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チンゲン菜と卵の最高コンビを味わう!炒め物からスープまで紹介!

チンゲン菜と卵の最高コンビを味わう!炒め物からスープまで紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年1月15日

チンゲン菜料理は白飯との相性もよいことで人気がある。入れるだけでボリューム感を出せる野菜でもある。とくに卵と合わせると美味しく、子どもでも食べやすいおかずを作ることができるだろう。とはいっても、チンゲン菜と卵を使った料理は、どんなレシピがありアレンジができるのかわからないという人も。ここでは誰でも作りたくなるような、おすすめのレシピをまとめていこう。

  

1. チンゲン菜と卵の人気おかずは炒め物!

チンゲン菜と卵を使ったおかずで、食卓に並べて喜ばれるメニューの一つに炒め物がある。年齢を問わずに美味しく食べられる炒め物に、シャキシャキとした食感のチンゲン菜とふんわり包み込む卵の味わいを使いたい。普段野菜が苦手な子どもでも食べやすく、味付けもしやすいので好みでテイストを変えるのも楽しいだろう。ここでは思わず食卓に並ぶと誰もが食べたくなるような炒め物レシピを紹介していく。

シンプルな味が決め手!

チンゲン菜+卵の炒め物で、最初に作りたいのがシンプルな味付けのものだ。卵と出汁の素、そして塩などを合わせておく。チンゲン菜は一口サイズにカットしておき、フライパンに油を引いてチンゲン菜を炒めたら、頃合いを見て卵を流して炒めよう。

鶏ガラスープ風味

同じ中華風の味付けでも、オイスターソース以外には鶏ガラスープの素も使える。油を引いたフライパンでチンゲン菜の茎部分、葉の順番に炒めていく。一緒にしめじを炒めるのもよいだろう。フライパンに具材を寄せ、空いたスペースで卵を炒める。酒と醤油、鶏ガラスープの素で味付けをしたら完成だ。

2. チンゲン菜と卵炒めのアレンジ

チンゲン菜と卵炒めを作る際に、基本レシピ以外にもアレンジができる。定番の作り方だけではなくいろいろな方法を知っていると、子どもがいる家庭でも飽きない献立を作ることができる。ここでは、チンゲン菜と卵を使った炒め物のアレンジ術を紹介していこう。

豚肉マヨネーズ風味

少し中華風の味付けを楽しみたい場合は、マヨネーズを使うのもおすすめ。あらかじめマヨネーズを混ぜた溶き卵を、フライパンで炒めて取り出そう。このときに半熟くらいの柔らかさにしておくとベストだ。同じフライパンにゴマ油を足し豚肉とチンゲン菜を入れて炒める。出汁(中華風)・酒を入れ、ふたを閉めて蒸し焼きに。醤油を入れ、卵を入れて混ぜたら完成。

ウィンナーと焼肉タレの卵炒め

チンゲン菜はどんな食材とも相性がよい。ここでは子どもも大好きなウィンナーを使おう。フライパンにゴマ油を入れて、チンゲン菜の茎部分、ウィンナー、玉ねぎを炒める。チンゲン菜の葉を入れて炒めたら、フライパンの中央のスペースを空けていく。卵を割り、菜箸などでかき回していく。好みで塩やコショウを入れよう。半熟くらいになったら、まわりに寄せてある野菜などを合わせていく。焼肉のタレを入れて、まんべんなくタレが絡めば完成である。

ハムと鶏ガラスープ炒め

チンゲン菜とハムもまた、卵炒めに最適である。作り方はほかのレシピとほぼ同じ。タレに鶏ガラスープの素とオイスターソースを使い、味付けをすればできあがり。

3. チンゲン菜と卵のスープ

チンゲン菜と卵の組み合わせは炒める以外にも、美味しくなる調理法がある。それがスープだ。食卓にもう一品あると見た目にも華やかになるスープにぜひ使ってみよう。

チンゲン菜&卵スープの作り方

もっとも簡単な作り方を紹介する。鍋に水を入れ、そこに鶏ガラスープの素と醤油を入れて温める。煮立ったら適当なサイズにカットしたチンゲン菜を入れていく。最後に溶いた卵を回し入れ、スープ全体がふんわりとしたら完成だ。

生姜を入れるのがコツ

そのままでもチンゲン菜と卵のスープは美味しいが、そこに生姜を足すのもおすすめだ。寒い時期にも温まるメニューだ。生姜はチューブを使うのもよいだろう。

片栗粉を使ってもOK

トロミのあるスープを作りたい場合は、片栗粉を用意しよう。水溶き片栗粉を溶かしておき、鍋に回し入れていく。何度もゆっくりかき混ぜるとトロっとしてくるので試してほしい。

4. チンゲン菜のふんわり卵とじ

白いごはんのおともにもぴったりの卵とじ。卵とじにはいろいろな食材を合わせられるが、チンゲン菜もおすすめだ。口の中で食感を楽しめるチンゲン菜と、ふんわりとした卵とじの組み合わせは絶妙である。ここではチンゲン菜を使った卵とじのレシピを紹介していこう。

チンゲン菜の卵とじの基本的な作り方

チンゲン菜を一口サイズにカットしておき、フライパンにゴマ油を引いたら茎部分、葉の順番で入れて炒める。オイスターソースのほかに塩、コショウを入れて味付けをしたら、最後に溶いた卵を回し入れてふんわりと仕上げよう。

めんつゆでの味付けにチャレンジ

オイスターソースのほかに、めんつゆでも味付けをすることができる。水とめんつゆ、和風の顆粒出汁などを合わせすると風味が変わるのを楽しめるだろう。

出汁だけのシンプルな味付けも美味しい

出汁と水だけで味付けをするのもよい。小さな子どもがいる家庭などでは、シンプルなチンゲン菜と卵とじを出しても喜ばれるだろう。

結論

ここではチンゲン菜と卵を使ったレシピを紹介してきた。炒め物やスープ、卵とじなど、子どもから大人まで楽しめる料理がたくさんある。ゲストが来たときにももてなし料理として手軽に出せるのも嬉しい。ぜひ一度、チンゲン菜と卵を使った料理を作ってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年1月15日

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