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ナムルの味付けは何がおすすめ?コツをおさえればビビンバも簡単!

ナムルの味付けは何がおすすめ?コツをおさえればビビンバも簡単!

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年3月 8日

ほうれん草やもやし、ニンジンなどいろいろな野菜を使って作れるナムル。副菜や弁当にもピッタリなメニューだが、いつも同じような味付けになっていないだろうか。今回はナムルの基本の味付けとともに、アレンジした味付けやナムルを使った簡単なビビンバの作り方を紹介したい。

  

1. ナムルの味付け!基本のタレの作り方

ナムルは味付け次第でいろいろなアレンジが楽しめるが、まずは基本のタレの作り方をチェックしよう。ナムルの基本の味付けに使われているのは、芳醇な香りが特徴のごま油と鶏ガラスープの素。加熱した野菜は温かいうちに加えると、味がしっかりとしみ込む。醤油やニンニク、ごまなどを好みでプラスするのもおすすめ。ごまはそのままふりかけてもよいが、軽くすりつぶしてから加えるとより風味がアップする。基本のタレの作り方さえ覚えておけば、アレンジもしやすいだろう。ナムルはごま油と少しの調味料、好きな野菜があれば作れるため覚えておくと便利。ほうれん草やニンジン、もやしなどいろいろな野菜を使ってカラフルなナムルを作ってみよう。ちなみにナムルは韓国でよく食べられている料理で、野という意味の「ナ」と、物という意味の「ムル」を合わせた言葉。

2. ナムルの味付けアレンジ編!ピリ辛もやしのナムル

つまみなどにおすすめなのが、ピリッとした辛さがクセになるピリ辛のもやしナムル。味付けはとても簡単で、基本のタレに豆板醤を少量加えるだけでOK。もやしは軽く洗ってから茹でるか、ボウルなどに入れてラップをかけてから電子レンジで数分加熱しよう。加熱が終わったら水気をしっかり切ってから、豆板醤を加えたタレを混ぜ合わせれば完成。水気をしっかり切っておくと、味がしみ込みやすくなる。豆板醤は辛みが強いため、少量から少しずつ加えるようにしよう。豆板醤と一緒にニンニクを加えると、よりガツンとした味わいになって酒がすすむ。
辛いのが好きな人は豆板醤を多めに加え、苦手な人は少量にするのがおすすめ。豆板醤が家にない場合は、代わりにラー油を使っても美味しく作れる。鷹の爪を加えてより辛さをプラスしたり、酢を少量加えて酸味をプラスしたりしても美味しい。酢を加える場合は、酸味が飛ばないように最後に加えるとよいだろう。もやしのナムルを作る場合は、加熱のしすぎにも注意が必要。もやしはサッと茹でるだけで十分火が通るため、シャキシャキ食感が損なわれないように短時間で仕上げよう。

3. ナムルの味付けを覚えればビビンバも簡単に作れる!

ナムルの味付けを覚えておけば、手軽にビビンバも作れる。ビビンバを作る場合はもやしやニンジン、ほうれん草など彩りをよくするのがおすすめ。それぞれの野菜を下茹でし、基本のタレで味付けしてナムルを作っておこう。細切りにした牛肉をごま油で炒め、醤油・酒・砂糖・鶏ガラスープの素などで甘辛く味付けをする。辛くしたいときは、豆板醤も加えて炒めておくとよい。
器に盛ったごはんの上に、作っておいたナムルと牛肉をたっぷりとのせる。最後に好みで卵黄をのせ、ごまをふりかければビビンバの完成だ。それぞれの野菜のシャキシャキ食感と、甘辛い牛肉がマッチしてとても美味しい。ぜひ卵黄を崩しながら全体を混ぜ合わせ、いろいろな食感や味わいを楽しもう。卵を温泉卵にしたり、豆板醤を添えてピリ辛にしたりするのもおすすめ。ナムルの基本のタレを覚えておくと、ビビンバを作るときに役立つ。電子レンジでナムルを作っている間に、フライパンで牛肉を炒めて味付けしておけば短時間で美味しいビビンバが作れる。

結論

ナムルの味付けにはいろいろなアレンジがあるが、基本さえ覚えておけば困ることはないだろう。基本のタレにさまざまな調味料や薬味をプラスすれば、自分だけのアレンジも楽しめる。ビビンバの具材として使えるほか、副菜やつまみとしても活躍してくれるのでぜひ作ってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年3月 8日

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