たこ焼きをチーズでアレンジ！たこ焼き器を使った絶品チーズレシピも

たこ焼きのアレンジやトッピングに欠かせないチーズ。たこ焼きにチーズを入れると、コクがプラスされ、味に深みが出る。とろっとしたクリーミーな食感も魅力のひとつだろう。

とろけるチーズなどのプロセスチーズは、クセがないので多くの人が好む味になる。一口サイズのキャンディチーズなら、たこ焼きに入れやすい。存在感もあるので、たこの代わりにもよさそうだ。クリーミーさをプラスしたいなら、クリームチーズやマスカルポーネはいかがだろう。また、生地になじみやすいモッツァレラチーズも、クリーミーなたこ焼きに一役買う。

チーズが好きならゴルゴンゾーラやブルーチーズにも挑戦してほしい。チーズの味をしっかりと感じられる、個性的な味わいのたこ焼きになるだろう。たこ焼きにはどんなチーズもよく合うので、いろいろ試して、異なる味わいを楽しんでいただきたい。

普通のたこ焼きをチーズフォンデュ風に楽しむのはいかがだろう。冷凍たこ焼きのアレンジとしてもおすすめだ。冷めたたこ焼きでも美味しくいただくことができるので、ぜひ試してほしい。たこ焼きをディップするチーズフォンデュソースの主な材料は、牛乳ととろけるチーズ。冷蔵庫にあるもので、思いついたときにすぐに作れる手軽さもおすすめのポイントである。

まず鍋に牛乳を入れ加熱を始める。牛乳が温まったら、ピザ用のとろけるチーズを少しずつ溶かそう。このとき、加熱しながら溶かしていくとよい。最後に塩と黒コショウで味を調えたら完成だ。たこ焼きをこのチーズフォンデュソースにからめていただこう。とろけるチーズに片栗粉をまぶしておくと、だまになりにくく、なめらかなソースを作りやすい。もしソースが固くなってしまった場合は、牛乳を加えて調節しよう。

たこ焼きにチーズをのせたり、チーズソースをかけたりするアレンジも紹介しよう。

たこ焼きを耐熱容器に並べ、その上にホワイトソースとピザ用のとろけるチーズをかける。トースターなどで焼き目がつくまで焼こう。

ボウルにほぐした明太子とマヨネーズを入れてよく混ぜる。さらに、牛乳とコショウを加えて混ぜ合わせたら、明太マヨソースの完成だ。たこ焼きに、この明太マヨソースとピザ用のとろけるチーズをかけ、トースターなどで焼く。

たこ焼きの上に小さく切ったスライスチーズをのせて、チーズがとろけるまで加熱する。細かくカットしたトマトとイタリアンドレッシングを混ぜ合わせてソースを作り、たこ焼きにのせる。さらに、バジルやパセリをトッピングすると、オシャレでかわいらしいたこ焼きの完成だ。

たこ焼き器は、たこ焼き以外にも使えることをご存じだろうか？ここでは、たこ焼き器を使って作る、チーズアレンジ料理を紹介しよう。

チーズボールは韓国発の話題のおやつ。とろりとのびるチーズがたまらない一品だ。
まず、白玉粉と砂糖、水をボウルに入れ、よく混ぜる。そこにホットケーキミックスを入れて、粉っぽさがなくなるまでよくこねよう。生地ができたら一口大に分け、その中にチーズを包む。モッツァレラチーズやさけるタイプのチーズ、とろけるチーズなどを使うとよい。これをたこ焼き器で焼き、最後にココナッツパウダーをまぶせば完成だ。

カルボ焼きのカルボとは、カルボナーラのこと。カルボ焼きは、カルボナーラをたこ焼き風に焼いた、パーティーにぴったりの料理だ。鍋にとろけるチーズと牛乳を入れ加熱して、チーズソースを作っておく。ボウルに、薄力粉と牛乳、卵、コンソメなどを混ぜ合わせて生地を作る。この生地をたこ焼き器に注ぎ入れ、中央にベーコンを入れて丸く焼き上げよう。焼けたら、上からチーズソースをかけ、パセリとブラックペッパーで仕上げる。

たこ焼き器を使うと手軽にチーズフォンデュができるので、ぜひ覚えておきたい。たこ焼き器のくぼみ、ひとつひとつに、モッツァレラチーズとコンソメ、マヨネーズを入れ加熱する。このチーズソースに、えびやバゲット、ウィンナーなどをからませていただこう。

たこ焼きのアレンジに、チーズはおすすめの食材だ。たこ焼きの中に入れたりソースとしてかけたりとアレンジ幅も大きい。オリジナルレシピを考えるのも楽しいかもしれない。たこ焼きをチーズでアレンジして、たこ焼きの違った魅力を発見してみてはいかがだろう。