みかん大福の魅力を紹介！カロリーや賞味期限はどれくらい？

まだ、みかん大福を食べたことがない人はどこでみかん大福が購入できるか気になるところだろう。おすすめのみかん大福を購入できる店を3選紹介しよう。

みかん大福の元祖といわれている清光堂は、みかんの産地でもある愛媛県の店だ。温暖な愛媛の気候で栽培された愛媛みかんを使ったみかん大福は、甘みと酸味のバランスがバツグンだと評判になっている。そんなみかん大福は大福の皮に白あんと小さめのみかんがまるごと入っており、見た目と味のインパクトもバツグンだ。購入はお取り寄せも可能だが、愛媛以外にも東京の丸の内のアンテナショップでも購入できる。

千葉県にある角八本店は江戸時代から続く老舗でもあり、果実や野菜を使ったお菓子作りが得意でもある。こちらの店のみかん大福は、甘みのあるみかんに滑らかな白あんが合わさっており、優しい味わいだ。千葉県にある店に出かけるほか、通販でも購入可能になっている。

京都府にもみかん大福が購入できる老舗がある。吉廼家では四季折々の京菓子を販売しており、冬と春の京菓子としてみかん大福が販売されているのだ。また、夏と秋には温室みかんを使ったみかん大福も販売しており、一年中みかん大福を楽しむことができる。京都に出かけられない人は、通販でも購入可能なので、季節を感じながらみかん大福を味わってみるのがおすすめだ。

みかん大福は自宅でも手作りすることができる。美味しいみかんの時期には、みかんを使った新感覚スイーツとしてみかん大福作りにチャレンジしてみてもらいたい。

みかんを用意し、皮をむいて筋をキレイに取り除いておく。筋が残っていると食感が悪くなってしまうので、しっかり取っておくのがおすすめだ。あとは、市販の白あんを用意し余分な水分を除き、みかんに白あんを包んでおく。

小鍋を用意し、白玉粉とグラニュー糖を加えて混ぜたら少しずつ水を加えて、よく混ぜる。かき混ぜながら、全体が透明になるまで火にかける。餅のようになったら火を止めてバットに取り出し、片栗粉をふっておく。あとは、みかんと白あんを大福の皮で包んだら、みかん大福の完成だ。

大福の皮は電子レンジでも作ることができる。作り方は、材料を耐熱ボウルに入れてよく混ぜたら、ラップをふんわりかけて電子レンジで温めるのだ。あとは取り出して棒でつくと、餅のような粘り気がでる。

みかん大福のカロリーは、メーカーや作り方によって変わってくるが、だいたい1個あたり238kcalほどだ。通常の大福のカロリーもほぼ同じだ。ほかにもみかん大福の気になる賞味期限や保存方法を紹介しよう。

みかん大福の賞味期限は冷蔵庫で3日、冷凍で30日ほどだ。みかん大福は冷凍保存も可能なので、長期間保存したい場合は冷凍庫で保存するのがいいだろう。冷凍したみかん大福は自然解凍することで、また美味しく食べることができる。解凍時間は冷蔵庫で約12時間、常温で約3時間が目安になる。しっかりと解凍することで、みかんのジューシーさをしっかり感じることができる。

みかん大福は、切った時の断面の美しさも魅力だ。そんなみかん大福の切り方は、水平方向に切るとみかんの断面をキレイに見せることができる。

みかん大福は、みかんの甘酸っぱさが大福とよく合い、さっぱりといただくことができる。ジューシーさとみかんの美しさがかわいらしいと話題のスイーツでもある。みかん大福はさまざまな店で販売しており、通販でも購入可能なので気になる人は地方のみかん大福をお取り寄せしてみるのもおすすめだ。さらに自宅で簡単に手作りして楽しむこともできるので、ぜひ作ってみてもらいたい。