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【桜えびの炊き込みご飯】の作り方を紹介!メイン料理にも負けない!

【桜えびの炊き込みご飯】の作り方を紹介!メイン料理にも負けない!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

鉛筆アイコン 2021年3月 2日

炊き込みご飯が食卓に並ぶと一気に特別感が出る。炊き込みご飯はいろいろな具材で作ることができるが、ここでは桜えびを使った炊き込みご飯について紹介する。桜えびを入れることでご飯が華やかになり、桜えびの旨みも堪能できる。味付けが難しい桜えびの炊き込みご飯だが、ここでは簡単に美味しく味付けする方法も併せて紹介する。

  

1. 桜えびの炊き込みご飯の基本の作り方や人気アレンジ

ここではまず、桜えびの炊き込みご飯の基本的な作り方を紹介する。また、桜えびと一緒に炊き込むと美味しい具材についても併せて紹介するので、ぜひアレンジして楽しもう。

基本の作り方

必要な材料は米と桜えび、酒、みりん、醤油、塩だ。醤油は濃口でもよいが、ご飯にあまり色を付けたくないなら薄口醤油を使おう。桜えびは乾燥のものでよい。米は炊飯30分前にといでおき、浸水しておく。桜えびはそのまま炊飯器に入れてもよいが、乾煎りすると香ばしさが出る。桜えびの風味をしっかりと出したいなら乾煎りしておこう。炊飯器に米を入れたら水と調味料を入れる。いつもと同じ水加減になるように水と調味料を入れたら桜えびを散らし、炊飯器のスイッチを入れる。炊きあがったらすぐに開けず、そのまま少し蒸らす。全体を軽く混ぜ返して桜えびが全体に行き渡るようにすれば完成だ。

桜えびの炊き込みごはんの人気アレンジ

桜えびだけでも十分に美味しい炊き込みご飯ができるのだが、ほかの具材と組み合わせるとまた違った味わいを楽しめる。たとえば、千切りにした生姜を桜えびと一緒に炊き込めば桜えびの旨みと生姜のさわやかな風味の両方を味わえる。また、アサリを入れて磯の風味たっぷりの炊き込みご飯にするのもおすすめだ。

2. めんつゆや白だしで簡単!桜えびの炊き込みご飯

桜えびの炊き込みご飯を作るときにネックとなるのが味付けだ。桜えび自体が旨みの強い食材であるため、しっかりと味付けする必要はない。しかし、炊きあがるまで味見ができないため、きちんと味付けできたか不安に思う人もいるだろう。ここでは、より簡単に味付けできる方法を紹介する。

市販のめんつゆや白だしを活用!

めんつゆや白だしは、醤油やみりんを混ぜ合わせて作られた調味料だ。麺類のつゆや煮物の汁の味付けに使われる調味料だが、そのほかの料理にも使えることから万能調味料として人気がある。すでに味のバランスが整っているため、味を調整する必要がなく料理初心者にもおすすめの調味料だ。また、炊き込みご飯を作るときに必要なみりんや醤油などがすでに入っているため、それぞれを計量しなくてもよいというメリットもある。

めんつゆや白だしで炊き込みご飯を作ってみる

基本の作り方と変わらず、といだ米を炊飯器に入れたら水とめんつゆ、または白だしを入れる。好みで酒を少し入れてもよい。ちなみに、濃縮されているめんつゆや白だしは味が濃いため、入れすぎに注意しよう。桜えびを入れ、炊飯器のスイッチを入れればあとは炊きあがるのを待つだけだ。

3. 土鍋で絶品!桜えびの炊き込みご飯

炊飯器のスイッチを入れれば簡単に作れる桜えびの炊き込みご飯だが、余裕があればぜひ土鍋にチャレンジしてもらいたい。同じ材料で作っても土鍋で作るとまた違った風味が楽しめる。ここでは土鍋で作るときのポイントも併せて紹介する。

火加減と時間がポイント!

土鍋で桜えびの炊き込みご飯を作る場合でも材料や基本の作り方は変わらない。土鍋でご飯を炊くときにもっとも気を付けてほしいのが火加減と時間だ。ずっとつきっきりである必要はないが、火加減や時間をつねに気にしていなければならないため、余裕のあるときに作るのが望ましい。普通のご飯を土鍋で炊くときも同じ火加減と時間なので覚えておくと便利だ。

桜えびの炊き込みごはんを土鍋で作ってみる

土鍋に水気を切った米を入れたら水と調味料を加える。土鍋で作る場合は炊飯器のように目盛りがないため、炊くときの水量は自分で計算する必要がある。桜えびを散らしたらふたをして強火で加熱する。ちなみに、ふたをしたら炊きあがるまで開けないのが鉄則だ。沸騰したら今度は弱火にして10~15分加熱する。火が強いと焦げ付いてしまうので可能な限り弱火にしよう。最後に火を止めて5~10分蒸らせば完成だ。

4. 市販の桜えび炊き込みご飯の素2選

米と乾燥桜えび、調味料があれば簡単に作れる桜えびの炊き込みご飯だが、ぜひ市販の桜えび炊き込みご飯の素も試してほしい。なかには贅沢な桜えびを使った炊き込みご飯の素もあるからだ。簡単だけども贅沢な一品を食べたいという人は必見だ。

小倉食品「駿河産桜海老炊き込みご飯の素」

駿河湾産の桜えびがたっぷりと入った贅沢な炊き込みご飯の素だ。駿河湾は桜えびの漁場として有名だが、水揚げは年に2回のみで水揚げ量も制限されているため非常に希少といわれている。大きな桜えびが入っており存在感はバツグンだ。桜えびのほかに人参やごぼうなどの野菜も入っているため、いろいろな風味を楽しめる。また、炊きあがったご飯の彩りもキレイで食卓に並ぶと喜ばれること間違いなしだ。

宝食品株式会社「桜えびめしの素」

こちらも駿河湾産桜えびを使用した炊き込みごはんの素だ。しかし、こだわりはそれだけではない。味付けに使う醤油には小豆島産醤油を、隠し味には昆布エキスを使用している。旨みたっぷりであるため、桜えびの風味がさらに引き立つ。

結論

桜えびの炊き込みご飯は米と桜えび、調味料があれば簡単に家で作ることができる。材料を炊飯器に入れれば、あとは炊きあがるのを待つだけという手軽さも嬉しい。美味しく作るポイントは桜えびを乾煎りして香ばしさを出すことだ。めんつゆや白だしを使えばより簡単に美味しく味付けできるため、パパッと作りたいときには、ぜひ試してほしい。
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  • 更新日:

    2021年3月 2日

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