1. トマトのカプレーゼにアボカドがぴったり!

赤と白のコントラストが美しい、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ。あるだけで食卓が華やぐカプレーゼだが、アボカドを合わせるとさらに彩りが美しくなる。それでは簡単にアボカドを使ったカプレーゼの作り方を紹介しよう。
バジルソースが絶品!
アボカドのカプレーゼには、バジルソースをかけるのがおすすめ。一般的なカプレーゼのソースは、オリーブオイルにブラックペッパーだけというシンプルなものが多い。もちろんそのソースもアボカドには合う。しかしせっかくアレンジをほどこすのであれば、ぜひバジルソースをかけてみよう。バジルソースは市販のものを使うのもおすすめである。
またカプレーゼにすりおろしニンニクを混ぜると、コクが出て大人の味に。レモン汁を混ぜるとよりアッサリした味を楽しめるだろう。モッツァレラチーズとトマト、アボカドは8mmほどの厚さでカットしていく。盛り付けは交互に並べていくと、色のコントラストが美しくなる。バジルは生のものを散らしてソースをシンプルにしてもよいし、乾燥バジルをふりかけて香りを堪能するのもよいだろう。
2. 切り方を変えて!ミニトマトとアボカドのゴロゴロカプレーゼ

アボカドを使う際には、カットする大きさに気を付けたい。たとえばモッツァレラチーズやトマトを大きなサイズのものを使う場合は、チーズやトマトに合わせてスライスにしてもよいだろう。しかしミニトマトを使いたいときは、アボカドはサイコロ状にカットするのがおすすめ。
モッツァレラチーズは手でちぎろう!
料理があまり得意ではない人は、包丁でアボカドやモッツァレラチーズをカットすることも難しいのではないだろうか。そんなときにおすすめなのが、手でちぎる方法だ。カプレーゼはキレイに大きさをそろえなくても美味しくできあがる。ミニトマトを使う際には、できるだけミニトマトの大きさにそろえるとよいだろう。
皮を器にするのもオシャレ
アボカドを使ったカプレーゼをよりオシャレにしたいなら、くり抜いたアボカドの皮を使うとパーティーのときにも喜ばれるだろう。
アボカドはレモン汁を使おう!
カットしたアボカドは、空気に触れているうちに黒っぽく変色してしまう。カットしたアボカドにはレモン汁をかけ、変色を防ごう。
3. パーティーにも!生ハムとアボカドのカプレーゼ

カプレーゼは、アボカドと生ハムを合わせるととても豪華になる。生ハムはワインのおともにも最適だ。そこでここでは、どのようにアボカドと生ハム入りカプレーゼを作るとよりゴージャスでパーティー仕様になるかなどを解説していこう。
オリーブを合わせてより前菜感を出す
通常のカプレーゼでも十分美味しいが、モッツァレラチーズとトマト、アボカド、生ハムを重ねたら上にオリーブをトッピングしよう。大人の上品さを演出したいときにもぴったりだ。
ミルフィーユ仕立てのコブサラダ風
料理に自信のない人は、カプレーゼの盛り付けにグラスカップを使うのがよいだろう。すべての食材を小さめのサイコロ状にカットしたら、順番にグラスに重ねていくだけ。まるでミルフィーユのようにアボカドやモッツァレラチーズなどがキレイに層になり、とても食欲をそそる。市販のコブドレッシングなどを使うのも美味しいだろう。
結論
ここではアボカドを使ったカプレーゼの作り方を、種類別に紹介してきた。一般的なカプレーゼでも美味しいが、アボカドを使うと鮮やかなグリーンがとても美しい。食卓を飾りたいときにはカプレーゼを出すことをおすすめしたい。また、パーティーのときに出すと、より豪華になるので作り方を覚えておきたい。
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