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あさりをむき身にするにはコツがあり?処理後の保存法や応用法も紹介

あさりをむき身にするにはコツがあり?処理後の保存法や応用法も紹介

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 鈴木亜子(すずきあこ)

鉛筆アイコン 2021年3月13日

あさりを使ううえで面倒なのは、砂出しや殻の処理である。ただしむき身にしておけば、思い立ったそのときにすぐにあさりを料理することができる。ある程度の量のあさりをむき身にして保存するためには、貝から身をむくコツをぜひ会得したい。本記事では、あさりのむき身にする方法や保存方法などについて紹介する。

  

1. あさりのむき身の作り方は?

潮干狩りで大量のあさりを採ってきた場合、すぐに消費できないこともある。酒蒸しや味噌汁だけではなく、あさりをむき身にしてさまざまな料理に活用したい。まずは、あさりをむき身にする方法を見てみよう。

まずは砂抜きを

じゃりっとした砂の食感は非常に不快であるため、まずはよく砂抜きをする必要がある。砂抜きの前に、殻同士をこすり合わせて汚れを落としておこう。砂抜きのために必要なのは3%濃度の塩水である。500mlの水に対して塩を15g加え、ボウルとざるを重ねてあさりを入れる。水は多すぎず、貝がかぶるくらいのひたひたがよい。新聞紙などをかぶせてそのまま1時間、水から引き上げたあとは30分ほど放置すれば砂抜きができる。

むき身にするには

砂抜きをしたあさりを皿にのせサランラップをかける。電子レンジで2分ほど加熱し、口が開いたらスプーンで身をむいていく。あさりの汁も確保したい場合は、むき身専用の貝割りナイフを使用してもよいだろう。むき身とともに出る汁はよい旨みを出してくれるので、捨てずに活用しよう。貝柱が取れにくいため、ここにスプーンを差し込んでむくのがコツである。

2. あさりのむき身の冷凍方法と解凍方法

あさりのむき身をたくさん作ったら、上手に保存して最後まで美味しく食べたいものである。冷蔵や冷凍でどのように保存できるのか、あさりのむき身の保存法を見てみよう。

冷蔵保存の場合

あさりをむき身にし早めに消費する場合は、冷蔵で保管する。あさりを鍋で茹でた場合は、茹で汁も容器に入れて保存すると便利である。これは、あさりの出汁がしっかりと出ているため料理にコクを出す一助となるためである。注意すべき点は、出汁とあさりの実は別々の容器で保管すること。とはいえ、冷蔵の場合は2日以内に消費することが好ましい。

冷凍保存の場合

あさりのむき身や出汁をすぐに消費しない場合は、冷凍保存するのがおすすめだ。出汁も身の部分も、小分けにして冷凍しておけば3週間ほど保存でき、使用する際にも便利である。冷凍したものは、自然解凍でも凍ったままでも、加熱さえすればスープや炒め物などに使用できる。ちなみに、あさりは殻付きでも冷凍保存が可能である。その場合は、砂抜きをしてから冷凍することを忘れないようにしよう。殻付きのあさりを冷凍した場合は、凍ったまま加熱調理することがポイントとなる。

3. あさりのむき身を使ったメニュー

あさりのむき身は、洋風和風いずれの料理にも使用可能である。小分けにして冷凍したあさりのむき身は、思い立ったその日に使えるというメリットがある。どんな料理に使えるか、さっそく見てみよう。

ボンゴレのパスタ

あさりとよくあう料理の代表がパスタだ。むき身にしたあさりを、にんにくや唐辛子を効かせて炒め、茹でたパスタと絡める。同じように冷凍してあった出汁や白ワインも加えれば、コクのある旨みが堪能できるだろう。醤油ベースで和風に仕上げてもよい。

クラムチャウダー

クラムチャウダーもまた、あさり料理の王道である。まったりとした食味を演出するためにジャガイモやバター、牛乳を使用して、あつあつのクラムチャウダーを味わおう。黒胡椒で味を引き締めれば、洗練された味わいとなる。

しぐれ煮

和風の総菜であれば、あさりのむき身をしぐれ煮にする方法がある。生姜をきかせて甘辛く煮付ければ、白いごはんがすすむ。弁当の一品としても活躍してくれるだろう。

結論

あさりのむき身といえば市販の缶詰がよく知られているが、自宅でも簡単に作ることができる。大量にできたあさりのむき身は、冷凍保存もできるため、日常的に活用したい食材の一つだ。子どもが喜ぶ洋風の料理や定番の和の料理、いずれとも相性がよいあさりを、上手に保存し大いに活用しよう。
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  • 更新日:

    2021年3月13日

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