このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ちぎりパンの作り方やアレンジ方法を解説!軽食やおやつに便利!

ちぎりパンの作り方やアレンジ方法を解説!軽食やおやつに便利!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

鉛筆アイコン 2021年2月19日

おやつとして食べたり、誰かとシェアして食べたりする時に便利なちぎりパン。ちぎりパンはパン屋やスーパーなどで購入することも可能だが、自宅でも手軽に作ることができる。本記事ではパン作りに慣れていない人でも簡単にできる、ちぎりパンの作り方を解説していこう。

  

1. ちぎりパンの材料の選び方

ちぎりパンに欠かせない材料はいくつかあるが、そのなかでも小麦粉とドライイーストは重要なアイテムといえる。ちぎりパンのメインの材料ともいえる小麦粉とドライイーストの選び方についてまずは解説していこう。

ちぎりパンに合う小麦粉は強力粉!

小麦粉は大きく分けて薄力粉、強力粉、中力粉の3種類があるが、ちぎりパンを作る場合は強力粉を選ぶようにしよう。強力粉は弾力のある生地を作ることができるため、ちぎりパンの生地作りに最適なのである。ちなみに、ピザやパスタなどを手作りする際もモチモチとした弾力のある生地を作るために強力粉を使用することが多い。

おすすめのドライイーストは?

ドライイーストには耐糖性と低糖性の2種類がある。耐糖性は砂糖を多く含む生地に適しており、低糖性は砂糖の量が少ない生地に適している。そのため、ちぎりパンの生地に含む砂糖の量に応じて、適切なドライイーストを選ぶようにしよう。小麦粉の量に対し、砂糖の量が2割以上を超える場合は耐糖性を使用するのがおすすめである。

2. ちぎりパンを作る時の下準備のコツ

ちぎりパンを作る時は「発酵」と呼ばれる作業が欠かせない。発酵とは、ドライイーストを混ぜてからしばらく生地を寝かせて膨らませる作業のことである。まずは、生地を作り発酵させるまでの順序を解説していこう。

ボウルに材料を入れて混ぜる

ボウルのなかに温めた牛乳、砂糖、ドライイーストを入れて混ぜる。次に強力粉と塩を混ぜて生地がひとつにまとまるまでよく混ぜる。

発酵させる

生地がまとまったら、台の上に生地を広げて常温に戻した無塩バターを小さくちぎりながら手で加えてこねる。そしたら、生地を一旦ボウルに戻してラップをし、そのまま常温で30分ほど放置して発酵させよう。

3. ちぎりパンの簡単な作り方

ちぎりパンの生地の下準備が完了したら、あとはちぎりパンの形に形成し、焼くだけである。具体的な工程について解説していこう。

一口サイズに生地を丸める

発酵が完了した生地を再び台の上に広げ、一口サイズに丸めた生地を複数作っていく。丸めた生地は必ず綴じ目を下に向けた状態で管理しよう。すべての生地を丸め終わったら、水に濡らして絞った布巾を生地の上にかけてそのまま10分ほど放置し再発酵する。

生地を焼く

ちぎりパン用の型のなかに生地同士がくっつくように配置し、170℃に熱したオーブンで約15分焼いたら完成である。

4. ちぎりパンのおすすめアレンジ方法

上記ではプレーンなちぎりパンの作り方について紹介したが、生地を混ぜる段階でさまざまな具材を一緒に練り込むのもおすすめである。細かく刻んだウインナーやハムを挟むのもよいし、クルミなどのナッツを挟むのもよいだろう。
また、スイーツ系の甘いちぎりパンを作りたい場合は、チョコやはちみつなどを混ぜてみてもよい。ただし、糖分の多いちぎりパンを作る時は、耐糖性のドライイーストを使用しよう。

結論

ちぎりパンを自宅で作れるようになれば、自分好みにアレンジしたちぎりパンをいつでも軽食やおやつ代わりに食べることができる。ちぎりパンを日ごろからよく食べる人はぜひ一度手作りにトライしてみてはいかがだろうか。
この記事もcheck!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2021年2月19日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