目次
1. コーンフレークは栄養ない?カロリーは高い?

コーンフレークのパッケージにはよく五角形の栄養バランスなどが書かれている。さらにカロリーについても紹介しよう。
コーンフレークは栄養がある?
コーンフレークのパッケージなどにはよく栄養バランス満点などの文字が書かれている。実際のコーンフレークは。トウモロコシを潰して薄く伸ばして作られているので、たんぱく質や糖質、脂質などが含まれている。さらによりコーンフレークの栄養を摂取しようとするのなら、牛乳をかけて食べるのがおすすめだ。
コーンフレークの気になるカロリー
コーンフレークの気になるカロリーは、砂糖などでコーティングされていないプレーンタイプで、40gあたり152kcalほどだ。そこに牛乳をかけるとカロリーは、290kcalほどになる。カロリーを抑えてコーンフレークを食べたい場合は、牛乳を低脂肪乳や無脂肪乳に替えるといいだろう。
コーンフレークのカロリーを比較
コーンフレークのカロリーは1食あたり40gと考えるとそのままの場合152kcalほどで牛乳をかけると290kcalほどだ。それに対してごはんのカロリーは1膳269kcalになる。さらに食パン6枚切り1枚あたりは158 kcalほどだ。つまり、牛乳をかけない場合はコーンフレークが一番カロリーが低いが、牛乳をかけた場合はごはんとほぼ同じカロリーになることが分かる。
2. コーンフレークに含まれる栄養素がもつ効果

コーンフレークには、さまざまな栄養素が含まれている。その中でも気になる栄養素がもつ効果について見てみよう。
糖質
コーンフレークに含まれている栄養素の中でも糖質は、エネルギー源となっており糖質が足りないと疲労感が出たり、集中力の低下を招いてしまうことがあるのだ。さらに過剰に摂取してしまうと中性脂肪や肥満などの原因ともなるので、過剰な摂取は控える必要がある。
食物繊維
コーンフレークは、トウモロコシからできており食物繊維も含まれている。そんな食物繊維には、血中のコレステロールを下げたり、食後の血糖値の急激な上昇を防ぐ効果が期待できるのだ。また、腸内環境をよくしてくれる便秘解消などの効果も期待できるだろう。
ナトリウム
コーンフレークにはナトリウムも含まれている。このナトリウムは食塩を構成する栄養素でもありナトリウムを摂取することで、体内の水分を調整してくれたり、筋肉などを正常に動かすのに必要になる栄養素でもある。しかし摂りすぎると血圧が高くなったり、むくみの原因になってしまうので注意したい。
3. コーンフレークの栄養バランスをさらにアップさせるには?

コーンフレークの栄養は、合わせる食材などによっても栄養をアップさせることができる。手軽にできるコーンフレークの栄養バランスをアップさせる方法を紹介しよう。
フルーツをプラス
コーンフレークの栄養バランスをアップさせるには、コーンフレークを食べる際にフルーツをプラスするのがおすすめだ。牛乳をかける際に一緒に旬のフルーツなどを加えてみるのだ。そうすることで手軽に栄養価がアップするとともに見た目も華やかになる。
ヨーグルトや豆乳をかける
コーンフレークといえば牛乳をかけて食べるのが定番だが、牛乳をヨーグルトや豆乳に置き換えるだけでも栄養バランスがよくなる。ヨーグルトは発酵食品でもあるので、カルシウムやたんぱく質の吸収をよくし、腸内環境をよくしてくれるのだ。さらに豆乳は、疲労回復や貧血改善などの効果も期待できるので、牛乳以外でコーンフレークを味わってみるのもいいだろう。
4. 子供の朝食はコーンフレークだけで栄養足りる?

子供の朝食としても重宝するコーンフレークだがそれだけで栄養が足りているのか心配になる。そんな時はフルーツやヨーグルトをプラスするなど、栄養バランスが採れるような工夫をするのがいいだろう。さらにコーンフレークは種類によっては、多くの砂糖が使用されているので、砂糖の摂りすぎには注意したい。
グラノーラがおすすめ
子供の朝食としてコーンフレークを食べさせるのなら、グラノーラを選ぶのもおすすめだ。グラノーラは、トウモロコシからできているコーンフレークとは違い、大麦や玄米、トウモロコシからできているので、コーンフレークよりも栄養価が高いのだ。
結論
コーンフレークは手軽に食べられる朝食として人気がある。しかしコーンフレークだけでは栄養が足りないので、フルーツやヨーグルトをプラスしたりして栄養バランスを考えながらコーンフレークを味わってもらいたい。また、コーンフレークのみならカロリーは低いが牛乳をかけることでカロリーも高くなるのも覚えておきたい。
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