1. テイクアウト寿司の上手な使い方

COVID-19の流行により、外出自粛、会食自粛が叫ばれる一方で、需要が急上昇しているのがテイクアウトだ。Uber Eatsや出前館をはじめとする宅配はもちろん、モバイル注文も人気を博している。
事前注文がおすすめ
テイクアウトは、事前にオーダーするのがおすすめ。待ち時間がグッと少なくなり、気になる人との接触も軽減できる。また電話やFAXなどでの注文ももちろん可能だが、携帯やwebでの注文は焦ることなく、目で見ながらじっくり選ぶことができるので、非常に便利。支払いもキャッシュレスや店頭払いなど、選べることが多く、多様な使い方ができるようになっている。
アプリをチェック
お得で、簡単注文ができるアプリを活用するのがおすすめ。メニューや受け取り時間など、ワンタッチで選ぶことができるので時短にもなる。
2. スシロー

大阪生まれのスシローは、いわずと知れた回転寿司チェーン店。2009年に屋号を「スシロー」に統合してから、さらに人気爆発。日本のみならず、韓国など、海外にも出店を広げている。「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」のキャッチフレーズの通り、価格以上の味わいを楽しむことができる。これは店内調理にこだわっているからこそ。徹底したネタの仕入れと管理にも力を入れている。
ネットで注文
スマホやPCからのネットオーダーは、日にちはもちろん15分単位で受け取り時間の指定が可能。アプリのダウンロードや会員登録を行うと、次回以降の利用もさらに簡単になる。
おすすめメニュー
おすすめは「シャリ玉で作る特上手巻セット」。2〜3人前で税抜2,980円(2021年2月24日現在)。寿司店が提供する手巻き寿司セットなので、ネタや美味しさはお墨付き。シャリがひとつひとつ玉になっているので、非常に食べやすく、海苔もセットになっているのでこれだけ買えばOKの手軽さがいい。「手巻追いネタ8種セット」や「しゃり玉24貫」をプラスして、さらにボリュームアップさせるのもおすすめだ。
3. くら寿司

くら寿司といえば、何といっても無添加でおなじみ。時代を先ゆく風雲児で、たとえば、テーブルに備えられた自動計算が可能な皿ポケットや近年では紫外線殺菌システムの開発など、次々と新しいシステムを生み出している。くら寿司で提供される料理はすべて、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料がゼロ。日本の古きよき食文化を世界に広める使命感がひしひしと伝わってくる。
スマホdeお持ち帰り
くら寿司では、スマホアプリが充実している。お持ち帰りにはもちろん、店内で食べる場合も事前にオーダーが可能。テーブル予約もアプリから行うことができる。
おすすめメニュー
くら寿司では、1人前税抜500円のリーズナブルなもの、1,500円の上等なものまで揃うセットのお寿司がおすすめ。入っているネタが異なるので、好みや予算に合わせて選ぶことができる。1人前から5人前、または6人前でチョイスできるところも嬉しい。とくにおすすめは「特上くら寿司セット」。1人前税抜1,300円で、極み熟成中とろ、極み熟成まぐろなど、マグロも充実。いくらやかに身も入っている。1人前ごとに味噌汁がついてくるところも心憎い(価格はいずれも2021年2月24日現在)。
4. かっぱ寿司

かっぱ寿司は、1973年創業の老舗的な存在。特急レーンやタッチパネルを導入したのは、このかっぱ寿司で日本における回転すしのスタンダードを作った立役者ともいえる存在だ。数年前に、カッパのキャラからイメージを刷新。経営の抜本的な改革も経て、現在に至る。食べ放題などの斬新なイベントも開催。出張回転寿司、朝食、ネットショップなど、新しい形態にもどんどんチャレンジを重ねている。
お持ち帰りWEB予約
dポイントも使うことができるようになったお持ち帰りWEB予約。店舗を選んで、簡単に注文ができ、決済まで行うことができるので、受け渡しがスムーズ。
おすすめメニュー
セットメニューのなかでもリーズナブルな「まんぞくセット」がおすすめ。1人前なんと12貫で700円以下。マグロやえび、サーモンなどのネタに加え、子どもが大好きなサラダ軍艦やコーン軍艦などがセットになっているので、家族にぴったり。足りないようであれば、ちょい足し寿司シリーズをプラスするのがおすすめだ。
結論
回転寿司チェーン店は、COVID-19以前からテイクアウトサービスを行ってきたバックグラウンドがあるので安心感も高い。リーズナブルなので、育ち盛りの子どもたちがいる家庭やちょっとした集まりにもぴったり。事前オーダーなどを上手に活用して、家で食べるお寿司を楽しんでみよう。
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