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ししゃもの美味しい焼き方を解説!ポイントは解凍せず焼くこと

ししゃもの美味しい焼き方を解説!ポイントは解凍せず焼くこと

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年1月25日

今回は、ししゃもの美味しい焼き方を解説しよう。スチームオーブンのビストロでグリルしたり、クッキングシートやホイルシートを敷いてフライパンで焼いたりするほか、レンジで温めて網にのせて焼くこともあるししゃも。美味しく仕上げる焼き方とは?

  

1. ししゃもの美味しい焼き方!グリル編

最初に紹介するししゃもの焼き方が、グリルを使用する方法だ。グリルのみならず、ししゃもの焼き方のコツのひとつが、凍った状態で焼くこと。冷凍販売されているししゃももあるが、解凍してから焼くと水分が出やすく、旨みや身の張りがなくなってしまう。すぐに火が通りやすい魚なので、解凍せずに凍った状態で調理すること。
魚焼きグリルでの焼き方のポイントは予熱しておくことだ。皮はくっつきにくいが、心配ならキッチンペーパーや刷毛で油を塗っておくとよいだろう。焼き方のコツのひとつが、ししゃもをおく位置で、ガスの火が均一にあたるようにグリルの両端において焼くとよい。
両面焼きの場合は焼き始めて皮がこんがりと香ばしく色付き、身との間の脂がふつふつし始めたら焼き上がりのサインだ。焼き時間の目安は7~8分程度でOK。片面焼きの場合は焼いている面の皮にこんがりと焼き色が付き、皮の下の脂がふつふつし始めたら裏返し、もう片方も同じように焼けばよい。

2. ししゃもの美味しい焼き方!フライパン編

次に紹介するししゃもの焼き方が、フライパンを使用する方法だ。先述したように、ししゃもは冷凍したものを解凍せず使用すること。フライパンを使用する焼き方のポイントはクッキングシートかホイルシートを敷いて焼くことだ。アルミホイルはししゃもの皮がくっつき、身が崩れる可能性があるため、おすすめはしない。
フライパンを使用した焼き方を具体的に解説しよう。まずフライパンにクッキングシートかホイルシートを敷き、ししゃもをのせて焼く。ししゃもの焼き面から水分が出始め、ふつふつし始めたら焼き面を返す。片面を4~5分ほど焼き、こんがりと色付けば完成だ。フライパンで焼くと、ししゃもの食感が増し美味しく味わえるだろう。

3. ししゃもの美味しい焼き方!トースター編

最後に紹介するししゃもの焼き方が、トースターを使用する方法だ。トースターの焼き方のポイントのひとつが、予熱してトースター内を温めておくこと。次にトレーにクッキングシートかホイルシートを敷き、ししゃもを並べる。続けて温度を220℃前後に設定し10~15分ほど焼く。温度設定ができないトースターを使う場合は、皮の焼け具合を見ながら焼くように。途中で焼く面を返し、ししゃもの皮に香ばしい焼き色が付けば完成だ。
グリルでもフライパンでもトースターでも共通していえる焼き方のコツは、ししゃもをさわり過ぎないことだ。焼いているときに何回も持ち上げて焼き加減をチェックするのは、身が崩れる可能性があるのでNG。ある程度焼けたら身崩れする可能性は少ないので、とくに焼き始めは我慢してさわらないこと。ししゃもは塩気があって、そのまま食べても美味しいが、マヨネーズを少し付けると違った美味しさを楽しめる。

結論

ししゃもの焼き方のポイントを紹介したが、 グリル・フライパン・トースターで焼いたものを実際に食べ比べてみると、皮がパリッと香ばしく味わえるのは、グリル焼きしたものだ。焼き上がりがキレイで、身がしっとりふっくらと焼けるのはフライパン。フライパンとグリルで焼いた中間くらいのいいとこどりがトースターといった感じだ。
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  • 更新日:

    2021年1月25日

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