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牡丹鍋の作り方やアレンジを紹介!猪肉が手に入ったら作ってみよう

牡丹鍋の作り方やアレンジを紹介!猪肉が手に入ったら作ってみよう

投稿者:ライター 管理栄養士 戸田綾子(とだあやこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年1月 8日

ここでは、牡丹鍋の作り方を紹介していく。牡丹鍋は鍋料理の中ではあまりポピュラーとはいえないが、猪肉が手に入ったらぜひ挑戦してみてほしい。まずは猪肉の下ごしらえから始まり、基本的な作り方やアレンジの方法、最終的に牡丹鍋のしめまで詳しく紹介していくので、参考にしてもらいたい。

  

1. 牡丹鍋の作り方:肉の下ごしらえ

まずは、牡丹鍋に入れる猪肉の下ごしらえの方法を、詳しく紹介していくことにする。

猪肉の臭み取り

●血抜き

猪肉は捕獲後に血抜きはされているが、その時々で差があるので、再度きちんと血抜きをする必要がある。
<準備する物>
猪肉、ボウル、塩、水
<方法>
水をはったボウルに塩を入れ、猪肉を入れてもみ洗いしてから、水を捨てる。この工程を5〜6回程度、解凍後の猪肉なら2〜3回程度していく。ペーパータオルなどで水分を拭き取る。
上記で紹介した血抜き以外には、以下の方法で代用することも可能なので、参考にしてもらいたい。

●酒漬け

水と酒を同量ずつ混ぜ合わせて、猪肉を一晩漬けておく。翌日に、しっかりと洗ってから調理する。この方法は猪肉の臭みが取れることと、合わせて猪肉が柔らかくなるというメリットがある。

●ヨーグルト+味噌漬け

ヨーグルトと味噌と酒を、保存容器かボウルに入れて混ぜ合わせる。そこに猪肉を入れて、漬け込む。3時間くらい冷蔵庫で保存することで、臭みが取れて、かつ柔らかい猪肉になる。

2. 牡丹鍋の作り方:基本の味噌出汁

牡丹鍋の基本となるのは、味噌出汁である。ここでは、基本の味噌の牡丹鍋の作り方や、美味しくなるコツを紹介していく。

牡丹鍋(味噌出汁)の作り方を紹介

<材料>
猪肉、豆腐(絹or木綿)、きのこ類(えのき、しめじ、しいたけなど)、葉物野菜(白菜、水菜、ネギなど)、根菜類(大根、にんじん、ごぼうなど)、味噌、酒
<作り方>
1.猪肉は先述のように、血抜きをする必要がある。冷凍後の猪肉なら、2〜3回程度でよいだろう。ペーパータオルなどで水分を拭き取る。
2.ほかの食材はすべて使う必要はないので、好みのものや冷蔵庫に余っているものを使うとよいだろう。それぞれの食材の切り方は、以下を参考にしてもらいたい。

★豆腐・・・大きめの一口大に切る。
★えのき・・・根元の部分を切り落とし、長ければ半分に切り、ほぐしておく。
★しめじ・・・ほぐしておく。
★しいため・・・石づきを切り落とし、表面に飾り切りをしておくとよい。
★白菜・・・根元を切り落として、3cm幅程度に切る。硬い部分はそぎ切りにすると食べやすくなる。
★水菜・・・根元を切り落として、3cm幅程度に切る。
★ネギ・・・斜め切りにする。
★大根・・・いちょう切りにする。
★にんじん・・・いちょう切りにする。
★ごぼう・・・ささがきにする。

3.鍋に水をはり、根菜類を茹でながら湯を沸かしていく。
4.沸騰したら、味噌と酒を加える。
5.猪肉とほかの食材を入れて、煮ていく。
6.火が通り、全体的に味がなじんだら完成となる。

美味しくなるコツを紹介

猪肉の血抜きは、時間がかかりどうしても手間に感じてしまいがちであるが、怠らないでほしい。この工程をきちんとふまえることで、猪肉本来の美味しさを引き出し、より美味しい牡丹鍋を作ることができる。

3. 牡丹鍋の作り方:醤油アレンジ

味噌ベースが主流の牡丹鍋のアレンジメニューとして、醤油味の牡丹鍋の作り方を紹介していく。

牡丹鍋(醤油アレンジ)の作り方を紹介

牡丹鍋の基本は味噌味であるが、少しさっぱり食べたい時には醤油味をおすすめしたい。ただし、猪肉の臭み消しとして味噌に比べて醤油だけでは少し力不足なので、しょうがも一緒に入れるようにしていく。
<材料>
猪肉、豆腐(絹or木綿)、きのこ類(えのき、しめじ、しいたけなど)、葉物野菜(白菜、水菜、ネギなど)、根菜類(大根、にんじん、ごぼうなど)、醤油、酒、みりん、鶏ガラスープの素、にんにく(チューブ)、しょうが
<作り方>
猪肉は血抜きをして、ほかの食材は適宜カットしておく。鍋に水をはり、根菜類を茹でながら湯を沸かしていく。沸騰したら、醤油、酒、みりん、鶏ガラスープの素、にんにく(チューブ)、しょうがを加える。それから、猪肉とほかの食材を入れて、煮ていく。火が通り、全体的に味がなじんだら完成となる。

4. 牡丹鍋の作り方:鍋のしめ

牡丹鍋のしめに合うものを紹介するとともに、しめの作り方を紹介していく。

牡丹鍋(しめ)の作り方を紹介

<うどん>
鍋に残っている汁が少ない場合は、水を足して温めてからうどんを入れる。塩と醤油で味を調えたら、完成となる。ツルっとしたのどごしで、多少お腹がいっぱいでも食べられるしめである。
<ラーメン>
うどんと同様の手順で作ることができる。少し変わったしめが食べたいときに、おすすめしたい。
<餅>
薄めの餅だとすぐに柔らかくなり、さらに食べやすいのでおすすめしたい。沸騰しているところに餅を入れて、ふたをして数分でできあがる。粘り気が強い餅が残ったスープの美味しさを吸収してくれているので、凝縮した旨みを味わうことができる。
<雑炊>
塩で味を調えてから、ごはんを入れふたをして数分蒸らす。割りほぐした卵を加えて、軽く混ぜたら、完成となる。しめの定番といえる雑炊は、牡丹鍋の優しい味わいを堪能できるのでおすすめしたい。

結論

本記事では、牡丹鍋について紹介してきた。少し珍しく、あまり親近感がわきにくいかもしれないが、猪肉が手に入ったらぜひ試してみてもらいたい。ほかの具材はとくに決まりはなく好みのものでよいので、家族のリクエストも交えてあげると喜ばれることだろう。寒い冬の時期に、家族みんなで牡丹鍋で温まるのもよいのではないだろうか。
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  • 更新日:

    2021年1月 8日

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