1. カリッカリ食感!コーンフレークチキンの作り方

コーンフレークチキンには、鶏のささみを使うことが多い。鶏ささみを使うことで、細長く棒状で手で持っても食べやすく仕上がるうえに、ヘルシーに仕上がるのが魅力だ。
ささみの下ごしらえ
鶏ささみは筋を取っておくと食感がよくなる。さらにビニール袋に入れて醤油や料理酒、みりん、生姜とにんにくのすりおろしで下味を付けておこう。さらに薄力粉や強力粉を入れて全体に粉を絡ませておく。使う部位は鶏のささみだけではなく、胸肉やもも肉でも美味しく仕上がる。
コーンフレークチキンの作り方
下ごしらえをしていたビニール袋とは別の袋にコーンフレークを入れて細かくなるように砕いておく。この際、あまり細かくしすぎてしまうとせっかくのカリッカリ食感が少なくなってしまうので、注意しよう。そこに下味と粉類をつけた鶏ささみを入れて、全体にコーンフレークの衣をつける。あとは、油で揚げるだけだ。その際、ささみが硬くならないように、中火で揚げていき、最後に強火で衣がカリッとなるように揚げるといいだろう。
2. 揚げずにできる!オーブンを使ったコーンフレークチキンの作り方

コーンフレークチキンは油で揚げずオーブンで焼き上げる作り方もある。揚げずに作ることで、ヘルシーに仕上がるのが魅力だ。さらに忙しい時もオーブンに任せておけば、目を離したり、ほかの料理を作っている間にコーンフレークチキンが完成するのも嬉しい。
オーブンでの作り方
コーンフレークチキンを揚げずにオーブンで作る際も、下ごしらえや衣をつける作業までは通常のコーンフレークチキンの作り方と変わらない。違うのはコーンフレークの衣をまぶしてからだ。衣をつけたら、オーブンの鉄板にクッキングシートを敷きコーンフレークチキンを並べて行く。さらに上から刷毛やスプレーを使って油を軽くつけてから、200℃のオーブンで20分ほど焼き上げたら完成だ。
トースターでの作り方
オーブンだけではなく、トースターを使っても揚げずにコーンフレークチキンを作ることができる。トースターの鉄板にくっつかないようにオーブンシートやアルミホイルを敷き、そこに衣をつけたコーンフレークチキンを並べて、上から油をふりトースターで焼き上げたら完成だ。途中で衣が焦げるようであれば、上からアルミホイルを被せてさらに焼くといいだろう。トースターの場合は、鶏肉の中までしっかり火が入るように焼き上げる時間を調整しながら作ってもらいたい。
3. 味を変えても楽しめる!コーンフレークチキンの味付け

コーンフレークチキンは、味付けを変えることでさまざまなバリエーションが楽しめるのも魅力だ。おすすめのコーンフレークチキンの味付けを紹介しよう。
カレー味
コーンフレークチキンはカレー味にしても美味しい。下味に塩こしょうとみりん、カレー粉を混ぜたものを使うとしっかりとカレー風味がつくので、そのまま食べても美味しい定番の味付けでもある。
ソースでアレンジを楽しむ
コーンフレークチキンは、付けるソースで味のアレンジを楽しむのもおすすめだ。マヨネーズとチリソース、レモン汁を混ぜればチリマヨソースにもなり、食欲をそそる味わいになる。ほかにも粒マスタードとはちみつ、レモン汁、醤油、マヨネーズを混ぜたハニーマスタードをつけてみるのもおすすめだ。ソースで味付けを変えることで、いろいろな味を一度に楽しめるのも魅力だろう。
結論
コーンフレークを衣に使うことで、普段のフライドチキンよりもカリッカリのザクザク食感が楽しめるのが魅力だ。また、コーンフレークチキンは油で揚げるだけではなくオーブンを使って揚げずに作ることができるのも嬉しい。基本の味付けのほかにもオリジナルの味付けを楽しんでみたり、いろいろなソースをかけてコーンフレークチキンを楽しんでもらいたい。
この記事もCheck!