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わらびの茹で方は一通りじゃない?色々な材料を使った方法を紹介!

わらびの茹で方は一通りじゃない?色々な材料を使った方法を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

2021年3月19日

わらびは天ぷらや煮物、ナムルにすると美味しい春の代表的な山菜だが、そのままで食べられず下ごしらえに手間がかかる。これから、時間がかかり手順も面倒なわらびの茹で方とコツを紹介しよう。いくつかの材料を使った方法と失敗したときの対処法も見ていこう。

  
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1. わらびの茹で方:重曹

一般的によく行われている重曹を使ったわらびの茹で方を紹介しよう。

重曹を使ったわらびの茹で方の手順

まず硬い根元と開きすぎた穂を切り落としてわらびを水洗いし、わらびが充分浸かる大きさの鍋に水(わらびの2倍の量)を入れて沸騰させる。次に重曹を入れる。最大でも水量の1%以下にしよう。たとえば水が1000ccの場合は小さじ1~2杯くらいがいい。
火を止めてあら熱を取ったら、わらび全体がお湯に浸かるように鍋に入れてそのまま半日置く。柔らかさを1時間おきに確認すると失敗が少ない。好みの柔らかさになったらアク抜きを終え、わらびを流水で洗おう。

上手なわらびの茹で方のコツ

上手く茹でるコツは重曹や水の割合を分量通りに計って行うということだ。わらびの量に応じて分量を増減しよう。アク抜き後に水洗いしたわらびは再び茹でなくても食べられる。味付けして食べるかそのまま保存しよう。

注意点

重曹を使ったわらびの茹で方のポイントは、重曹の量とお湯の温度にある。重曹の入れ過ぎはわらびが溶けてしまうことがある。逆に重曹の量が少なすぎると苦味が残りアクが抜けないのだ。また、お湯の温度が高すぎると食感を損ねる場合がある。沸騰直後のお湯ではなく、少し冷めたお湯を使おう。

2. わらびの茹で方:灰

次に灰を使ったわらびの茹で方を紹介する。これは昔ながらのわらびの茹で方で、失敗が少ない方法といわれている。使う灰の種類やどこで入手できるかも説明しよう。

灰を使ったわらびの茹で方の手順

最初にわらびの穂先部分を取り除いておこう。そして沸騰した鍋のお湯(わらびの4倍くらいの量)にわらびを入れてすぐに灰をふりかけ、約20秒間少し硬めに茹でる。次に、火を止めてわらびが浮かばないように重石をしてそのまま一晩(6〜8時)置く。
黒くなった水を捨てて、わらびを水ですすぎキレイな水にさらそう。水の色が透明になるまで何度か水を替えると完全にアクが抜けるのだ。アク抜きが終わったら水の入った容器に入れ、冷蔵庫で保存する。保存期限は約1週間だ。

使用する灰の種類と購入方法

灰を使ったわらびの茹で方に必要なのは純粋な木灰だ。プラスチックなどと一緒に燃やした灰は使ってはいけない。木灰はネット通販などで購入できる。重曹と比べると高価だが、ほかのわらびの茹で方と比べて風味を損ないにくいなどのメリットがある。また、わらびと灰がセットで売られていることもあるので、興味がある人はそういったものを利用するのもおすすめだ。

3. わらびの茹で方:小麦粉

わらびの茹で方には灰や重曹なしで行う方法もある。それは小麦粉を使った方法だ。ほかのわらびの茹で方と比較して材料が安く簡単に手に入り、短時間でアク抜きができる。
このわらびの茹で方で行う人も多いようだ。

小麦粉を使ったわらびの茹で方の手順

わらびがしっかり浸かる大きさの鍋に水を入れて、小麦粉と塩を加えて沸騰させよう。その後、鍋にわらびを入れて弱火で数分茹でる。茹でたわらびを10分程度冷水に浸したらアク抜きの完了だ。
小麦粉を使ったわらびの茹で方は失敗することがあるといわれており、あまりおすすめしないという意見もある。それでも短時間でできるというメリットがあるので一度試してみるのもアリだろう。

別のやり方

小麦粉以外にもアク抜きの方法がある。途中何度か水を交換しながら1日中水やお湯に浸けるやり方だ。アク抜きに失敗したときに使われる方法でもある。しっかりアクが抜けたか気になる人にはこのやり方はおすすめしないが、水以外の材料は不要なので手軽にアク抜きしたい人は試してみるといいかもしれない。
茹で方以外にも、調理方法で苦みが気にならなくすることも可能だ。茹でて下処理したがしっかりアクが抜けてないと感じる場合には、天ぷら料理をおすすめする。天ぷらは苦みが感じにくいといわれているため、わらびも美味しく食べられるだろう。

結論

わらびの茹で方は手間がかかるが美味しく食べるためには必要だ。分量を守りコツを覚えれば失敗も少なくなるだろう。万が一失敗しても対処方法があるので安心だ。やってみたい方法でわらびのアク抜きに挑戦し、美味しいわらび料理を食べよう。
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  • 更新日:

    2021年3月19日

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