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こごみのおひたしの作り方を紹介!ゆで時間や簡単に作れる方法は?

こごみのおひたしの作り方を紹介!ゆで時間や簡単に作れる方法は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年4月13日

今回紹介するのは、こごみのおひたしの作り方だ。ほどよい苦みと歯ごたえを楽しめる山菜のこごみ。同じ山菜でも、うどやふきのとうのように独特の苦みがないのが特徴のひとつだ。シンプルなおひたしとして味わう、こごみの調理方法とは?

  

1. 春を味わうこごみのおひたしの作り方

こごみの見ための特徴は芽の先のほうがくるんと渦巻きになっているところだ。同じ山菜の仲間でも、うどやふきのとうのように独特の苦みがなくアク抜きする必要はない。
ここでは基本的な、こごみのおひたしの作り方について紹介しよう。こごみの下処理はさっと水洗いし、くるんと渦巻きになっている部分の汚れをしっかりと落とす。鍋に湯を沸かし、こごみを入れてゆでる。ゆで時間の目安は1分ほどだ。ゆであがったら氷水に入れて色止めすると、色がキレイに仕上がる。
水気をきり3cm幅にカットする。ボウルにうすくちしょうゆを入れ、こごみを加えてからませる。器に盛り付けてかつおぶしを散らせば、こごみのおひたしの完成だ。ザクザクとした食感を楽しみたいなら、アーモンドのようなナッツ類を混ぜても美味しい。シンプルな味わいの副菜で、ちょっとした箸休めにぴったりの一品だ。

2. 味付け簡単!めんつゆを使ったこごみのおひたし

ここではめんつゆや白だしで簡単に味付けできる、こごみのおひたしの作り方を紹介しよう。春の訪れを知らせる食材のひとつであるこごみ。春から初夏にかけての時期に生える新芽が食用として食されている。旬は4~5月にかけてだが、地域により3月から採れる場所や、6月まで採れる所もあるため、長い間味わえるのも特徴だ。
では、めんつゆや白だしでおひたしを作る方法とは?最初にくるみと和えるおひたしを紹介しよう。こごみをさっと水洗いし、渦巻きの部分の汚れをしっかりと落とす。鍋に湯を沸かし、こごみを入れて1分ほどゆでる。氷水に入れて色止めし、水気をきり3cm幅にカットする。
すり鉢などですりつぶしたくるみをボウルに入れ、砂糖とめんつゆ(白だしでもOK)を加えて混ぜる。こごみも加えて和え、器に盛り付ければおひたしの完成だ。甘めの味付けで食べやすく、色あざやかで弁当のおかずにもおすすめ。くるみがなければ、すりごまで和えても構わない。
次にこごみをからしマヨネーズで和える調理方法を紹介しよう。こごみは先述した方法で下ゆでし、水気をきって3cm幅にカットする。ボウルに練りからし・マヨネーズ・味噌・しょうゆ・砂糖を入れて混ぜ、こごみを加えて和える。最後に器に盛り付ければ、おひたしの完成だ。

3. レンジで作るこごみのおひたし

蒸したり揚げたり焼いたり、温野菜で食べても美味しいこごみ。ここではゆでずにレンジアップして簡単に作れる、こごみのおひたしのレシピを紹介しよう。こごみは水洗いしてから500Wの電子レンジで、2分ほどレンジアップするとよい。かたさの目安は少し芯が残っている程度だ。食べるときに食感を楽しめるくらいが、ちょうどよい。
加熱したこごみは水気をきり、3cm幅にカットする。ボウルにしょうゆを入れ、こごみを加えて和え、器に盛り付ければおひたしの完成だ。さっぱりと食べたいときはおひたしで、コクのある一品にしたいときはごまドレッシングで和えてサラダ風にして味わっても美味しい。

結論

こごみのおひたしの作り方を紹介した。春を代表する食べ物というと、菜の花や新玉ねぎ、たけのこ、スナップえんどうなどが有名だが、山菜のこごみも旬の食材だ。シャキシャキとした歯ごたえを楽しめるこごみを、おひたしにして味わってみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2021年4月 2日

  • 更新日:

    2021年4月13日

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