このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
かまぼこを冷凍するとまずい?スカスカになる原因と上手な保存方法

かまぼこを冷凍するとまずい?スカスカになる原因と上手な保存方法

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2021年3月24日

おせちやうどんの具材、つまみやおかずなどいろいろなシーンで活躍してくれるかまぼこ。しかし、食べきれずに期限切れになってしまった経験はないだろうか。今回は余ったかまぼこを冷凍するとスカスカになる原因と、美味しさをキープしながら保存する方法を紹介したい。美味しく食べられる保存期間なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  
この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. かまぼこの正しい保存方法とは?冷凍保存はできる?

かまぼこは生もののため、基本的には冷蔵庫での保存がおすすめ。冷蔵庫の中でも、より温度の低いチルド室で保存すると、風味が劣化しにくい。冷蔵庫で保存する際は、板に付けたままで密閉するとよい。かまぼこの板は余分な水分を吸い取り、保存しやすくしてくれるため取らずにそのままにしておこう。ラップなどにくるんで空気に触れないようにし、チルド室で保存すれば数日間は美味しく食べられる。
少しだけ食べたいときは、食べる分だけ板からはがすようにしてカットする。カットするときには、できるだけ残りのかまぼこに素手で触れないようにしよう。ベタベタと触ってしまうと、雑菌が繁殖して保存期間がグッと短くなる可能性がある。前述した通り、かまぼこは生ものなので冷凍保存は推奨されていない。できないわけではないが、食感が変わってしまうため工夫して保存する必要があるだろう。

2. 食べきれない!かまぼこを冷凍保存する方法

かまぼこは、冷凍すると美味しくなくなると聞いたことがある人も多いだろう。実際、冷凍してしまうと「す」ができてしまい食感が悪くなるのだ。かまぼこは水分の多い食べ物なので、冷凍したあとに解凍すると水分が抜けてスカスカになってしまう。「す」は、食材の中にある小さな空気穴のことで、解凍した際に水分が抜けることで穴が無数に開いてしまう現象。冷凍したかまぼこはプリッとした食感が損なわれ、本来の美味しさはなくなってしまう。
ただし、期限内に食べきれない場合は冷凍保存がおすすめ。多少美味しさは損なわれるものの、食べ方によっては美味しく食べられる。かまぼこを冷凍したいときはラップで1つずつしっかり包み、さらにジッパー付きの袋で密閉して急速冷凍しよう。できるだけ短い時間で冷凍したほうが、美味しさをキープできる。金属製のバットの上に乗せて冷凍すると、冷気が伝わりやすくなって短い時間で冷凍可能。解凍する際は冷蔵庫に移してじっくり行い、焼いたり煮たりして火を通してから食べよう。

3. かまぼこの保存期間はどのくらい?冷蔵と冷凍で保存期間に差はある?

かまぼこの保存期間は、開封前の状態で冷蔵保存した場合は2週間前後が目安。開封後に冷蔵保存した場合は、板付きのまま保存したとしても3日~1週間程度と短め。開封後はできるだけ早く食べきったほうがよいため、数日間食べる予定がないときは冷凍保存しておくとよいだろう。冷凍した際の保存期間は約1ヶ月。長期保存できるのは冷凍保存だが、食感が損なわれてしまうのを覚えておこう。
一度冷凍したかまぼこは煮物など、じっくり煮込んで味をしみ込ませるような料理なら美味しく食べられる。ちなみにかまぼこは常温保存できると書かれている場合もあるが、基本的にはおすすめしない。おせちなどを作って食べるまでの間、お重の中に入れておく程度なら問題ないだろう。ただし、夏場などの暑い時期は冷蔵庫での保存がおすすめ。短時間でも常温に放置してしまうと、食中毒などを起こす原因になってしまうので注意が必要だ。開封後は数日以内に食べきれる分だけを冷蔵庫に入れ、残りは冷凍しておくと安心だろう。

結論

かまぼこはおせちなどにもよく使われる身近な食材の1つだが、保存方法を間違えると短期間で食べられなくなってしまう。冷蔵庫では板付きで保存し、食べきれない分は早めに冷凍するなどして余すことなく食べきろう。そのまま食べても美味しいかまぼこだが、さまざまなアレンジ料理もあるのでいろいろと試してみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!
  • 更新日:

    2021年3月24日

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