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ガナッシュの牛乳を使った作り方を紹介!生クリームなしでも作れる?

ガナッシュの牛乳を使った作り方を紹介!生クリームなしでも作れる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年3月26日

基本的に牛乳なしで、おもにチョコレートと生クリームを合わせて作るガナッシュ。コロコロと丸めてトリュフにしたり、チョコ生地の中にガナッシュを入れてフォンダンショコラに焼きあげたり、ケーキをコーティングしたり、いろいろな調理方法で楽しめるのが魅力だ。今回はガナッシュを牛乳で作る方法を紹介しよう。

  

1. ガナッシュは牛乳で作ると固まらない?

ダークチョコレートやミルクチョコレート、ホワイトチョコレートを生クリームと合わせて作るガナッシュ。基本的に生クリームで作るが、牛乳でも作れる。ただし、生クリームを使うレシピの分量をそのまま牛乳に変えると固まらないことがある。牛乳に置き換える場合は分量を少なくするのが固めるコツだ。
では早速、牛乳を使うガナッシュの作り方を解説する。ボウルに細かくきざんだチョコレートを入れて湯せんで溶かす。湯せんの温度はチョコレートの種類により異なる。たとえばダークチョコレートは約50℃で、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートは約42~45℃が目安だ。
次に鍋に牛乳と練乳を入れて火にかける。沸騰したら一気にチョコレートが入ったボウルに加えて、泡立て器で素早く混ぜる。チョコレートが溶けにくいときは泡立て器でかき混ぜながら、湯せんにかけてボウルを温めればよい。最後に、なめらかなクリーム状になればガナッシュの完成だ。上手に仕上げるポイントは沸騰した牛乳と練乳をチョコレートに加えたら、スピーディーに混ぜること。

2. 生クリーム不要!レンジで牛乳ガナッシュ

ガナッシュはフルーツピューレを混ぜたりリキュールを加えたり、いろいろとアレンジできるのが魅力のひとつだ。ここではレンジで作る牛乳と練乳入りのガナッシュの作り方を紹介しよう。
チョコレートを細かくきざみ、耐熱容器に入れて600Wのレンジで1分ほど加熱し、いったん取り出して混ぜ合わせる。再びレンジで1分ほど加熱し、なめらかになるまで混ぜる。別の耐熱容器に牛乳と練乳を入れて混ぜ、ラップをかけずに600Wのレンジで20〜30秒ほど加熱して人肌くらいに温め、溶かしたチョコレートに少しずつ入れて混ぜる。バットに流して粗熱がとれたらガナッシュの完成だ。

3. 牛乳ガナッシュを使ったフォンダンショコラの作り方

チョコ生地の中にガナッシュを入れてフォンダンショコラに焼きあげたり、サブレの表面にぬったり、絞り袋でクッキーの上に絞り出してローソクのように固めたり、さまざまなスイーツで味わえるガナッシュ。最後に牛乳ガナッシュを使う、フォンダンショコラの作り方を紹介しよう。
深みのある小さな器を用意し、ラップを敷いてガナッシュを流し入れる。丸めてぴっちりと包み輪ゴムで止めたら、バットにのせて冷凍室へ。次にココア生地を作る。ボウルに卵を入れて溶きほぐす。砂糖を加え、ざらっとした感じがなくなるまで泡立て器で混ぜる。溶かしたブラックチョコレートとバターを加えてさらに混ぜる。
薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。耐熱容器に生地を流し入れ、冷凍しておいたガナッシュを生地の真ん中に押し込む。あとは180℃に温めたオーブンで20分ほど焼けばフォンダンショコラの完成だ。焼けたら熱いうちに食べるのがおすすめだが、もし冷めたら600Wのレンジで、1個につき20~30秒ほど温めれば美味しく味わえる。

結論

牛乳で作るガナッシュの作り方やフォンダンショコラのレシピを紹介した。温かな状態で食べると中からとろ~りと溶け出すガナッシュがたまらない美味しさだ。オシャレにラッピングすると、ちょっとした手土産にもおすすめ。
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  • 更新日:

    2021年3月26日

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