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トンテキは焼き方次第で出来栄えが変わる!3つのポイントを解説

トンテキは焼き方次第で出来栄えが変わる!3つのポイントを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年2月 5日

トンテキを自宅で作ってみたら、パサパサになってしまった…という経験はないだろうか。トンテキを美味しく仕上げるには、焼き方のコツをおさえておくことが大切である。ジューシーなトンテキにするためのポイントを紹介しよう。

  

1. トンテキの焼き方のポイント1:焼く直前に塩ふりする

トンテキを焼く際には、豚ロースや豚肩ロースの厚切り肉を使用する。筋切りをしたあと、焼く前に塩こしょうで下味を付けておくのが一般的だが、そのタイミングが重要なのだ。

焼く直前に塩ふりをするメリット

まず、豚肉を冷蔵庫から出して常温にしておくというのも焼き方のポイントの一つだ。冷たいまま焼くと火が通るのに時間がかかり、とくに表面の加熱時間が長引く。そのせいで肉が硬くなってしまうからである。
冷蔵庫から出した豚肉に塩をふってから常温に戻すという方法もあるが、その場合、水分が出やすくなってしまう。豚肉の水分を逃さずに下味を付けるためには、焼く直前に塩ふりをしたほうがよいだろう。

塩ふりを遅らせることにはデメリットもある

ただし、直前に塩をふる場合、焼き方に気を付けないとならない。豚肉の表面に塩の粒が残ったままだと、焼いたときに焦げやすくなるからだ。そのため、トンテキを強火で焼くのはNGである。
また、分厚い肉の場合は肉の中心部まで塩がいきわたらず、下味が表面にしかつかないというデメリットもある。ただし、トンテキは濃厚なタレで食べる料理のため、焼き方にさえ気を付ければ問題はないだろう。

2. トンテキの焼き方のポイント2:脂身から焼く

トンテキを焼く際には、脂身が下になるようにフライパンに入れるのも焼き方のポイント。トングなどを使って、垂直になるように焼き、脂身に焦げ目をつけよう。トンテキを脂身から焼くことにより、次のようなメリットが得られる。

適度に脂が抜ける

豚肉の脂身を先に焼くと、適度に脂が流れ出て脂っこさが軽減される。赤身の部分から焼く場合、脂身にしっかり火を通そうとすると、加熱しすぎにより肉が硬くなってしまう。そこで、脂身から焼くことで、トンテキを柔らかく食感のよい状態に仕上げることができるのだ。脂を完全に取り除いてしまえばカロリーはカットされるが、脂身から焼くことで適度に脂を抜く焼き方のほうが、よりジューシーに仕上がる。

肉の旨みや香りが引き立つ

脂身に焦げ目がつくまで焼くと、肉特有の美味しい香りが出てくる。メイラード反応という褐変反応によるものだ。脂身から焼くことは、単に脂を減らすだけでなく、風味のよいトンテキにするための焼き方でもあるといえるだろう。

3. トンテキの焼き方のポイント3:中弱火で加熱

トンテキを美味しく仕上げる焼き方で重要なのが、火加減である。トンテキを焼く際、表面は強火で焦げ目をつけ、内側は弱火でじっくり焼きがちである。しかし、トンテキは最初から中弱火で焼いたほうがよいのだ。

高温で焼くのがNGな理由

トンテキに限らず、肉を焼く際に中火~強火で焼くと、身が縮んで水分が出やすくなってしまう。その結果、焼き上がったときに硬くパサパサな食感になってしまうのである。肉が縮んで硬くなってしまうことを防ぐためには、中弱火でじっくりと時間をかけて焼くという焼き方を心がけたい。
厚切り肉は火が通りにくいため、ふたをして蒸し焼きにするとよいだろう。弱火でもあまり長時間加熱するとやはり水分が出てしまうため、気を付けよう。

アルミホイルで包んで余熱で仕上げてもよい

肉の厚さにもよるが、片面3分ずつを目安に焼く。その後、ふたをした状態で火を止め5~6分ほど置いておくと、余熱で中心部まで完全に火が通る。
また、焼いたトンテキをアルミホイルで包んで置いておくと、よりジューシーに仕上がる。火の通りが不安な場合は、焼き方はそのままで、余熱で寝かせる時間を長めにするとよいだろう。

結論

トンテキを自宅で美味しく焼くには、焼く前に豚肉を常温にしてから塩をふる、脂身から焼く、中弱火で焼くという焼き方を実践してみてほしい。焼き方のコツをおさえておけば、誰でも美味しいトンテキを作ることができるはずだ。
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  • 更新日:

    2021年2月 5日

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