目次
- 1. カプレーゼの真髄を引き出すのがドレッシング!
- 2. カプレーゼの基本的な作り方・基本情報
- 3. カプレーゼにおすすめのドレッシング・合う具材
- 4. カプレーゼのドレッシングのレシピ・保存方法
- 5. カプレーゼのアレンジアイデア・レシピ
- 6. 手作りドレッシングのアレンジアイデア・レシピ
- 7. 市販ドレッシングのアレンジアイデア・レシピ
- 半分に切ったトマトを薄めにスライスする
- 半分に切ったモッツァレラチーズを薄めにスライスする
- トマトとモッツァレラチーズを交互にして盛り付ける
- 盛り付け終わったらドレッシングをかけて完成
- 小さなボウルにオリーブオイルとレモン汁を入れる
- 塩と黒胡椒を加えてよく混ぜ合わせたら完成
- バルサミコ酢とはちみつをボウルに入れ、よく混ぜる
- オリーブオイルを少しずつ加えながら、均一になるまで混ぜ続ける
- 塩と黒胡椒で味を調えたら完成
- ゆずこしょう、醤油、砂糖をボウルに入れて混ぜる
- オリーブオイルを加えてさらによく混ぜ合わせたら完成
- 春:新鮮なアスパラガスや春の若葉を加えれば、爽やかな春のカプレーゼに。レモン風味のドレッシングでさわやかにいただこう
- 夏:さまざまな種類のカラフルなヘリテージトマトを使い、夏らしいビビッドなカプレーゼを。バジルの代わりにミントを使うのもおすすめだ
- 秋:ローストしたかぼちゃやナッツを加え、秋の収穫を祝うカプレーゼに。バルサミコ酢ドレッシングがよく合う
- 冬:ドライフルーツやピスタチオをトッピングして、冬にぴったりの味わい豊かなカプレーゼを。温かいドレッシングで季節感を出すのもおすすめ
- バーベキューパーティー:グリルした野菜を加えたカプレーゼで屋外での食事を楽しもう。スモーキーなドレッシングを使うと、より深みのある味わいに仕上がる
- クリスマスディナー:赤と緑のトマトを使って、クリスマスカラーのカプレーゼを作ってみよう。クランベリードレッシングを使うと祝祭感を演出できる
- バレンタインデー:ハート形にカットしたトマトとチーズでロマンティックなカプレーゼを。甘めに作ったバルサミコ酢ドレッシングをかければ、特別な夜になるはずだ
- イタリアンドレッシングでマリネカプレーゼ:市販のイタリアンドレッシングで、トマトとモッツァレラチーズをマリネする。数時間冷蔵庫で寝かせることで、ドレッシングの風味がしっかり染み込む
- セザードレッシングのカプレーゼ:クリーミーなセザードレッシングをカプレーゼにかけ、パルメザンチーズをトッピング。チーズのコクとドレッシングの風味が絶妙にマッチする
- フレンチドレッシングのカプレーゼ:トマトとモッツァレラチーズにフレンチドレッシングをかけ、フレッシュなハーブを散らす。爽やかな酸味が特徴の一品に仕上がる
- ピエトロドレッシングで和風カプレーゼ:ピエトロの和風ドレッシングを使い、カプレーゼに日本の味わいを加える。大葉や細切りの海苔をトッピングし、和のエッセンスをプラスすれば完璧だ
- ケンズドレッシングでアメリカンスタイルカプレーゼ:ケンズのブルーチーズドレッシングを使い、カプレーゼに濃厚な風味を加える。クルトンやベーコンをトッピングすれば、アメリカンスタイルの一皿に
- ニューマンズオウンドレッシングでヘルシーカプレーゼ:ニューマンズオウンのオーガニックドレッシングを使用し、健康志向のカプレーゼを作る。アボカドやキヌアの追加で栄養価を高めよう
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1. カプレーゼの真髄を引き出すのがドレッシング!

