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シフォンケーキが失敗する原因は?対策やリメイク方法も紹介

シフォンケーキが失敗する原因は?対策やリメイク方法も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年2月27日

ふわふわで軽い食感が特長のシフォンケーキは、幅広い年代から好まれるスイーツだ。材料や工程がシンプルなため自宅での手作りも挑戦しやすいが、デリケートなシフォンケーキは、レシピ通りに作っても失敗する場合がある。本記事では、シフォンケーキが失敗する原因や対処方法、失敗した場合のリメイクや、おもてなし用のデコレーション方法まで紹介する。

  

1. シフォンケーキの失敗例と原因

ふわふわで優しい口あたりのシフォンケーキは、繊細な生地のためさまざまな原因によって失敗することがある。シフォンケーキの失敗例とその原因を説明しよう。

焼き縮み

焼き上がった直後のシフォンケーキはふんわり高く膨らんでいるのに、冷めると萎んでしまう。

【原因】

  • 焼く時間が足りなかった
  • 冷ますときに逆さまにしなかった
  • 生地が完全に冷め切っていない状態で型から外した
  • 卵黄生地と油がよく混ざっていない(乳化不足)

底上げ

シフォンケーキの失敗で多いのが、底部分が平らではなくへこみがある底上げだ。

【原因】

  • メレンゲの泡立て不足
  • オーブンの設定温度が低い
  • 焼き時間の設定が間違っている
  • 高い位置から生地を型に流し入れた

空洞

シフォンケーキの生地の中に大きな穴が空く、空洞ができてしまうこと。

【原因】

  • 生地とメレンゲがうまく混ざっていない
  • 高すぎる位置から生地を型に流し入れた

目詰まり(焼き詰まり)

上部が目詰まりして膨らみが足りない状態。

【原因】

  • 水分量が多い
  • シフォンケーキの型の大きさに対して生地の量が多い
  • オーブンの設定温度が間違っている

2. 失敗しないシフォンケーキの作り方

上記で説明したように、シフォンケーキ作りにおいては気をつけたいさまざまな失敗例がある。ここでは、シフォンケーキの失敗しない作り方やコツを紹介しよう。

焼き縮みを防ぐには

シフォンケーキが冷めると萎んでしまう失敗、焼き縮みを防ぐには、メレンゲを十分に泡立てるほか、卵黄生地と油を混ぜるときに分離して乳化不足にならないよう気をつけよう。また、オーブンは予熱し設定温度に達した状態から焼き始め、焼き上がったらすぐに逆さまにしてしっかり冷ます。その後、型から外すと、焼き縮みを防ぐことができる。

底上げを防ぐには

底面に大きなへこみができてしまう底上げを起こさないためには、しっかりメレンゲを泡立てることが大切。また、型に生地を流し入れるときに余分な空気が入らないよう高すぎる位置から流し入れないとともに、レシピ通りの温度と焼き時間を確認し、設定温度に達した状態から焼き始めよう。オーブンの性能次第では、レシピ通りの設定温度と時間に対して多少の調整が必要な場合もある。

空洞を防ぐには

シフォンケーキの生地の中に大きな穴が空く失敗、空洞を防ぐには、卵黄生地とメレンゲを上手に混ぜ合わせることだ。ただし、混ぜすぎると膨らまない原因にもなるので気をつけよう。目安は、メレンゲの白い塊が残らない程度。生地を型に入れるときに、余分な空気が入らないように少しだけ高い位置から一度に流し入れることだ。

目詰まり(焼き詰まり)を防ぐには

水分が多いと、膨らみが足りない原因になる。しっかり乳化するように、卵黄生地をよく混ぜることと、ツノが立つまでメレンゲを泡立てることを心がけよう。また、型の大きさに対して生地の量が多すぎると、膨らんだ際に支えることができずに萎んでしまうことがある。型のサイズにあった分量で作ることが大切だ。そして、オーブンの設定温度も重要である。温度が低いと目詰まりの原因になるが、温度が高いと焼き詰まりに。前述のように、オーブンの性能次第で調整が難しい場合は、オーブン用温度計を使ってみるのも一つの解決方法となるだろう。

3. 失敗シフォンケーキをデコレーションするコツ

お菓子作りは誰だって失敗することがある。しかし、捨てるのはもったいない。失敗したシフォンケーキをデコレーションでごまかすコツや、失敗しない簡単なデコレーションのポイントを教えよう。

華やかなシフォンケーキサンド

シフォンケーキを6~8等分に切り、真ん中に切り込みを入れよう。切り込み口に生クリームやフルーツを彩りよく飾るだけで、シフォンケーキサンドの完成だ。甘すぎないシフォンケーキは、ウインナーやハム、茹で卵など、おかず系の具材とも相性がいいだろう。シフォンケーキの型外しに失敗したときや底上げになってしまった場合、形が気にならないシフォンケーキサンドは、ごまかすのにぴったりだ。

簡単でセンスのよいデコレーション

失敗したシフォンケーキを、手土産やおもてなし用に、センスよく見せるデコレーションのコツやポイントを紹介しよう。たとえば、シフォンケーキの上部に粉砂糖をかけるだけでも美味しそうに見える。もうひと手間かけるなら、アイシングシフォンケーキはいかがだろうか。粉砂糖にレモン汁を加え湯せんで溶かしてアイシングを作り、シフォンケーキの上から流しかけてパレットナイフで平らにならす。アイシングが冷えて固まったら完成だ。レモンの酸味が効いた大人好みのシフォンケーキで、ひと味違うセンスのよさをアピールできるだろう。

4. 失敗シフォンケーキのリメイクやアレンジ

目詰まりや膨らみが足りないなどの失敗は、小さく切ってリメイクしてみてはどうだろうか。

ラスクにリメイク

失敗したシフォンケーキを適度な大きさにカットし、グラニュー糖をふりかけてからオーブンで焼くと、ほわっと甘い香りが広がるラスクになる。小腹がすいたときのおやつにもぴったりだ。

ミニパフェにアレンジ

シフォンケーキを小さく切って器に盛り、ホイップクリームやフルーツで飾って、ミニパフェにするアレンジもおすすめだ。子どものおやつに喜ばれるだろう。失敗した場合でも工夫次第で美味しく食べることができる。

結論

ほかのスイーツに比べて、砂糖や小麦粉の分量が少ないシフォンケーキは、ヘルシーで人気も高いが、お菓子作りになれていない人にとっては思った以上に難しい面もある。事前に失敗が起こる原因や対策を把握しておくことが大切だ。もし、失敗した場合でもいろいろとリメイクできるのでおそれずにチャレンジしてみよう。
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  • 更新日:

    2021年2月27日

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