヨチーズ和え
にんじんは輪切り、ブロッコリーは食べやすい大きさに切る。茎は縦の薄切りにしておこう。ブロッコリーとにんじんを茹でて水気をきり、マヨネーズで和える。皿に盛り、粉チーズ、粗びき黒こしょうをふって完成。
結論
ブロッコリーとにんじんは、調理法次第でいろいろな料理が楽しめる。彩りがキレイなので、弁当に入れてもいいし、家でパーティーをするときの一品料理や前菜などにも向いているだろう。材料はあるが何を作ったらいいのか、と迷ったときは、ぜひこの記事も参考に作ってみてほしい。
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