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あさりを使ってカレーを作ろう!旨味が染み出ていつもと違う味わいに!

あさりを使ってカレーを作ろう!旨味が染み出ていつもと違う味わいに!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 鈴木亜子(すずきあこ)

2021年4月13日

あさりはさまざまな料理に使われる食材だ。酒蒸しや、クラムチャウダーなど和から洋まで楽しむことができる。今回はむき身を使用した手軽なものから、殻付きあさりで旨みをしっかり引き出す方法など、あさりを使ったカレーのレシピを紹介しよう。

  
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1. スパイスを使って本格!あさりのインドカレー

日本でも食べられるインドカレーは、ホールスパイスという粉末にしていないスパイスをメインとして使うのが特徴だ。スパイスの種類にはパウダースパイスというものもあり、それぞれ役割が違う。煮込み料理によく用いられるのはホールスパイスだ。炒め物のときには油で熱してホールスパイスの香りをじっくりうつす、テンパリングという作業をする。
次に、パウダースパイスは素材に練り込んだり、仕上げにふりかけたりして使用するスパイスだ。今回は本格的にスパイスを使ったインドカレーの作り方を紹介しよう。本格的なスパイスを使う手間があるので、下処理の必要がないあさりのむき身を使用してみるとよい。むき身の場合は身をつぶさないよう注意しながら、薄い塩水でそっとふり洗うだけで下準備完了だ。

材料

スパイス系はホールスパイスのマスタード、パウダースパイスのターメリック、コリアンダー、レッドペッパーを用意する。具に入れるのはあさりのむき身、玉ねぎ、トマト。そのほかににんにく、生姜、青唐辛子、ヨーグルト、ココナツミルク、水、塩を用意しておこう。

作り方

まず、油を熱したフライパンにマスタードと青唐辛子を入れてテンパリングする。パチパチと音がしたら玉ねぎを加えて、飴色になるまで炒めよう。にんにく、生姜、トマトを加えて水分が飛ぶまでさらに炒めたらパウダースパイス3種類を投入する。全体になじませたら水で少しずつのばして、ヨーグルトとココナツミルクを加えよう。最後にあさりのむき身を加えて5分煮たら、あさりのインドカレーの完成だ。

2. 殻つきあさりを使ったシーフードカレー

殻付きのあさりを選ぶときは貝殻をよく見てみよう。色が黒っぽくて、模様がはっきりしているものがよい。また、水管を出している、口を堅く閉じているものは新鮮なサインだ。まずは塩水にあさりを入れて、暗いところにおいて砂抜きをしよう。このときあさりを入れた容器に新聞紙かアルミホイルをのせると、砂を吐く勢いが強くても汚れる心配がない。また、暗くて静かな場所で砂を吐く特性があるのでより効果的だ。2~3時間砂抜きをしたら、ザルにあげておこう。
あさりの下準備が終わったところで、次にえびといかを用意。えびは背ワタを取り、いかは1cm幅のリング状に切ろう。あさり、エビ、イカ、白ワインを鍋に入れ、ふたをして中火にかけたらあさりの殻がひらくまで加熱する。カレーに直接入れるのではなく先にワインで酒蒸しすることで、出汁がしっかりと出て旨みを引き出すのだ。蒸し汁に旨みと栄養素が含まれているので、捨てずに使おう。旨みが多い貝は出汁と同時にアクもたっぷり出るので、蒸し汁はこしておく。
鍋に、バター、玉ねぎやにんじんなどの好みの野菜とトマトジュース、水、固形スープの素を入れて中火で煮る。トマトとあさりの旨みは相性がよく、トマトに含まれているビタミンCがあさりに多い鉄の吸収率を上げてくれるので(※1)、トマトジュースに加えて生のトマトも入れるのもおすすめだ。野菜に火が通ったら、カレールウとあさり、えび、いかを加えて、ひと煮立ちさせて完成だ。魚介は煮過ぎると固くなるので、入れたあとは手早く仕上げよう。さらに、すりおろしたバナナや牛乳を加えることでカレーに甘みとコクをプラスすることができる。

3. あさりの旨みたっぷりのカレースープ

次に紹介するのは、あさりのカレースープだ。今回は、ココナツミルクを加えた優しい味わいのカレースープを作ろう。ココナツの実から作られたほんのり甘みのあるココナツミルクは、入れるだけで南国風のまろやかな味わいのカレーやスープに変身させてくれる、コクのある濃厚なミルクだ。
作り方はシンプルだ。あさりはむき身、殻付きどちらでも構わないので好みのものを選ぼう。鍋にサラダ油を熱してにんにくのみじん切りを炒める。あさり、カレー粉、塩を加え全体になじませたら、酒を入れふたをする。しばらく蒸したあと、ココナツミルクを加えてサッと煮よう。最後にレモン汁を入れて混ぜたら完成だ。レモンに豊富なビタミンCはあさりに含まれる鉄の吸収を助けてくれる(※1)。あさりの出汁にココナツミルクの甘みと、カレー粉のスパイシーさがマッチして味わい深いスープができる。

結論

あさりは旨みだけでなく栄養素も豊富だ。カレーに入れるだけで旨みを引き出し、さらに一緒に入れる野菜によっては栄養素の吸収率も上げてくれる。いつものカレーにちょっとひと手間あさりを加えて、家庭でも本格的なプロの味を再現してみてはいかがだろうか。
(参考文献)
※1
運営元:厚生労働省
該当ページ名:ビタミン | e-ヘルスネット(厚生労働省)
URL:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-027.html
※1
運営元:厚生労働省
該当ページ名:鉄 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
URL:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-022.html
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  • 公開日:

    2021年4月 5日

  • 更新日:

    2021年4月13日

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