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クリスマスに七面鳥を食べる本当の理由とは?おすすめ通販やレシピ

クリスマスに七面鳥を食べる本当の理由とは?おすすめ通販やレシピ

投稿者:ライター 上野圭代(うえのたまよ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年12月18日

映画などに出てくる、七面鳥が並べられたクリスマスの食卓に憧れたことはないだろうか。クリスマスには当たり前のように販売されている七面鳥だが、なぜ食べられるようになったのだろう。実は知らなかったクリスマスの食の秘密について、ショッピング情報や作り方も含めて紹介しよう。

  

1. クリスマスに七面鳥を食べるのはなぜ?

クリスマスに七面鳥を食べる風習は、一体どうしてできたのだろうか。近年日本でも七面鳥の丸焼きを手作りする家庭も増えてきているが、もともとはどの国の文化なのかも気になる。そこでここでは、クリスマスに七面鳥を食べる理由などを解説していこう。

アメリカの「感謝祭」が発祥だった!

お祝い事で七面鳥を食べ始めたのは、アメリカが最初である。昔イギリスからアメリカに移住した人たちがおり、その人たちは不慣れな生活の中で、食事などをまともに摂ることができなかったという。そんなときに、アメリカの先住民が助けてくれ、そのお返しとして翌年人々は先住民に生き延びることができた感謝をしたのだ。移住した人々が先住民をもてなした料理に、七面鳥が入っていたという。この話がもととなり、その日を感謝祭としたのである。
ただ、感謝祭は毎年11月の第4木曜日と決まっているため、クリスマスではない。しかし七面鳥を食べることに、感謝やお祝いの気持ちが含まれていると思われるようになっていく。それが広く認識されるようになり、ヨーロッパやアメリカではイベント時には食卓に並べられることが増えたのだ。そしてクリスマスにも出されるようになったという。

実はターキーという呼び名は勘違い!

七面鳥をターキーと呼んでいるが、実は勘違いである。ターキーとはトルコを意味する言葉なのだが、七面鳥はアメリカからイギリスに輸入された鶏である。しかしイギリス人はすでにトルコから輸入されていたホロホロ鳥と見た目がよく似ているため、ターキーと呼んだことが始まりなのだ。実際に見た目はよく似ているが、別の鳥である。

2. クリスマスの七面鳥は予約必須

クリスマスに七面鳥を食べてみたいと思っている人は、早めに購入を検討して欲しい。その理由について説明していきたい。

スーパーでは入手が困難

日本でもチキンを食べる習慣があるので、クリスマスに七面鳥の丸焼きに挑戦したいという家庭もあるだろう。しかし実は日本では七面鳥の飼育農家がかなり少なく、どうしても輸入の七面鳥を購入するしかないのだ。

オーブンが小さい

現在は大きなオーブンが販売されている日本だが、少し前までは大きな七面鳥を一羽まるまる焼けるほどの大きさのものがなかった。そのこともあり、七面鳥を食べる習慣がないという理由も考えられるだろう。

通販がおすすめ!

クリスマス時期に七面鳥を手作りしたいという人は、通販で確実に購入したい。通販だとサイズや種類も選べ、じっくり調べられるのも嬉しい。ただ日本では手に入りにくいため人気があり、早めに予約するのがよいだろう。いくつかクリスマスに予約したいおすすめの七面鳥を紹介する。

株式会社須田本店「フランス産 Aクラス ベビー ターキー」

フランスから輸入したベビーターキーはAランクという美味しさ。すでに焼きあがっているため湯せんをすれば食べられるのも簡単でよい。また、手作りをしたい人向けに、非加熱のものを販売されているので検討しよう。

株式会社けやきインターナショナル「6~8人分 ターキー 七面鳥 小型 6-8ポンド」

非加熱のターキーと解凍したらそのまま食べられるもの、スモーキーターキーなど、用途に応じて選べる種類の多さが魅力。いろいろなサイズを選べるのも嬉しい。

3. クリスマスの七面鳥の作り方

今年のクリスマス用に、ぜひ七面鳥を丸焼きにするレシピを覚えておきたい。一度作り方を覚えてしまえば、何かの行事のときにも七面鳥の丸焼きを出すことができる。そこでここでは簡単に紹介していこう。

クリスマスの七面鳥はどこで買う?

クリスマス用の七面鳥をスーパーで購入するのは難しい。日本で購入しやすいのはコストコだ。それ以外では通販を利用するのが無難だろう。

クリスマスにチャレンジ!七面鳥丸焼きの作り方

凍った七面鳥をゆっくり解凍し、たっぷりの塩水に漬けておく。12時間前後寝かせたら、水につけて塩分を抜き水気を切ろう。玉ねぎやニンジンなど、好みで中身の野菜を選び、一口サイズにカットしてオーブンで焼く。七面鳥の頭・尻側から中身を詰めていこう。開かないように脚と手羽をタコ糸で結ぶ。
七面鳥をオーブンに入れ、最初はアルミホイルをかぶせて低温で。その後温度を上げて焼いていく。その間にハーブ類とバターを混ぜておくとよい。オーブンから出して、ハーブを塗っていく。再びアルミホイルで包み、さらに温度を上げて焼いていこう。30分ごとにオーブンの中を覗き、肉汁が出ていたらそれをかける。焼き色を見て、七面鳥の内部が75度になっていたらOK。皿に盛り付け、付け合わせの野菜などを添えたらクリスマスターキーの完成だ。

結論

ここではクリスマスに食べられている七面鳥がなぜ食べられるようになったのかや、レシピ、おすすめの通販商品などを解説してきた。海外では当たり前のように食べられている七面鳥のクリスマスレシピ。今年こそは通販を利用して七面鳥を手に入れてみてはいかがだろうか。大きな七面鳥を、家族や友人と取り分けて食べたい。
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  • 更新日:

    2020年12月18日

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