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梨を大量消費できるアレンジ料理を紹介!豊かな香りを楽しめる

梨を大量消費できるアレンジ料理を紹介!豊かな香りを楽しめる

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年12月12日

梨は秋ならではの美味しい果物だが、日持ちがしにくい。そのため、大量に梨が余っている場合は焦るかもしれない。そこで本記事では、梨を大量消費できる美味しいアレンジをいくつか紹介していく。大量消費したい人はもちろん、梨好きな人もぜひ試していただきたい。

  

1. 梨の大量消費にはコレ!日持ちするコンポート

梨を大量消費したいなら、まずはコンポートを作ってみてはどうだろうか。美味しく、日持ちしやすいので食べきりやすくなる。

作り方

コンポートは、梨を白ワインと砂糖で煮込んだものと考えていただければよい。梨は皮をむき、薄めのくし形に切っておこう。
白ワイン、砂糖、水を鍋に入れて煮立たせ、切った梨を入れて煮込む。梨には少量だがアクが含まれるため、浮いてきたら取り除こう。柔らかくなったら粗熱を取り、レモン汁を加えれば完成だ。

保存は簡単

コンポートを保存する際は、煮汁ごと密閉容器に入れ、冷蔵庫に入れればよい。砂糖の量にもよるが、おおよそ1~2週間保存できる。ただし思わぬ理由で劣化が進むこともあるので、こまめに様子を見つつ早めに食べきるよう心がけよう。

アイスクリームに添えても美味しい

梨のコンポートは単品でも美味しいが、たとえばアイスクリームと組み合わせても美味しい。市販のバニラアイスに添えるだけで十分、白ワインの香る大人の味を楽しめる。ほかにもチョコレートと組み合わせるなどしても美味しいだろう。

2. 簡単にできる梨の大量消費!ジュースやラッシーにしよう

梨をより手軽に大量消費するなら、ジュースやラッシーを作って飲み物として楽しむのもよい。

ジュースの作り方

梨ジュースは非常に簡単で、ミキサーで梨と水をすりおろせばよい。ただ、梨だけでは甘みが少ないこともある。そこで、必要に応じてはちみつや砂糖を加えるのがおすすめだ。ほかに、香り付けとしてレモン汁などを加えても美味しい。なお、ミキサーがなくてもおろし金で梨をすりおろせばジュースを作れる。

ラッシーの作り方

ラッシーはヨーグルトと牛乳、砂糖を混ぜて作る。ここに梨を加えれば、梨ラッシーが仕上がる。梨を使う場合は、材料をすべてミキサーに入れて混ぜるのが楽だ。なお、ジュースと同様、最後にレモン汁を加えると美味しい。
また、トッピングとしてほかの果物を使うのもアリだ。梨をすりおろす分、ほかの果物は形を残すとよいだろう。

3. 梨が余ったら使いやすいジャムにして大量消費!

梨の大量消費といえば、ジャムも定番だ。梨の味を活かして、あっさりした味に仕上げると美味しい。

梨の使い方で食感を調整しよう

梨はすりおろしても小さめに切って使ってもよい。ただ、使い方によって仕上がりの食感が変わる。切って使えば、梨の食感を多少残すこともできる。好みに応じてどう使うかを決めよう。

砂糖と一緒に煮込む

梨を砂糖と一緒に鍋に入れ、煮込んでいく。しばらく加熱すると砂糖が溶けるが、そのまましばらく煮続けよう。なお、梨からアクが出るので、こまめに取り除くのがおすすめだ。
水分がしっかり減ったら、あとは消毒した瓶などに詰めれば完成だ。

保存方法は簡単だが期間に注意!

梨ジャムの保存はシンプルで、容器ごと冷蔵庫に入れればよい。ただし、保存期間は一概にはいえない。使った砂糖が少なめの場合、水分の抜けが少ない分、保存期間が短くなるのだ。念を入れるなら、できれば2~3日で食べきりたい。砂糖を多く使った場合はより長く保存できるが、こまめに様子を見つつ、早めに食べきるよう心がけよう。

4. 梨の大量消費には梨のスイーツ!ケーキやタルトに

梨をスイーツの材料として使うのもよい。家族向けの大きいスイーツなら、とくに大量に消費できる。

ケーキやタルトがおすすめ

梨をケーキやタルトに使うと美味しい。ケーキの場合、スポンジケーキにクリームと一緒に使うのもよいし、パウンドケーキのように焼くタイプのケーキに加えても美味しい。タルトにたっぷり加えるのもおすすめだ。加熱することにより梨が柔らかくなり、また違った食感を楽しめる。

生でもコンポートでも美味しい

梨は生のまま切って使うのもアリだ。しかし、コンポートにして使っても美味しい。柔らかい食感や白ワインの香りがあるため、ケーキやタルトによいアクセントを加えられる。したがって、仮に梨のコンポートが余っても、スイーツに使って一気に消費してしまおう。

結論

梨は生のままでは日持ちしにくいが、コンポートにすれば長期保存しやすくなる。また、ジュースやラッシー、ジャムなどにすれば大量に消費できる。いずれも子どもも食べやすい・飲みやすいため、どんどん作りたい。スイーツの材料に使えば、余りも一気に消費できる。せっかくの秋の恵みだ、しっかり味わいつつ食べきりたい。
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  • 更新日:

    2020年12月12日

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