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フライパン一つでも本格大学芋が作れる!超手軽な方法もチェック

フライパン一つでも本格大学芋が作れる!超手軽な方法もチェック

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年1月22日

大学芋は美味しいけれど、さつまいもを揚げたりタレを作ったりするのは少し面倒。そこで今回はフライパン一つで作れる、本格的な大学芋を紹介したい。フライパン一つで作る大学芋は手抜きなイメージもあるが、しっかりポイントをおさえればカリカリな本格大学芋も作れるのだ。それでは早速、フライパンで作る大学芋の作り方をチェックしていこう。

  

1. フライパン一つで完了!揚げないけどカリカリの大学芋

フライパン一つで大学芋を作りたいときは、少なめの油で揚げ焼きにするとよい。フライパンに少量の油をひき、小さめにカットしたさつまいもを揚げ焼きする。さつまいもは大きくカットしてしまうと火が通りにくいため、揚げ焼きで作るなら小さめの乱切りかスティック状にカットするのがおすすめ。カットしたあとは少し水にさらしてアクを抜くと、仕上がりがキレイになる。さつまいもにしっかり火が通って表面がこんがりとしてきたら、余った油をキッチンペーパーなどで拭き取ろう。そこに砂糖と水、醤油と少量の酢を加えて煮詰めながら絡めれば完成。タレに酢を少量入れると、冷めてもガチガチに固まりにくくなる。

レンジ活用が便利

フライパンのみで作る大学芋の作り方は、さつまいもに火が通るのに時間がかかるのが難点。大きめのカットにしたいときや、焦げるのが心配な場合は先にレンジで柔らかくしておくとよい。レンジである程度加熱しておけば、少ない加熱時間で中心まで柔らかくできるので焦げる心配も少なくて済む。

2. さらにヘルシーに!フライパンで砂糖なしのはちみつ大学芋

大学芋にはたっぷりの砂糖を使うイメージがあるが、じつは砂糖を使わなくても美味しく仕上げられる。砂糖の代わりに使うのは、優しい甘みと香りが特徴の「はちみつ」。はちみつは粘度があるのでトロっと仕上がりやすいだけでなく、冷めても固まりにくいのでタレが固まってガチガチになってしまう心配もない。
まずはカットしたさつまいもを水にさらし、水気を切ってからフライパンで炒める。揚げるわけではないため、油は少量でOK。フライパンで作る場合は少ない油で済むため、カロリーもグッと抑えられるのが嬉しいポイント。より少ない油で仕上げたいときは、さつまいもを先にレンジで加熱して柔らかくしておこう。さつまいもの表面がこんがりとしてきたら、はちみつと水を加える。絡めながら煮詰め、好みで醤油を加えれば完成。
はちみつを使って仕上げたいときは、サラダ油やオリーブオイルではなくバターで焼くのもおすすめ。バターとはちみつの風味やコクが合わさり、ちょっと洋風なアレンジ大学芋が作れるだろう。バターは少し焦げやすいので、さつまいもをレンジで柔らかくしてからサッと焼く程度にするとよい。

3. ラクチンすぎる!!フライパンとクッキングシートを使った大学芋

フライパンで大学芋を作ると、タレがフライパンにくっついて洗い物が面倒。固まったタレは洗っても落ちにくく、大変な経験をした人も多いはずだ。そんなときは、フライパンにクッキングシートを敷いて作る方法がおすすめ。クッキングシートを敷いたフライパンにカットしたさつまいもと少量の油、タレの材料をすべて入れてふたをして蒸し焼きにする。
途中で混ぜながら火が通るまで蒸し、最後にタレが全体に絡むように混ぜれば完成。クッキングシートごと取り出せばフライパンがほとんど汚れずに済み、洗い物の手間も軽減される。揚げ焼きで作るより、さらに少ない油で済むのも嬉しいポイント。よりカロリーを抑えて作りたい人は、ぜひクッキングシートを活用しよう。蒸して作るのでさつまいもがホクホクに仕上がりやすいだけでなく、焦げる心配も少ないのでほかの料理を作りながら調理できるのも大きなメリットだろう。

結論

大学芋は作るのが少し面倒なうえに洗い物も大変なイメージが強いが、フライパン一つで作れるレシピなら手軽かつ洗い物も少なく済む。ポイントをおさえて作れば、フライパン一つでも本格的で美味しい大学芋が作れるので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年1月22日

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