目次
1. 青じその大量消費なら大葉味噌がおすすめ!

まずは、青じそを使って大葉味噌を作ってみよう。おかずにも調味料にもなるため、大量消費しやすいのが嬉しい。
炒めて作る
ひとことでいえば、大葉味噌とは青じそと味噌、調味料を炒めた料理だ。味付けの選択肢はいくつかあるが、シンプルなものなら簡単に作れる。
千切りにした青じそを油で炒め、味噌や砂糖などの調味料を加えてさらに加熱すればよい。青じそが焦げやすいので、よく混ぜながら炒めよう。味を調えたら完成だ。
好みの調味料を足しても美味しい
たとえば、大葉味噌を中華風に仕上げても美味しい。その場合は、最初ににんにくや唐辛子などを油に入れて加熱し、香りを移しておく。それから青じそを炒めはじめれば、香り豊かに仕上げられる。調味料によって最初に入れるもの、あとから入れるほうがよいものなどあるので、うまく使い分けたい。
保存は冷蔵庫で
大葉味噌を保存するなら、密閉容器に入れて冷蔵庫に入れるのがよい。おおむね1週間ほど保存できるが、早めに食べるよう心がけたい。
2. 大量消費してもすぐになくなる美味しさ!青じそのふりかけ

青じそふりかけを自作すれば、普段の食事に手軽に使える。ごはんとよく合うほか、冷奴などにかけても美味しいので、大量消費するにはうってつけの食べ方だ。
作り方はひと通りではない
青じそふりかけの作り方は大きく2通りある。それぞれ青じその調理の仕方が違うので、好みに合う方法で作ろう。
青じそに火を通す場合は、レンジなどでパリパリになるまで加熱する。冷ましてからもんで砕き、醤油などの調味料と混ぜればよい。ほかに、ちりめんじゃこなどの乾物を一緒に加えても美味しい。
青じそを刻んで、調味料と混ぜるだけで終わり、という作り方もある。生の青じそは風味が強いので、青じそが好きな人にはおすすめだ。
保存はききにくいと考えよう
青じそふりかけの保存可能な期間は、作り方によって変わる。しかし安全を期すなら、いずれも冷蔵庫で長くて数日以内と考えるのがよいだろう。作った分は意識して早く食べきるようにして、大量消費を目指したい。
3. 大量消費におすすめ!青じそのごま油醤油漬け

青じそのごま油醤油漬けは、とくに簡単に作れるうえに美味しく食べられる。どんどん食べて、大量消費をしたい。
漬けておくだけで完成!
ごま油醤油漬けは手間をほとんどかけずに作れる。ごま油、醤油やほかの調味料を混ぜて漬け汁を作り、青じそを漬けておくだけでよいのだ。追加の調味料は、みりんや出汁を使うと美味しいほか、唐辛子やにんにくでスパイシーな味付けにするのもおすすめだ。
冷蔵庫で保存可能
保存も簡単で、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しよう。保存期間は調味料などによっても決まるが、おおよそ3日以内に食べきれば問題ないだろう。味が濃いため一度にたくさん食べるのは難しいが、普段の献立に取り入れて食べ進めよう。
4. 青じそを洋風に大量消費!ジェノベーゼペースト

ジェノベーゼペーストは通常バジルを使って作るが、代わりに青じそを使っても意外に美味しい。パスタなどにどんどん使い、大量消費できる。
食材はこだわっても簡単でもOK
本来のバジルを使うジェノベーゼペーストには、オリーブオイルやにんにくに加えて松の実や粉チーズなどを使うことも多い。青じそを使う場合にもこれらを加えるのももちろんよい。ただ、もっと省略してオリーブオイルやにんにく、塩を使うだけでも美味しく作れる。何を使うかは、どこまでこだわるかで決めて問題ない。
青じそを刻んでにんにくをすりおろし、ほかの食材と混ぜればジェノベーゼペーストを作れる。もっと楽に作るなら、ミキサーにすべての食材を入れて混ぜてもよい。
早めに食べきろう
ジェノベーゼペーストは冷蔵庫で保存できる。オリーブオイルやにんにくを使う分保存がききそうに思えるが、油断すると長く放置してしまいがちだ。様子を見ながら、1週間以内には食べきりたい。
結論
青じそを使って作れる料理は、おかずになるほか、ほかの料理の食材や調味料としても使える。料理にも加えていれば、自然と大量消費できるのではないだろうか。いずれも多少は保存できるとはいえ、早く使いきるに越したことはない。飽きないように工夫しつつ、消費していこう。
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