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生麺の美味しさ?カップうどん作りの裏技を徹底紹介

生麺の美味しさ?カップうどん作りの裏技を徹底紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年3月14日

インスタント食品は手軽に作ることができ、安くて日持ちもするなどメリットが多くある。カップうどんは和食好きの日本人にはたまらないインスタント食品といえるだろう。ここではカップうどんを美味しく食べるための裏技を紹介したい。

  

1. お湯を入れてあえて10分待つ

あるお笑い芸人が発案し、SNSなどを通じて一躍話題となった食べ方である。この食べ方は、カップうどんにお湯を入れて10分待つだけという簡単な方法。通常は5分前後待つところを、2倍の10分待つのである。麺はツルツル、モチモチとなり、新鮮な食感が味わえる。さらに、だし汁の味が麺にしっかりと染み込み絶品となるようだ。
カップうどんには、名の知れた商品がいくつかあるが、基本的にどの商品でも美味しく作れるようだ。どのメーカーが美味しいかは個人の好みによって異なる。いくつかを食べ比べてお気に入りのカップうどんを見つけてみよう。

2. レンチンで熱々モチモチうどん

上記の方法では、規定時間の2倍にもなる10分間うどんを放置しておくため、お湯の温度が下がってしまう。子どもと一緒に食べるにはよいかもしれないが、麺類は熱々で食べたいという人には不向きかもしれない。
そこで試してもらいたいのが、カップうどんを電子レンジで加熱する方法である。10分待つ方法のようにモチモチの生麺風が味わえるだけではなく、熱々の状態で食べられるというのがうれしい。
蓋をすべて取り除いたカップうどんに、規定の線より2〜3mmほどお湯を多く入れる。火傷に注意しながら全てを麺用の丼に移し、ラップを軽くかけて500wの電子レンジで3分加熱したら完成だ。器もうどんも大変な熱さとなり火傷の危険性がある。お湯を入れた後、丼に移し替えずにそのまま電子レンジで加熱するレシピもあるが、容器が溶け出したり変形することもあるので、丼などに移し替えることをおすすめする。
また、付属のスープは電子レンジで加熱してからお湯に溶かす。その方が生麺風のツルツル感を感じられるようだ。カップうどんには油揚げが入っているが、この方法で作ると油揚げまでふっくらとジューシーになる。カップうどんとは思えないほどの異次元級の美味しさを感じられるようだ。

3. ごま油をプラスで油そば風

油そばとは、麺に味を絡めて食べる汁のない中華そばのことである。油の風味や麺そのものの美味しさが味わえ、麺類好きにはたまらない食べ物だ。ここでは、カップうどんを油そば風にアレンジしてみよう。必要なものは、カップうどんと付属のスープ1/3ほど。湯切りするための穴を開ける爪楊枝、ごま油だ。
まず、カップうどんの蓋を開けてスープの袋を取り出す。スープはあとで使うのでとっておこう。麺は通常のお湯の量で戻す。規定の時間が経過したら、カップ麺の蓋に爪楊枝で穴を開けて湯切りする。カップ焼きそばのように湯切りする仕様になっていないので、とくに火傷に注意しよう。
お湯を切ったあとにスープを1/3ほど加え、ごま油を大さじ1杯ほど追加する。よく混ぜて完成だ。油揚げは麺を混ぜるときに邪魔になってしまうので、予め一時的に避けておいたほうがよい。
スープのないうどんの食べ方は珍しく、新鮮に感じるのではないだろうか。ごま油は香りもよく、本格的な味わいをプラスしてくれる。スープがない分、暑い夏でも気にせず食べやすいはずである。

結論

カップうどんは通常の食べ方以外にもさまざまな楽しみ方がある。麺がツルツルになり、油揚げがふっくらとして、カップうどんとは別の食べ物に感じられるのではないだろうか。もしいつもの食べ方に飽きてしまったときは、ここで紹介した3つの美味しいアレンジ法を試してみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年3月14日

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