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アイナメは旬じゃなくても美味しいって本当?釣りに最適な時期は?

アイナメは旬じゃなくても美味しいって本当?釣りに最適な時期は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 大谷琴羽(おおたにことは)

鉛筆アイコン 2021年3月19日

最近では旬を問わずに食べることが増えてきたが、やはり旬のアイナメは特別感がある。しかし、アイナメの旬がいつかは知らないという人も多いだろう。アイナメは高級魚であるため旬の時期でもなかなかスーパーで見かけることはないが、旬を知っているとより探しやすくなる。ここではアイナメが美味しい旬、アイナメが釣りやすい旬の2つを紹介する。

  

1. アイナメが美味しい旬の時期は春から夏

魚の旬を知るときにポイントとなるのが、産卵の時期だ。産卵前は卵が入っているだけではなく、脂ものっているからだ。ここでは、絶品のアイナメが食べられる時期を紹介する。

アイナメの産卵期はいつ?

アイナメの産卵期は多くの魚と同じく秋から冬にかけてだ。そのため、アイナメの旬は産卵期前、つまり夏頃が旬だと思いがちだ。しかし、実際には産卵期前の春から夏にかけてが旬だったり、産卵後の秋から冬にかけてが旬だったりとさまざまだ。その違いの秘密にはアイナメの生息地が関係している。

アイナメの旬は地域によって変わる?

高級魚として知られるアイナメだが、実は生息範囲は広く北海道から九州にかけて広い地域で獲ることができる。海は繋がっているが、北では海水温は低く、南では高くなる。アイナメの産卵は秋から冬にかけてだが、海水温が高い地域ではずれ込むこともある。すると、北海道など寒い地域では春から夏にかけてが旬となり、関東など比較的暖かい地域では夏から秋、場合によっては冬に旬を迎えることがある。地域によって旬が変わるが、すべてを把握するのは大変なので目安として、北海道や東北では春から夏にかけて、関東では秋から冬にかけてが旬だと覚えておくとよい。

旬のアイナメの味わいは?

産卵を迎える前のアイナメは脂がたっぷりとのっている。しかし、白身魚なのでクセがなく食べやすい。そのため、魚が苦手な人でも食べやすい。身も適度に柔らかいため、刺身にするとプリプリとした食感を楽しめる。

2. アイナメの釣りの旬は秋から冬

旬というと美味しい時期をイメージするが、魚の場合は釣りやすい時期を指すこともある。魚が美味しい時期と釣りやすい時期は必ずしも一致するわけではない。アイナメ釣りを楽しみたいときは釣りの旬をチェックしよう。

アイナメは釣りやすい?

魚釣りというとボートで沖に出なくてはいけないイメージがあるが、アイナメは堤防やテトラポット周辺にいるため、比較的釣りやすい。船酔いが心配、ボートに乗らずに釣りを楽しみたい人にはアイナメ釣りは最適だ。釣りの旬以外の時期でもアイナメを釣ることはできるが、やはり旬の時期と比べると釣りやすさは段違いだ。

秋から冬にかけて釣れやすくなる理由

秋から冬にかけてはちょうどアイナメが産卵を迎える時期だ。産卵の時期だと警戒されて釣りづらくなると思ってしまうが、アイナメは産卵期を迎えると生息場所を変えるため釣りやすくなる。テトラポットや堤防周辺ということに変わりはないが、浅場に移動してくる。すると、釣りのエサがアイナメに届きやすくなるため、釣れる確率も高くなる。また、アイナメは寒い地域に比較的多く生息するようだ。

味は落ちる?

せっかく釣ったアイナメでも味が落ちていたら残念だ。しかし、アイナメは美味しい旬の時期以外でも味が落ちにくいため、秋から冬にかけて釣っても美味しく食べることができる。産卵期のアイナメは身が柔らかくなっているものの、刺身や塩焼き、煮付けなどで楽しむことができる。

3. 旬のアイナメを美味しく食べる方法

魚は旬を逃がすと脂がのっていなかったり、身がやせ細っていたりして美味しくなくなってしまうことが多い。しかし、アイナメは旬を問わず美味しく食べられる珍しい魚であるため、特別な工夫をする必要がない。とはいっても、旬の時期かそうでないかで脂ののり方が変わるため、シーズンに合わせて食べ方を変えてみよう。

旬のアイナメなら刺身がおすすめ!

産卵前のアイナメは身が締まっており、刺身にするとプリプリとした食感を楽しめる。また、脂がたっぷりとのっているため旨みと甘みの両方を楽しめる。鱗をしっかりと取り除けば皮つきでも食べることができる。アイナメは皮や皮と身の間に旨みがあるため、皮は捨てずに食べてほしい。皮を軽く炙って氷水で冷やせば焼霜造りが楽しめる。

身が柔らかければ塩焼きや唐揚げに!

産卵のシーズンを終えるとアイナメの身は柔らかくなってしまう。刺身にしても問題ないが、プリプリとした食感は多少損なわれる。刺身以外で食べるなら塩焼きや唐揚げにするのがおすすめだ。旬の時期と比べると脂ののりは劣るが、十分にのっているためシンプルに塩焼きにするだけでも美味しい。また、唐揚げにするのもおすすめだ。アイナメのような適度な硬さの魚であれば、揚げている最中に身が崩れたり、逆に身が硬く締まって食べづらくなったりすることがない。アイナメの身が柔らかくなっていても崩れることはないため、安心して揚げることができる。

結論

アイナメの生息地は北海道から九州にかけてと非常に広い。そのため、アイナメの旬は生息地によってずれるため、特定しにくい。産卵前の春から夏にかけてが旬でとくに美味しいとされるが、関東周辺など比較的暖かい地域では夏から秋、場合によっては冬に旬を迎えることがある。釣りの場合は産卵時期である秋から冬にかけてがおすすめだ。1年を通して味が変わりにくいため、旬以外でも美味しく食べられるのがアイナメの魅力だ。
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  • 更新日:

    2021年3月19日

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