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マグロ漬けのおすすめ漬け時間!刺身とサクのそれぞれの時間を紹介!

マグロ漬けのおすすめ漬け時間!刺身とサクのそれぞれの時間を紹介!

投稿者:食生活アドバイザー 吉田昌弘

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2022年11月22日

白飯との相性がバツグンで美味しい「マグロ漬け」。しかし、そんなマグロ漬けを作るためには、どれくらいの時間漬ければ良いのだろうか。漬け時間が短いと味が薄くなってしまい、漬け時間が長過ぎるとしょっぱく感じてしまう。この記事ではそんな失敗を回避するためにマグロ漬けの漬け時間について解説する。おすすめの漬け時間を知って美味しいマグロ漬けを作れるようになろう。

  

1. マグロ漬けの基本的な作り方

マグロの漬け時間
マグロ漬けの作り方はさまざまあり、「刺身を使うか/サクを使うか」「常温で漬けるか/冷蔵庫で漬けるか」などで違いがある。基本となる刺身を冷蔵庫で漬けて作る場合は以下のように行おう。

マグロ漬けの作り方・手順

1.鍋に酒とみりんを入れて火にかける
2.アルコールを飛ばしたら粗熱を取る
3.(2)に醤油を加えて漬けダレを作る
4.ボウルに刺身と漬けダレを入れる
5.ラップをしてから冷蔵庫で漬ける

2. マグロ漬けの「漬け時間」はどれくらい?

マグロの漬け時間
マグロ漬けの漬け時間は、刺身とサク(柵)の場合で異なる。また、常温で漬けるか、冷蔵庫で浸かるかでも異なる。以下にそれぞれの漬け時間の目安をまとめておくので確認しておこう。

刺身でマグロ漬けを作る場合

常温で作る場合は、バットなどに重ならないようにマグロの刺身を広げ、そこに漬けダレをかけて4~5分ほど漬けるだけで良い。一方、冷蔵で作る場合は、ボウルなどにマグロの刺身と漬けダレを入れ、食品用ラップでピッタリと覆ってから30分~1時間ほど漬ければ良いだろう。

サクでマグロ漬けを作る場合

サクの場合は刺身よりも漬け時間が長いため、基本的には冷蔵庫で漬けるようにしよう。

そのまま漬ける場合は、キッチンペーパーで水分を拭き取ってから、保存袋にマグロのサクと調味料を一緒に入れて1時間ほど漬ければ良い。一方、湯引きしてから漬ける場合は、熱湯にサッとくぐらせてから水分を拭き取り、保存袋にマグロのサクと調味料を入れて1時間ほど漬けるようにしよう。

3. 時短したいなら「醤油和え」を作るのもおすすめ

マグロの漬け時間
マグロ漬けのような醤油味のマグロ料理を短時間で作りたいなら、「わさび醤油和え」を選択するのもひとつの方法だ。マグロの醤油和えは、マグロの刺身とわさび醤油で作った和え衣で和えれば作ることができる。漬け時間が不要となっているため、数分でサッと作ることができるだろう。

マグロの醤油和えの作り方・手順

1.醤油・練りわさび・ゴマ油を混ぜ合わせる(和え衣)
2.マグロの刺身と(1)の和え衣を混ぜ合わせたら完成

4. 一晩漬けても美味しいマグロ漬けの作り方

マグロの漬け時間
マグロ漬けは最短で5分程度で作れるが、一晩じっくりと時間をかけて作ることも可能だ。一晩漬けて作るマグロ漬けは、ネットリとした食感や調味料の濃厚な味わいを楽しむことができる。なお、塩辛くさせないためのポイントは、酒、みりん、醤油を1:1:1の割合で合わせることだ。一晩漬けて作るときのポイントは以下のページで解説しているため確認してみよう。
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結論

マグロ漬けの漬け時間は、刺身かサクか、常温か冷蔵庫かなどで変わるほか、またネットリとした濃厚な味わいを楽しみたいかなどでも変わる。刺身を使い常温で作る場合は5分程度で作れるが、冷蔵庫に入れる場合は30分~1時間程度は必要になるようだ。これらの時間を目安にしながら、美味しいマグロ漬けを作ってみよう。
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  • 公開日:

    2021年2月14日

  • 更新日:

    2022年11月22日

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