目次
1. 粉末コーンスープのちょい足しアレンジスープメニュー

そのままお湯で溶いても美味しいコーンスープになるが、ちょい足しアレンジしてバージョンアップするのもいいだろう。たとえば、コーンスープに粉チーズを加えるだけでも、コクやとろみが増し、本格的な味わいになる。チーズが主張しすぎないよう、少しずつ溶かして調節してみてほしい。満足感を高めたいなら、粉末コーンスープにおからパウダーを加えてみるのもおすすめだ。食物繊維も摂れる、朝食に最適なアレンジだろう。茹で野菜や大豆などを加えると、ボリュームのあるおかずスープになる。濃厚なコーンスープを楽しみたいなら、片栗粉と牛乳を使って作るアレンジ方法を試してみてほしい。作り方は簡単で、カップに粉末コーンスープと片栗粉を入れ、温めた牛乳で溶かし、電子レンジで温めるだけ。とろみが加わり、よりマイルドなコーンスープに仕上がるはずだ。
2. 粉末コーンスープの素を使った主食アレンジメニュー

粉末コーンスープを味付けに使い、主食メニューにアレンジするのもおすすめだ。すでにとろみがついており、味付けに失敗しにくいため、料理が苦手な人や時間をかけたくないという人にも重宝するだろう。コーンスープにごはんを加え、チーズをのせリゾットにすれば、スープから主食に早変わりする。時間がないときにうってつけのメニューだ。ホットケーキミックスと粉末コーンスープ、牛乳を混ぜて電子レンジでチンするだけで、簡単に蒸しパンを作ることができる。何もない日の朝ごはんにもなるだろう。
粉末コーンスープを牛乳に溶かして温めれば、ほんのり甘いホワイトソースの完成だ。茹でたマカロニを加えてグラタンにしたり、ごはんにかけてドリアにしたり、パスタやうどん、そうめんに絡めたりと、いろいろなメニューにアレンジできるだろう。普通にホワイトソースを作るよりも簡単で、時短にも一役買ってくれるはずだ。定番メニューにコーンの甘みが加わることで、より子どもが好きな味わいにアレンジできるのではないだろうか。
3. 粉末コーンスープの素を使ったおかずアレンジメニュー

続いて紹介するのは、粉末コーンスープを使ったおかずアレンジメニューだ。とうもろこしを使って調理するのは面倒でも、粉末コーンスープを使ってアレンジすれば、簡単にコーンの味わいを取り入れることができる。難しそうなクリームコロッケも、粉末コーンスープのとろみを活かしてアレンジすれば、グッと手軽になるだろう。普段のコロッケの材料に粉末コーンスープを加えるだけで、本格的な味わいを楽しむことができる。
ちょっと変わったアレンジなら、茶わん蒸しはいかがだろうか。手間のかかるイメージの茶わん蒸しも電子レンジなら簡単だ。コンソメと粉末コーンスープだけで味が決まるうえ、子どもの好きな味になるだろう。キッシュの生地に粉末コーンスープを加えると、ほんのり甘くなり食べやすくなる。みんな大好きなポテトサラダも、調味料を混ぜる工程で粉末コーンスープを加えれば、コーンの甘さや旨みの広がるコーンポテトサラダになる。普段のポテトサラダに変化を出したいなら、ぜひ試してみてもらいたい。
4. 粉末コーンスープの素を使ったアレンジ離乳食メニュー

離乳食にも粉末コーンスープが活躍してくれる。コーンの優しい甘さが、子どもの食欲をかきたててくれるかもしれない。通常とうもろこしを離乳食として与える場合、赤ちゃんが消化しにくいとうもろこしの薄皮を裏ごしするなどの下ごしらえが必要となり、手間がかかってしまう。粉末のコーンスープでアレンジすることで、手間もなく簡単に味が決まるため、離乳食の負担を減らすことにもなるのではないだろうか。ただし、通常の作り方では濃くなってしまうため、量を少なくする、無添加のものを選ぶ、子ども用として販売されているものを使うなどして、上手に離乳食に取り入れるのがポイントだ。
結論
スープはもちろんのこと、主食やおかず、離乳食と、アレンジ次第で料理の幅を広げてくれる粉末のコーンスープは、使い勝手のよい有能素材だ。コーンの優しい甘みが広がるアレンジメニューは、子どもウケもバツグンだろう。コーンスープをいろいろなアレンジメニューを、ぜひ楽しんでもらいたい。