1. おうちクリスマスでローストビーフ

クリスマスメニューの定番中の定番といえるローストビーフ。おうちクリスマスでぜひチャレンジしていただきたいメニューになる。
作り方の手順は以下の通りだ。
材料(3~4人分)
- 牛ブロック肉(もも)500g
- 塩、黒こしょう 各少々
- バター 10g
- ウスターソース 大さじ1
- ケチャップ 大さじ1
- 赤ワイン 大さじ1
- 水 大さじ1
作り方
- 牛ブロック肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
(美味しく作るための重要なポイントになる。) - 牛肉に下味をつける。
(塩、黒こしょうを全体にすりこむ。) - サラダ油大さじ1を加えたフライパンで牛肉を焼く。
(火加減を弱めの中火にし、牛肉の表面に焼き色がついたら、ひっくり返して同じように焼き色がつくまで焼く。火を通す時間の目安は、牛肉の厚さ1センチあたりおよそ1分。上下以外の面もフライパンに押し当てて、軽く焼いておこう。) - フライパンから牛肉を取り出しすぐにアルミホイルで包む。
(アルミホイルを二重にして包んだ後、さらに布巾で包むようにしよう。牛肉はとても熱くなっているので、くれぐれも火傷に注意。あとは、そのまま1時間程度放置すればできあがる。放置している間に、余熱でちょうどよい加減に火が通る。) - ソースを作る
(フライパンに、バターと、ウスターソース、ケチャップ、赤ワイン、水を加え、よく混ぜながら、中火で1〜2分程度火にかけて煮つめる。)
できあがったローストビーフを好みの厚さに切り分け、ソースをかければ完成だ。
2. おうちクリスマスにはサラダをリースに!

クリスマスに欠かせない飾り付けといえばリース。このリースをサラダで表現してみよう。サラダの材料は、お好みのものでOKだが、クリスマスカラーを意識して、赤色、白色、緑色、黄金色などの食材をチョイスするとよいだろう。
ちなみにクリスマスカラーのそれぞれの意味は、赤は「愛と寛容」を意味している。サンタクロースのコスチュームの色でもある。
緑色は、「永遠の命」を象徴している。常緑樹のヒイラギやモミの木の葉の色。モミの木がクリスマスツリーに使われるのは、そのような意味に加え、葉の形が十字架になっているからということもある。
白色は、「純潔」「潔白」「平和」「スタート」など幅広い意味を持つ。
黄金色は、「希望」「富」「豊さ」などの意味を持つ。
たとえば、トマト、パプリカ、スモークサーモン、エビ、きゅうり、ベビーリーフなどの葉物野菜、ゆで卵、などがおすすめ。皿の中央にコップなどの目印になるものを置き、その周りを囲むように盛り付けていくとサラダをリース風に、上手く盛り付けることができる。
あまり難しく考えずに、クリスマスカラーの色を持つ、お好みの食材を自由に盛り付けていけばOK。
3. おうちクリスマスのデザートはチョコレートフォンデュを

チョコレートフォンデュは、大人から子どもまで幅広く楽しめるクリスマスのデザートメニューとしておすすめ。
チョコレートフォンデュの作り方は、とても簡単で、チョコレートと牛乳(もしくは生クリーム)を合わせて湯煎で溶かし、お好みの食材をつけるだけ。チョコレートと牛乳は、電子レンジで加熱しても溶かすことができる。板チョコ1枚につき、500Wの電子レンジで30秒〜1分程度加熱するのが一応の目安になる。
食材は、やはりクリスマスカラーを意識して、いちご、バナナ、キウイ、マシュマロ、食パンなどをおすすめしたい。
結論
おうちクリスマスを最高に盛り上げるために、ぜひ、チャレンジしていただきたいメニューとその作り方を紹介した。メニューが揃ったら、ツリーやリースなどクリスマスの飾りつけをしよう。それでは、いつも以上に素敵なクリスマスになるようにお祈りさせていただこう。
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