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縁起物のゆりねはおせちで食べたい食材!定番の含め煮以外の調理法

縁起物のゆりねはおせちで食べたい食材!定番の含め煮以外の調理法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2021年1月15日

ゆりねは、おせち料理で食べられる食材の1つである。縁起物として欠かせない存在となっているが、その由来や意味合いはご存じだろうか。ゆりねがおせち料理に入れられる理由や、美味しい食べ方にも注目して紹介していこう。おせちの一品に悩まれている人は、縁起のよいゆりねを使った料理を仲間入りさせてもらいたい。

  

1. ゆりねをおせち料理に入れる意味や由来

ゆりねとは、ゆりの球根であり、日本では江戸時代中期から栽培されている。旬は11~12月にかけてで、甘みと苦み、ほくほくとした舌触りが特徴だ。
ゆりねはおせち料理に使われることもあるが、縁起物として扱われている由来は、ゆりねのもつ鱗片(りんぺん)の形状にある。ゆりねの鱗片はまるで花びらのように重なり合って形成されており、その形に「歳を重ねる」「子宝繁栄」という思いを込めておせちにも入れられるようになったのだ。また重なり合う姿が仲のよいことである「和合」に通じることから、吉祥の象徴とされている。
そのほかにもゆりねは栄養価が高い食材であることも、おせち料理で食べられる由縁だろう。昔は、産後の母親や病人の体力を回復させるためにも食されていたほどで、現在でも無病息災の願い込めて食べられることもある。

2. おせちの定番ゆりね料理は含め煮

ゆりねを使ったおせち料理の定番は、含め煮だ。ここでは優しい味わいの含め煮のレシピを紹介していこう。まずはゆりねの選び方に注目してみる。ゆりねは、鱗片に張りがありなるべく黒ずみのないものや傷が少ないものを選ぶのがよいだろう。ぬれていると腐りやすいので注意が必要である。
ゆりねが準備できたらまずは、1片1片を丁寧にはがしキレイに洗って水気を切ろう。大きければ2~3個の塊に分けて調理するとよい。塊の真ん中部分に芽がある場合は切り取っておこう。次に鍋の中に出汁、酒、砂糖、塩を入れ火にかける。沸騰して砂糖が溶けたらゆりねを加えて、アルミなどで落としぶたをしてから弱火でコトコト煮よう。ゆりねの外側に透明感が出てくれば火を消し、そのまま冷まし味を浸み込ませていく。氷水に当てて急速に冷ます方法もある。
含め煮は、ゆりねの料理の中でもおせち料理の定番となっているためぜひ覚えてもらいたい。またおせちに限らず季節の料理としても味わうのもおすすめだ。

3. おせちに人気のゆりね料理

おせちの定番料理で、子どもから大人まで人気のあるゆりねの含め煮を紹介したが、そのほかにもおせちに加えたいゆりね料理があるので紹介しよう。

ゆりねのきんとん

水と砂糖を鍋で熱し砂糖が溶けたところに、キレイに洗ったゆりねを4分の1ほど加える。周りが透き通ってくれば薄口しょうゆを加え柔らかく煮て、火を止め粗熱を取ろう。残りのゆりねは酢を入れた熱湯で柔らかく煮て水気を切り、熱いうちに裏ごしをする。裏ごししたゆりねと砂糖、薄口しょうゆを加え、弱火で練り混ぜていく。火を止め、砂糖で煮たゆりねを水気を切った状態にしてから加えてさっと混ぜ合わせれば完成だ。さらに桜の塩漬けを飾ると華やかになる。

ゆりねのふくさ卵

伊達巻きの代わりに作られることもあるふくさ卵に、ゆりねを加えることもできる。かまぼこ、ゆりね、人参を角切りにしておく。ボウルに卵と出汁、薄口しょうゆ、角切りにしたゆりねなども一緒に入れても混ぜ合わせる。卵焼き器に半量を流し、混ぜながら火を通していく。8分ほど火が通れば別のボウルに取り出しておく。残りも同様にして火を通し、ボウルに取っておいた半分を加えて平らにならしアルミ箔で表面を覆う。途中で上下を返して弱火で蒸し焼きすれば完成だ。

結論

ゆりねとおせち料理に関することをお伝えしてきた。定番とされる含め煮以外にもゆりねを使用した料理はいくつもある。栄養価も高く縁起ものであるゆりねは、おせち料理に美味しさをプラスしてくれる食材だ。まだ使ったことがない人や今回はいつもとは違う料理法を試してみたいという人も、ぜひおせち料理の一品に加えてもらいたい。
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  • 公開日:

    2021年1月 1日

  • 更新日:

    2021年1月15日

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