先に、カプレーゼという料理および、ドレッシング選びの大切さからおさらいしておこう。
カプレーゼという料理について
カプレーゼは、そのシンプルさと洗練された味わいで、世界中の食卓を彩るイタリア料理の代表格だ。いわゆるアンティパスト(前菜)の一種である。トマトとモッツァレラチーズ、そしてバジルの鮮やかな色はイタリア国旗を思わせる美しさで、見た目にも楽しいひと皿は、ホームパーティーなどにもおすすめ。
カプレーゼはドレッシングで完成する
見ているだけで楽しいカプレーゼだが、その真髄を引き出すのがなんといってもドレッシングである。オリーブオイルの豊かな香り、バルサミコ酢の深み、さらにはさまざまなアレンジによって生まれる無限の可能性が、このシンプルな料理を一層特別なものに変えてくれる。
カプレーゼの名前の由来・魅力とは?
カプレーゼはイタリア・カンパニア地方が発祥とされ、その名は「カプリ島のスタイル」を意味する。その魅力は素材の風味が生きたシンプルさだろう。そしてドレッシングによってさまざまな味わいを楽しめる点もカプレーゼならではである。
カプレーゼの基礎知識はこちら
2. カプレーゼの基本的な作り方・基本情報

カプレーゼは家でも簡単に作れる料理のひとつだ。少なくともトマト・モッツァレラチーズ・ドレッシングの材料さえあれば作れる。以下でカプレーゼの基本的な作り方を確認しよう。
カプレーゼの作り方・手順
3. カプレーゼにおすすめのドレッシング・合う具材

カプレーゼサラダの美味しさを引き立てるドレッシングは、その種類によって異なる風味と魅力を持つ。カプレーゼに合うドレッシングと、それらがもっとも引き立つ具材を紹介しよう。
オリーブオイルドレッシング
カプレーゼといえばオリーブオイル。シンプルな味わいがより際立つ定番だ。エクストラバージンオリーブオイルを使用することで、豊かな香りと滑らかな口当たりが加わる。オリーブオイルドレッシングには、フレッシュなモッツァレラチーズと、自然な甘みを持つ完熟トマトが合う。
バルサミコ酢ドレッシング
バルサミコ酢を使ったドレッシングは、カプレーゼに甘みと酸味のバランスをもたらす。バルサミコ酢の深い風味は、トマトの甘さとチーズのクリーミーさを引き立て、複雑で満足感のある味わいを生み出す。少量の砂糖やはちみつを加えるとさらに風味が増しておすすめだ。
ゆずこしょうドレッシング
日本のゆずこしょうを使ったドレッシングは、カプレーゼに新しい風味をもたらす。ゆずの爽やかな香りとこしょうのピリッとした辛味が、トマトとモッツァレラチーズの味わいに対してちょうどよいアクセントとなり、独特の美味しさが生まれる。
市販のバジルドレッシング
市販のバジルドレッシングやバジルソースを使うのもおすすめだ。さっぱりした味付けにしたいときはドレッシングを、バジルやチーズの濃厚な味わいをプラスしたいならソースを使うとよい。サッとかけるだけで、バジルの香りが楽しめるカプレーゼに早変わりする。
市販のオニオンドレッシング
市販のオニオンドレッシングもカプレーゼに合う。玉ねぎの風味とドレッシングの酸味がほどよく調和し、市販のドレッシングとは思えない仕上がりを楽しめるはずだ。お好みでブラックペッパーを混ぜるなど、ドレッシングをアレンジしてみるのもよい。
4. カプレーゼのドレッシングのレシピ・保存方法

