目次
1. 彩り鮮やかなレタスとにんじんのコーンサラダ

サラダを作るときのポイントはいろいろあるが、やはり彩りには気を使う。なるべく違う色を使ったほうが見栄えもよく美味しく見える。ここではレタスとにんじん、コーンを使ったサラダを紹介する。
下処理の仕方
レタスは冷水にさらすとパリッとする。ちなみに、サニーレタスやリーフレタスも同様であるため、使う前に必ず冷水にさらすようにしよう。冷水にさらしたら水気を拭い、包丁で切るまたは手でちぎろう。にんじんは皮をむいたら千切りに。スライサーを使うと簡単に千切りにできるため、持っていれば活用しよう。コーンは缶詰を使う場合はとくに下処理は必要ないが、冷凍を使うなら茹でるなどして解凍しておこう。
作り方
レタス、にんじん、コーンはいずれも生のまま食べることができる食材なので、下処理を終えたら皿に盛り付けよう。仕上げにドレッシングをかければ完成だ。ちなみに、にんじんが上手に千切りにできなくて太くなってしまった場合は一度熱湯で茹でよう。茹でればにんじんの硬さも気にならずに食べることができる。
2. 懐かしの給食メニュー!キャベツときゅうりのコーンサラダ

コーンサラダは具材を変えるとまったく違うサラダとして楽しむことができる。ここでは給食風のコーンサラダを紹介する。キャベツときゅうりを使うのがポイントだ。
下処理の仕方
キャベツは芯を外し千切りにする。加熱せずに使うため細めのほうがおすすめだが、キャベツを太めに切って食感を楽しむのも面白い。きゅうりはキャベツと同じく千切りでもよいのだが、小口切りにするときゅうりの存在感が際立つ。キャベツ、きゅうりともに好きな切り方を選ぼう。コーンは缶詰ならそのまま、冷凍なら熱湯で茹でておこう。
作り方
キャベツときゅうりをボウルに入れ、塩を少し入れて塩もみする。しんなりするくらいもみ込んだら、絞って水気を切る。水気をきちんと絞ることでシャキシャキした食感を楽しむことができる。コーンを加えてマヨネーズで和えれば完成だ。ちなみに、酢と醤油、砂糖などを混ぜ合わせて手作りドレッシングを作ってかけるのもおすすめだ。
3. 子どもも喜ぶ!ケンタッキーのコールスロー風コーンサラダ

同じ食材で作っているはずなのに店で食べるサラダはまったく違うと感じたことはないだろうか。ここではケンタッキーの人気サラダ、コールスロー風コーンサラダを紹介する。店で食べる味をぜひ家でも再現してみてほしい。
材料はシンプル
コールスロー風コーンサラダに必要な材料はキャベツとにんじん、玉ねぎ、コーンの4つだ。ケンタッキー風にするために重要なのが玉ねぎだ。玉ねぎをドレッシングに加えることで少し辛みのあるドレッシングになる。ドレッシングはマヨネーズをベースに酢と砂糖、練乳、塩、こしょうを加えて作る。
作り方
キャベツとにんじんは千切りにし塩もみする。玉ねぎはすりおろしておく。塩もみしたキャベツとにんじんは一度冷蔵庫に入れ10~15分ほど寝かせる。寝かせているうちに野菜から水分が出てくるため、しっかりと水気を絞り、コーンを加えて混ぜ合わせる。調味料とすりおろした玉ねぎを混ぜ合わせてドレッシングを作ったら、キャベツとにんじん、コーンと和える。全体がしっかりと混ざったら完成だ。
4. 野菜たっぷりのコーンサラダに合うドレッシングは?

スーパーに行けばさまざまなドレッシングが並んでいる。いろいろな味を手軽に楽しめるドレッシングだが、手作りするとまた違った味わいを楽しめる。ここではコーンサラダにおすすめのドレッシングを紹介する。
さっぱり食べられる和風ドレッシング
コーンの甘みを楽しみつつ、さっぱりとした味わいを楽しめるのが和風ドレッシングだ。和風ドレッシングは家にある調味料や食材で簡単に作ることができる。必要な調味料はサラダ油と酢、醤油、塩の4つのみだ。さらにごまを加えて風味豊かに仕上げるのがポイントだ。
定番のフレンチドレッシング
ドレッシングといえばやはりフレンチドレッシングだろう。どんな野菜とも相性がよいため野菜たっぷりのコーンサラダにはおすすめだ。フレンチドレッシングはオリーブオイルに酢、塩を混ぜ合わせて作るのだが、酢の代わりにレモン汁、さらに醤油を加えることで子どもでも食べやすい味わいになる。
子どもにも喜ばれるオーロラドレッシング
マヨネーズとケチャップで作るオーロラドレッシングは、野菜の苦みを消してくれるので野菜嫌いの子どもにコーンサラダを食べさせたいときにもおすすめだ。マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせるだけで作れるのだが、隠し味にチリソースを少し入れるとより濃厚な味わいを楽しめる。
結論
コーンサラダはレタスやにんじんを入れれば色鮮やかなサラダに、キャベツときゅうりを入れれば給食風のサラダに変身する。また、玉ねぎを使って作るケンタッキー風コールスローサラダドレッシングを使えば、店の味を再現しつつオリジナルのコーンサラダを楽しむこともできる。一緒に入れる食材を変えたりドレッシングを変えたりして、コーンサラダの魅力を探求してみよう。
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