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ポップコーンは電子レンジで作れる?メリットや作り方を紹介!

ポップコーンは電子レンジで作れる?メリットや作り方を紹介!

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年2月11日

スナック菓子の定番ポップコーンは、自宅でも作ることができる。フライパンを使う方法が一般的だが、電子レンジで作れたらより簡単だ。ポップコーンを電子レンジで作るにはどのようにすればよいのだろうか。レンジを使うメリットや作り方のポイントを紹介しよう。

  

1. ポップコーンは電子レンジでも作れるの?

自宅で作ったできたてのポップコーンの味は格別だ。しかし、電子レンジでうまく作れるのか不安という人も多いだろう。ポップコーンをレンジで作ると、より簡単にできることはあまり知られていない。フライパンを使う方法と比較すると、次のようなメリットがある。

火を使わないため安全

一般的な方法は、フライパンにポップコーン豆を入れふたをして、火にかけるというもの。一方、電子レンジの場合はポップコーン豆を容器に入れてチンするだけだ。火を使わずに作れるため、子どもでも安全に作ることができる。加熱中コンロにつきっきりになる必要もない。

油脂不使用のためカロリーカットできる

フライパンで作る場合はサラダ油やバターを使用するが、電子レンジの場合は油脂を使う必要がない。そのため、一般的なポップコーンよりもカロリーを抑えることができる。油脂がないとやや味気ないかもしれないが、のり塩やカレー粉などで好みのフレーバーをあとからつければ、美味しく食べられる。

洗い物がない

油のついたフライパンを洗う必要がないというのもメリットの一つだろう。電子レンジで加熱する際の容器が必要だが、できあがったポップコーンを入れておく容器としてそのまま使える。

2. 紙袋や保存容器使用でできる!電子レンジポップコーン

では、電子レンジを使ったポップコーンの作り方を見ていこう。用意するのは、市販のポップコーン豆と、紙袋や保存容器のみ。豆がはじけて膨らむことを考えて、余裕のあるサイズの容器を選ぼう。

容器にポップコーン豆を入れて加熱

作り方は非常にシンプル。紙袋か保存容器など大きめの耐熱容器にポップコーン豆を入れて、電子レンジで加熱するだけ。すべての豆がはじけたら完成だ。

容器は必ず密閉

はじけたポップコーンが飛び出さないよう、紙袋の場合は袋の口をしっかり折り、容器はふたを閉めて必ず密閉してから加熱する。

容器に余裕がないと失敗しやすい

容器が大きくても、豆を入れすぎると膨らんだポップコーンですぐにいっぱいになってしまうため注意が必要だ。容積300mlの容器に対して、ポップコーン豆大さじ1杯ほどが目安となる。容器に余裕がないと、豆がうまく膨らまずに残ってしまう。その場合は再加熱すればよいのだが、手間がかかるため最初から余裕をもたせるようにしよう。

取り出す際は注意が必要

加熱後のポップコーンは高温になっている。電子レンジから取り出す際には鍋つかみなどを使用し、容器を直に触らないようにしよう。

3. ポップコーンを電子レンジで作る際の加熱時間はどのくらい?

容器にポップコーン豆を入れて密閉し、電子レンジで加熱するだけで簡単にできたてのポップコーンが食べられる。では、どのくらいの時間加熱すればよいのだろうか。

600Wで3分を目安に

基本的には、電子レンジを600Wに設定して3分間加熱すれば完成する。加熱を始めて1分ほど経つと、ポンポンと豆のはじける音がしてくるだろう。すべてはじけ終われば静かになる。まずは3分加熱してから、取り出してみよう。

様子を見ながら加熱時間を調節

ポップコーンの適切な加熱時間はレンジによっても異なるため、様子を見ながら調整するとよい。3分加熱して取り出した際に、まだはじけていない豆が残っていたら再度加熱する。容器がパンパンの状態だと、豆が膨らむ前に焦げてしまう可能性があるため、必ず膨らんだポップコーンを取り除いてから再加熱しよう。

結論

ポップコーンは、電子レンジを使えば簡単に作ることができる。とくに、紙袋を使えばそのまま入れておけるし、食べ終わったあとも洗い物が出ない。うまく膨らむよう余裕のある大きさの容器を選び、豆を一度に入れすぎないのが上手に作るポイントだ。カロリーカットもできて気軽に作れる電子レンジポップコーンを、ぜひ試してみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年2月11日

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