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牛丼弁当のレシピを紹介!おすすめの付け合わせや気になるカロリーも

牛丼弁当のレシピを紹介!おすすめの付け合わせや気になるカロリーも

投稿者:ライター 中島公美(なかしまくみ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2021年1月21日

がっつりした食べごたえと、牛肉の旨みが存分に堪能できる牛丼。これを弁当箱に詰めて学校や会社で食べれば、さぞかし美味しいに違いない。子供たちも大喜びの弁当だ。今回は牛丼弁当の美味しい作り方や冷凍保存の方法、カロリーオフにするコツなどを紹介していく。

  

1. 牛丼弁当の基本の作り方と詰め方

牛丼弁当の美味しい作り方を紹介する。くし切りにした玉ねぎと、食べやすい大きさにカットした牛肉を、フライパンでしんなりするまで炒める。そこに醤油、みりん、酒、砂糖を入れて煮詰めればできあがり。牛丼弁当の場合は、汁けがなくなるまで煮詰めるのがポイントだ。
詰め方は、ごはんの上に牛丼の具をドーンとのせるだけ。ただし牛丼弁当などの丼ものは、夏になると傷みやすく食中毒などの危険が出やすくなる。そのため弁当箱の種類や詰め方には注意が必要だ。おすすめの方法は、牛丼の具をスープジャーなどの保温容器に入れて、ごはんとは別に詰めておくこと。また、普通の弁当箱に詰める際は、しっかり冷ましてから詰めること、保冷材を入れるなどの対策を行いたい。子供の弁当にもぴったりの牛丼弁当、衛生面には最善の注意をはらって作るように、心がけておこう。

2. 冷凍で牛丼弁当の時短が可能

大手牛丼チェーン店の吉野家が冷凍した牛丼弁当を販売しているように、牛丼は冷凍保存することが可能で、弁当を作る際の時短にもなる。ここでは牛丼弁当の保存方法や、下味冷凍について紹介していく。忙しい朝に時短で弁当を作るには、牛丼を冷凍しておくのがおすすめだ。調理した牛丼の具は、ジッパー付きの袋や保存容器で約3週間程度冷凍保存することができる。1人分ずつ小分けに冷凍しておけば、使う分だけ解凍して食べられるのでとても便利である。弁当箱に詰める際は、前日に冷蔵庫で自然解凍させておき、翌朝、耐熱容器に入れてラップをかけ、レンジで温めればできあがり。朝から牛丼弁当を作るより、確実に手間が省けるだろう。
また、生肉に下味を付けて冷凍する方法もある。こちらの方法は、ジッパー付きの保存袋に、薄切りにした玉ねぎと牛肉、醤油、みりん、酒、砂糖を入れてよくもみ込み、冷凍庫へ。弁当に詰める際には、下味冷凍した牛肉を耐熱容器に入れ、レンジで加熱する。菜箸で肉の塊をほぐしながら、肉に火が通るまでしっかり加熱する。あとは弁当箱にごはんを詰めて、その上に具材をのせれば完成だ。牛丼の具材を冷凍保存しておくと、弁当以外にも、休日のお昼や小腹が空いたときなど、とても便利でおすすめの方法である。

3. 牛丼弁当におすすめの付け合わせ

牛丼弁当におすすめの付け合わせを紹介する。彩りや栄養バランス、子供が食べやすいものなどを考慮して、入れるのもポイントだ。

子供大好き洋風きんぴら

細切りにしたピーマンと人参を、ごま油をひいたフライパンで炒める。醤油、砂糖、酒、ケチャップを合わせて軽く炒め、味がなじんできたら、溶き卵を混ぜ合わせて完成だ。栄養のバランスを考えると、牛丼弁当のほかに、野菜も食べさせたいものである。洋風きんぴらは、ケチャップを入れることで、野菜嫌いな子供もぱくぱくと食べてくれるだろう。

手軽で簡単!きゅうりとたくあんの和えるだけ

きゅうりは小口切り、たくあんは薄切り、かに風味かまぼこは細かく裂いてボウルに入れる。そこに顆粒のいりこ出汁を入れ、しっかり和えればできあがり。コンロを使わず、簡単にできる、おすすめの一品だ。

彩りバツグン!ヒラヒラ人参の甘辛煮

スライサーで薄くむいた人参を鍋に入れ、醤油と砂糖、酒を合わせて弱火で蒸し煮にする。人参がしんなりしたら、強火で混ぜながら煮詰めていく。火を止め、ごま油とすりごまを加えれば完成だ。彩りよく、栄養価も高いため、牛丼弁当にはぴったりの付け合わせだろう。

4. 牛丼弁当のカロリーやカロリーオフにするコツ

牛丼弁当は炭水化物が豊富なため、カロリーを気にする人も少なくないだろう。大手牛丼チェーン店でたとえるなら、牛丼弁当のカロリーは並盛で約600~700kcal、大盛で約1000kcalを超えるものがほとんどだ。そのため、カロリーが気になる人は牛丼弁当を避けてしまうこともあるだろうが、カロリーをオフして作る方法もあるため紹介しよう。
牛丼弁当の具材に、低カロリーの舞茸を入れてかさを増し、ごはんにはもやしを加えてボリュームアップするという方法だ。牛肉は脂身のない部分を選び、少量にする。その分、舞茸で食べごたえをカバー。ごはんも同様に、細かく刻んだ茹でもやしを混ぜ込んでおけば、低カロリーで満足感ある牛丼弁当の完成だ。カロリーを控えながらも、牛丼の味を楽しめるため、ぜひ試してみてほしい。

結論

見た目も華やかな牛丼弁当は、子供から大人までみんなが喜ぶ人気のメニューである。そのため、手軽で美味しく食べられる方法や知識を取り入れておきたいもの。夏場の弁当には十分に注意して、ぜひ子供たちや家族に美味しい牛丼弁当を作ってみてはどうだろうか。
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  • 更新日:

    2021年1月21日

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