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柿の簡単な切り方を紹介!種もほぼ確実に避けられる方法もある

柿の簡単な切り方を紹介!種もほぼ確実に避けられる方法もある

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年2月 8日

柿を切る際、果肉が柔らかいと切りにくい。種に当たるのが気になる人がいるかもしれない。そこで本記事では、柿の簡単な切り方や種を避ける方法、オシャレな切り方の例を紹介していく。柿を気持ちよく切る、また見ためも楽しむための参考になれば幸いだ。

  

1. 簡単にできる!柿の切り方

まず、柿の簡単な切り方について見ていこう。

基本の切り方

柿を食べる際、くし形に切るのが一般的だ。種なしの品種ならとくに簡単で、食べやすい大きさに切るだけでよい。厚めに切ってもよいし、薄くスライスするのもおすすめだ。切った後にヘタの部分を取り除けば完成だ。固い柿なら形が崩れにくいため、とくに簡単だ。皮は包丁でさっとむける。ただし皮の下の部位は美味しいので、なるべく皮を薄くむきたい。

ピーラーを使えば簡単

柿の皮を薄くむきたいなら、ピーラーを使えば簡単だ。柿の皮はピーラーでむきやすい固さなので、手間をかけずに済む。美味しい部位を残すにはうってつけだ。柿を切らずにむくと、形がまるごと残る。そこから好きな形に切って楽しめる。ただし、柿が柔らかい場合には崩れやすいので、注意したい。柔らかい場合は、たとえば包丁でそっとむく、あるいは皮付きのまま切って食べる際に手で取り除く、などの選択肢もある。

スライスすれば干し柿を作りやすい

干し柿を作る際は、通常は時間をかけて干す必要がある。しかし、柿を薄くスライスしておけば、水分が抜けやすく、短時間で干し柿を作れる。試しに少量作りたいという人にもおすすめだ。

2. 種あり柿の場合:種に当たらない柿の切り方は?

種のある品種を切る場合、包丁が種に当たる可能性がある。柿の種は包丁で切れる程度に柔らかいとはいえ、包丁への負荷が気になる人もいるかもしれない。実は、種を避ける切り方がある。

底の十字に沿って切る

柿の底を見ると、十字の形をしたくぼみがある。このくぼみの延長線上には、種がないことがほとんどだ。したがって、十字に沿って包丁を入れ、4つに分ける方法なら、種を避けて切ることができる。熟して柔らかい場合には、包丁を押しつけすぎずに丁寧に切っていこう。

ヘタの切れめに沿って切るのもOK

また、柿を上から見ると、ヘタの切れめが十字状になっている。切れめに沿って包丁を入れれば、底の十字と同様に種を避けて切れる。ヘタがしっかり残っている場合にはおすすめの切り方だ。ただし、熟して柔らかいと底から切る以上に難しいかもしれない。状態に応じて切り方を選びたい。

3. オシャレに盛りつけ:柿の切り方

柿は料理の食材に使われることもある。その際、切り方次第でオシャレな見ために仕上げられる。また、普段柿を食べる際に気分転換に切り方を変えるのも面白い。ここでは、簡単にできるオシャレな切り方をいくつか見ていこう。

短冊切り

柿を薄くスライスしたあと、短冊状に切る。サラダなどに加えるのにちょうどよいほか、固めの柿の食感を楽しむのにもおすすめだ。ソースなどを絡めやすいので、味付けをして食べたい場合にも試したい。

さいの目切り

厚めにスライスした柿を、さらに縦と横に切ればさいの目状になる。ほかのフルーツなどと組み合わせて食べるのもよいし、ヨーグルトに入れるなどもおすすめだ。

皮を器にする

柿の上部を水平に切り、中身をくり抜けば、柿を器の代わりに使える。くりぬいた果肉を味付けして詰める、あるいはさいの目切りにして入れるなど、簡単にオシャレに仕上げられる。柔らかい柿だと皮が破れやすいので、固めのものを使うのが望ましい。

結論

柿はくし形切りやスライスして食べるのが基本だ。薄く切っておけば干し柿もすぐ作れる。種も簡単な方法でほぼ確実に避けられるので、種が気になる人は試していただきたい。さまざまな切り方を試し、柿を食材としても美味しく使っていただきたい。あわせて見ためも楽しめれば申し分ない。
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  • 更新日:

    2021年2月 8日

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