上述したドレッシングのうち、市販品以外のものについてレシピをまとめた。保存方法とあわせて紹介しよう。
オリーブオイルドレッシングのレシピ・保存方法
材料
エクストラバージンオリーブオイル50ml、レモン汁小さじ1、塩少々、黒胡椒少々
作り方
保存方法
密閉容器に入れ、冷蔵庫で最大1週間ほど保存が可能
筆者が試した感想・レビュー
さっぱりしていてとにかく素材の美味しさが引き立つ。甘さ・酸っぱさ、辛さのバランスがほどよく、サラダボウル1杯分は余裕で平らげられた。シンプルがゆえオリーブオイルの質が味の決め手になる点は覚えておこう。必ずエクストラバージンオリーブオイルを使い、フレッシュなモッツァレラと組み合わせることだ。
バルサミコ酢ドレッシング
材料
バルサミコ酢30ml、オリーブオイル50ml、はちみつ小さじ1、塩少々、黒胡椒少々
作り方
保存方法
密閉容器に入れ、冷蔵庫で最大2週間ほど保存が可能
筆者が試した感想・レビュー
家族でいただいたが、こちらも大好評であった。とりわけバルサミコの酸っぱさが、トマトの甘みをいっそう引き立てた印象。甘酸っぱい味わいが好きな方にはぜひこちらを強くおすすめしたい。
ゆずこしょうドレッシング
材料
ゆずこしょう小さじ1、オリーブオイル50ml、醤油小さじ1、砂糖小さじ1/2
作り方
保存方法
密閉容器に入れ、冷蔵庫で最大1週間ほど保存が可能
筆者が試した感想・レビュー
カプレーゼに和風ドレッシング?まぁ合わないことはないか。と少々疑念をいだきながら試した。しかしカプレーゼ×ゆずこしょうの風味はとにかく新鮮で、ピリッとしたアクセントが筆者にはとても美味しく感じた。夏の暑い日などに食べたくなる一品であった。
5. カプレーゼのアレンジアイデア・レシピ

ここからは、アレンジを加えたレシピを紹介していこう。まずはカプレーゼそのもののアレンジアイデアからだ。カプレーゼはシンプルで柔軟性に富んだサラダゆえ、さまざまな季節やイベントに合わせてアレンジできる。
季節の食材を活用したカプレーゼのアレンジアイデア
イベント向けのカプレーゼのアレンジアイデア
6. 手作りドレッシングのアレンジアイデア・レシピ

カプレーゼのドレッシングは、基本レシピで作ったものでも十分おいしい。だがアレンジを加えると、さらに多彩な味わいが楽しめる。既存のドレッシングをベースにしたアレンジレシピと、アレンジアイデアを紹介する。
ハーブ入りオリーブオイルドレッシング
フレッシュまたはドライのローズマリー、タイム、オレガノをオリーブオイルに加えて、ハーブの香り豊かなドレッシングを作る。あっという間に、カプレーゼに深みと香りが加わる。
スパイシーバルサミコ酢ドレッシング
チリフレークや粉末のニンニクをバルサミコ酢ドレッシングに加え、ピリッとした辛味をプラスしてみよう。辛いもの好きにはたまらない一品になるはずだ。
フルーティーゆずこしょうドレッシング
ゆずこしょうドレッシングに、オレンジやグレープフルーツのジュースを少量加える。フルーティーな甘さと酸味がプラスされた、さわやかで夏向きのドレッシングに仕上がる。
アボカドクリームドレッシング
熟したアボカドをピューレにし、オリーブオイル、レモン汁、塩で味付けをする。クリーミーで滑らかなドレッシングが、カプレーゼに新しい食感と味わいをもたらしてくれるだろう。
アジアンスタイルドレッシング
醤油、ごま油、ライム汁、みじん切りの生姜を混ぜ合わせる。エキゾチックなドレッシングは、カプレーゼにアジアンテイストを加えた新しい味を実現する。
ベリー風味ドレッシング
新鮮なベリー(ブルーベリーやラズベリー)をピューレに、バルサミコ酢と混ぜ合わせる。甘酸っぱいドレッシングの完成だ。とくに、特別な日のカプレーゼに華やかさが加わる。
7. 市販ドレッシングのアレンジアイデア・レシピ

市販のドレッシングは、なにかと忙しい現代人にとって手軽に美味しいカプレーゼを楽しむための素晴らしき選択肢である。人気の市販ドレッシングを使ったレシピやユニークなアイデアを紹介する。
結論
カプレーゼは、そのシンプルな構成要素の組み合わせが生み出す繊細なバランスによって、世界中で愛されている料理である。それを引き立てるドレッシングは、このクラシックな料理に無限のバリエーションと深みを加える。ご家庭にある調味料でも簡単に作れるので、ぜひお好みのドレッシングで美味しいカプレーゼを楽しもう。
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