マカロニグラタンで温まろう！美味しくて簡単な作り方を紹介

マカロニグラタンを作る際に気になるのがホワイトソースの作り方だ。基本的なホワイトソースの作り方を覚えておけば、マカロニグラタン以外にも活用できる。これを機会にホワイトソースの作り方をチェックしてみよう。

フライパンにサラダ油を熱して、マカロニグラタンに使いたい鶏肉や玉ねぎ、えびなどの具材を炒めていく。そこに下茹でしたマカロニを加えて炒めたら一度取り出しておく。フライパンの汚れを拭き取ったらバターを熱し、薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒めていく。牛乳を加えてとろみをつけたら、塩を加えて味を調える。最初に炒めておいた具材や茹でたブロッコリーなどを加えたら混ぜ合わせる。あとは、耐熱容器に移してとろけるチーズをのせ、トースターで焼いたら完成だ。

ホワイトソースを作る際に、焦げ付かないように小麦粉を炒めていくのが失敗せずに作るコツだ。さらにマカロニは固めに茹でておくことも大切だ。あとからさらに火が入るので、固めに茹でておくことで食べる際にちょうどよい固さのマカロニになるのだ。具材も事前に炒めて一度取り出しておくことで、固くなりにくく、できあがったときに美味しく仕上がる。

時短料理の定番でもあるのがレンジを使った作り方だ。マカロニグラタンも電子レンジを使うことで作り方が簡単になるので、忙しい日でもできたての手作りマカロニグラタンを味わえる。

マカロニグラタンに使いたい具材を小さめにカットしておく。耐熱容器に具材を入れてラップをしたらレンジで加熱する。具材に火が通ったらラップを外し、有塩バターと薄力粉、コンソメを加えて混ぜる。粉っぽさがなくなったら、牛乳を少しずつ加えてよく混ぜる。ラップをして、600Wで1分ほどレンジで加熱する。一度取り出して混ぜ、さらにまた30秒ほど加熱する。あとはチーズとパン粉をのせて加熱したら完成だ。

レンジで調理するので、火が通りやすいような具材や小さめにカットした具材を使う。さらにホワイトソースを作る際は、数秒ずつ加熱時間をプラスしていき、とろみがつくまで加熱を繰り返す。

マカロニグラタンはバターを使わないことでヘルシーに仕上げることもできる。バターなしのマカロニグラタンの作り方を紹介しよう。

オリーブオイルを熱したフライパンで玉ねぎやえびなど好みの具材を炒め、塩こしょうをしておく。そこに米粉を加えたら、牛乳を少しずつ加えて混ぜていく。さらにコンソメを加えて味を調えたら、下茹でしたマカロニを加えて混ぜる。耐熱容器に移してチーズをかけてトースターで焼くだけで完成だ。

バターの代わりにオリーブオイルを使うことで、ヘルシーなマカロニグラタンになる。また、小麦粉を米粉で代用することでダマになりにくくなる。乳製品が苦手な人は牛乳の代わりに水を使う作り方がおすすめ。米粉と水が混ざることでライスミルクになり、牛乳の代用として使用できるのだ。

市販のソースを使ってマカロニグラタンを作る人も多いだろう。市販のソースを使うことで失敗なく美味しいマカロニグラタンを作れるのだ。詳しい作り方を見てみよう。

玉ねぎや鶏肉などの具材を食べやすくカットして油をひいたフライパンで炒めたら火を止めて、市販のソースセットに入っているソースミックスと水、牛乳をパッケージの分量通りに入れてよく混ぜる。そこにマカロニを加えたら火をつけて混ぜながら煮る。あとは、耐熱容器にソースを移してチーズをのせ、トースターで焼き上げたら完成だ。チーズの上から有塩バターをのせるとより濃厚なマカロニグラタンが楽しめる。ホワイトソースを作る必要がないので、料理初心者におすすめの作り方だ。

マカロニグラタンは鍋を使って作る基本の作り方やレンジを使った作り方、市販のルーを使った作り方などさまざまな作り方がある。その日の気分や調理時間に合わせて作り方を変えてマカロニグラタンを作るのがおすすめだ。