1. 居酒屋風いももちチーズの作り方や人気のたれアレンジ

いももちチーズは手軽で美味しく、家族で食べるのにもぴったりの料理だ。ここではいももちチーズの簡単な作り方やたれのアレンジレシピなどをまとめていくので参考にしてほしい。
いももちチーズの作り方
一口サイズにカットしたじゃがいもを電子レンジで加熱し、マッシュしておく。片栗粉、塩、牛乳をボウルに入れて混ぜ、マッシュしたじゃがいもの容器に入れていこう。作りたい個数分に生地を分ける。中にピザ用チーズを入れて丸く形を整えていき、有塩バターを溶かしたフライパンで両面を焼いていく。皿に盛り付けたら、いももちチーズのできあがりだ。居酒屋風のいももちチーズを楽しみたい場合は片栗粉をまぶして油で揚げるのもおすすめである。
いももちチーズの味付けアレンジ
いももちチーズをそのまま食べるのもよいが、たれでバリエーションを増やすのもよい。味付けでおすすめなのが、みたらし味。甘辛のみたらしだれはだんごのたれとしても有名。子どものおやつにも最適である。また海苔を巻いて醤油で食べる磯辺いももちチーズや、ねぎ味噌、トマトソースなどをかけるとおかずやつまみにもなるので試したい。
いももちチーズを美味しくするコツ
いももちチーズを作るコツは、マッシュしたじゃがいもに片栗粉と塩を入れ、牛乳を3回にわけて入れること。少しずつ混ぜることで均一に混ざり生地がなめらかになる。またピザ用チーズははみ出さず、しっかり生地で包み込むことがポイントだ。
2. いももちチーズの冷凍・解凍方法

家族で美味しく食べられるいももちチーズは、たくさん作って冷凍したい。しかしいももちチーズは冷凍ができるのだろうか。もしできたとしても、冷凍をした際の解凍方法についても知っておきたい。
いももちチーズの冷凍法
いももちチーズは冷凍保存ができる。ただし焼く前か、焼いたあとにするのかで方法が変わるのだ。いももちチーズを焼く前に冷凍したいのなら、形を整えたあとにバットや容器に並べて入れラップを二重にかけるのがよい。一度冷凍庫に入れ凍ったのを確認したら、フリーズバッグに入れよう。1ヶ月ほどもつのでそれより前に食べきるのがよい。一方で焼いたあとに冷凍したい場合はしっかり冷めているのを確認することと、たれは付けないようにする。2~3ヶ月は保存できるので、期間を見て忘れずに食べよう。
いももちチーズの解凍法
いももちチーズを冷凍した場合の解凍方法も悩むところ。いももちチーズを焼く前に冷凍したときは、冷凍庫から取り出してすぐに加熱調理をするのがおすすめ。じゃがいもは自然解凍に向かないのでそのまま放置するのはやめよう。油で揚げると美味しく食べられるが、もし焼きたい場合は一度レンジで加熱をしてから焼こう。対して焼いたあとのものを冷凍したいももちチーズは自然解凍もOK。ただそのままの味を楽しみたい場合は、レンジで簡単に加熱するとより美味しい。
3. 市販の人気いももちチーズやカロリー

いももちチーズは市販でも人気がある。簡単に手に入るいももちチーズだが、カロリーはどのくらいだろうか。美味しいからといっていももちチーズをいくらでも食べてしまってよいのか、気になるカロリーについてここでは紹介しよう。
いももちチーズのカロリー
いももちチーズのカロリーは1つおよそ155kcalほど。ごはん茶碗軽く1杯分(100g)のカロリーが168kcalなので美味しいからといって食べすぎるのはよくないことがわかる。もし何個もいももちチーズを食べたいときは作る際に1つの大きさを小さめにしておくとよいだろう。
セブンイレブンのいももちチーズカロリー
セブンイレブンのいももちチーズは地域限定で発売している。食べやすく人気があるいももちチーズは168kcalほど。手作りのいももちチーズと変わらないカロリーなので、市販のものを食べても気にしなくてよいだろう。
ローソンのいももちチーズカロリー
コンビニで発売しているいももちチーズはローソンも人気だ。カロリーは高めで1つ195kcalほど。じゃがいも、チーズ、パン粉、バターすべてを北海道産にこだわっているのが特徴だ。
結論
ここではいももちチーズの作り方や、美味しくするコツやアレンジ、さらに冷凍・解凍方法、カロリーについて紹介してきた。いももちチーズはそのトロッとした食感から子どもも大人も大好きな食べもの。ぜひ自分で手作りし、アレンジも楽しんでみてはいかがだろうか。
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