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せりの食べ方は?葉っぱから根っこまで美味しく食べる方法を紹介

せりの食べ方は?葉っぱから根っこまで美味しく食べる方法を紹介

投稿者:ライター 岡畠紘美(おかはたひろみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2021年1月 7日

春の七草のひとつでもある「せり」は、日本原産で強い香りが特徴の野菜だ。葉や茎だけではなく根っこも食べられるせりをまるごと使った美味しい料理が多く存在する。独特のクセがあるため苦手な人もいるかもしれないが、栄養が豊富であるため、さまざまな食べ方で味わってみてほしい。

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1. せりといえば鍋?美味しい食べ方いろいろ

仙台にはせり鍋という郷土料理がある。せりは歯ごたえのある食感が特徴で、加熱しても食感が損なわれることがないため、鍋料理は美味しい食べ方のひとつだ。ほかには、おひたしや和え物がおすすめである。和風の料理以外なら、韓国料理のナムルもせりの風味をしっかりと味わえる食べ方だ。せりをさっと茹でて、醤油やごま油などを合わせたタレで味を付け、副菜として並べると、せりの鮮やかな色が食卓を華やかにしてくれるだろう。
スーパーなどでせりを選ぶときは、瑞々しく新鮮なものを選ぶとよい。葉が少し黄色くなっているせりは鮮度が落ちているため注意しよう。せりは下処理として、まるごと洗い軽く茹でたあと、水にさらしてアクを抜くと食べやすくなる。せりが苦手な人にもおすすめの食べ方だ。

2. せりの食べ方は生でもOK!美味しく食べる方法

栄養素の中には加熱すると損なわれるものもあるため、生食がおすすめだ。せりのごま和えは、下処理を行った生のせりを食べやすい大きさにカットし、練りごまやすりごま、醤油、砂糖と和えたらできあがりという手軽な食べ方である。カニカマなどを加えると、より美味しく味わえるだろう。また、せりは洋風の味付けにも適しているため、サラダとして食べてもよい。
オリーブオイル、酢、塩コショウでドレッシングを作り、一口大にしたせりと赤パプリカにかけると完成だ。せりのさわやかな風味を味わえる、美味しいサラダになる。せりは苦みのある野菜で、クセが強く食べにくいと感じる人は、水耕栽培などで育ったせりを選ぶとよい。天然ものよりアクが少ないため、苦手な人でも比較的食べやすく、加熱調理をしない食べ方でもせりを楽しめるだろう。

3. せりは根っこも食べれる野菜!おすすめの食べ方

せりは乾燥に弱く保存が難しい。できるだけ長く保存したいなら、根っこが付いた状態のせりがおすすめだ。せりは根っこまで食べられる野菜で、まるごと使って作る料理も多い。日本には古くから、1月7日に豊作や無病息災を祈願して、7種類の野菜を入れたおかゆを食べる習慣がある。七草がゆといわれる料理で、せりも入れる。せりは1~3月が食べ頃で、1月7日はせりが根っこまで生のまま食べられるような旬の時期と重なるため、七草がゆは美味しいせりを味わう食べ方としてピッタリである。
七草がゆ以外のせりを根っこまで味わう食べ方のひとつが、韓国料理のジョンだ。小麦粉と卵をまぶしたせりを、ごま油を熱したフライパンで焼き、ナンプラーやレモン汁、砂糖などで作ったタレをかける。根っこの部分を調理するときは、少し水に浸けておくとほぐしやすくなり、汚れもしっかりと落とせるため試してみてほしい。

4. 浜せりの食べ方は普通のせりと同じ?

せりには、さまざまな種類がある。せり科植物の中でも浜せりは、白く小さい花を咲かせ、卵型の実を付けることが特徴だ。漢方薬などに用いられる薬用植物で、浜人参ともいわれることがある。休耕田のような湿地に生えるせりとは異なり、浜せりは多くの場合、海岸の砂地に生息し、種子島では「ハマゼリ」と呼ばれ特産品にもなっている。
浜せりの食べ方は生食が多いようだ。サラダのような食べ方のほか、九州地方の郷土食を提供する店舗などでは、メイン料理の添え物としても使われている。浜せりの赤紫色をした茎がアクセントとなり、料理を際立たせるのだ。スーパーなどで見つけるのは難しく、せりのように家庭で多くの食べ方はできないかもしれないが、機会があれば味わってみてほしい。

結論

せりは、香りや味が強い魅力的な野菜であるが、独特の味わいがあるため苦手な人も多いかもしれない。食べにくいという人は、クセの弱い栽培物を選ぶとよいだろう。食べるときには根っこまでまるごと楽しめる食べ方にチャレンジしてみよう。
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