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【明太子】をアレンジした美味しいつまみの作り方を紹介!

【明太子】をアレンジした美味しいつまみの作り方を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2021年5月27日

今回紹介するのは明太子をアレンジして作るつまみだ。日本酒やワイン、ビールのようなアルコールを飲むときに、ピリ辛味でつまむのにおすすめの明太子。そのまま味わうのもありだが、炙ったりチーズ焼きにしたりと、アレンジして食べても美味しい。

  

1. 明太子の簡単つまみ:日本酒編

最初に日本酒に合う明太子を使った簡単なつまみを紹介しよう。

ささみの酒蒸し明太子

ささみは酒と塩こしょうをふり酒蒸しにする。酒蒸しにする方法はフライパンにささみを並べて中火にかけ、煮立ったら火を弱めて上下を返し、5~6分ほど蒸して中まで火が通ればよい。火を使いたくないときは、電子レンジを使用してもOKだ。レンジを使うときは耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて600Wで3〜4分ほど加熱すればよい。次に大葉とねぎ、みょうがをみじん切りにして水にさらす。薬味を水にさらすのは、えぐみをとるためだ。ささみは粗熱がとれてから手でさいてボウルに入れ、水をきった薬味と薄皮を取ってほぐした明太子を加えて和える。最後にしょうゆとごま油で味を調え、器に盛り付ければささみの酒蒸し明太子の完成だ。シンプルながらも、奥行きのある味わいは日本酒との相性ばっちり。

なめたけの明太子和え

えのきだけは根元を落として約3cmの長さに切り、耐熱容器に入れてしょうゆとみりんを加え、ラップをかけて600Wの電子レンジ1分ほど加熱する。いったん取り出して片栗粉を加え、上下を返してラップをかけて再び1分ほど加熱する。薄皮を取ってほぐした明太子を加えて和え、余熱で火を通す。大葉を敷いた器に盛り付ければ、なめたけの明太子和えの完成だ。日本酒はもちろん、ごはんにのせて食べても美味しい。

2. 明太子の簡単つまみ:ワイン編

ここではワインにぴったりの明太子を使った簡単なつまみを紹介しよう。

カマンベールチーズと明太子のとろとろもち

耐熱容器にもちを入れて隠れるくらいの水を注ぎ、もち同士がくっつかないように離す。600Wの電子レンジで4〜4分半を目安に加熱する。もちがやわらかくなったら湯を捨てる。湯をきったもちをアルミホイルの上に離しておき、明太子とマヨネーズを混ぜてもちの上にのせる。そこにカマンベールチーズをのせて、トースターでチーズがとける直前まで焼く。焼き海苔の上にもちをおいて飾り用の明太子をのせ、パセリを散らせば完成だ。見た目がオシャレな一品で、スッキリとしたワインとの相性もばっちり。

チーズ明太子春巻き

春巻きの皮とスライスチーズ、大葉はそれぞれ半分に切り、もちは5mm幅の棒状に切る。春巻きの皮に大葉、スライスチーズ、明太子、もちの順番でのせて包む。巻き終わりに水で溶いた小麦粉を付けてとめる。フライパンに油を入れて160℃に熱し、春巻きの表面がきつね色になるまで揚げる。油をきって器に盛り付ければチーズ明太子春巻きの完成だ。外はカリッと中はとろっとした食感が楽しいつまみで、ワインがすすむこと間違いなし。

3. 明太子の簡単つまみ:ビール編

ここではビールと相性のいい明太子を使った簡単なつまみを紹介しよう。

明太子のマヨソテー

ちくわを斜め半分に切る。ボウルに明太子とマヨネーズ、パン粉、青海苔を入れて混ぜ合わせ、ちくわを加えて全体に絡める。フライパンに油を入れて中弱火で熱し、ちくわを上下に返しながら焼き色が付くまで焼く。最後に器に盛り付ければ、明太子のマヨソテーの完成だ。ちくわを調味料に絡ませて焼くだけの簡単な料理で、思い立ったときに簡単に作れるのが嬉しいポイント。ビールのつまみはもちろん、冷めても美味しく弁当のおかずにもおすすめだ。

手羽元の明太子チーズ焼き

手羽元は火が早く通るように、骨と骨の間に包丁を入れて開く。明太子とクリームチーズ、酒、塩こしょうをポリ袋に入れて手でもむ。手羽元を加えてさらにもみ、30分以上冷蔵庫で寝かせてなじませる。手羽元の皮を下にし、魚焼きグリルに並べて強火で焼けば手羽元の明太子チーズ焼きの完成だ。手羽元に調味料で下味を付けて焼くだけの簡単なつまみで、出かける前に準備しておけば帰宅後すぐにできるだろう。

4. 明太子はそのままや炙りもつまみに人気

スケトウダラの卵巣を調味液に漬けて作られる明太子は、味がしっかりしているためそのままつまみで味わうのもおすすめで、とくに日本酒と相性がいい。ここでは人気おつまみのひとつである、炙り明太子の作り方を紹介しよう。

炙り明太子

アルミホイルの上に明太子をおいて表面をバーナーで炙り、食べやすい大きさにカットして器に盛り付ければ炙り明太子の完成だ。炙り加減は好みで調整して構わない。そのままつまみとして食べるのはもちろん、皮をむき薄く切ったかぶの上に大葉をのせ、その上において盛り付けると見た目がキレイで、おもてなし料理におすすめだ。大葉の風味がさわやかで、香り豊かな芋焼酎のほか、米焼酎や麦焼酎との相性もばっちり。

結論

いろいろなアルコールと相性のいい明太子のつまみの作り方を紹介した。すぐに飲みたいときはそのままで、少し変化をつけたいときは炙って、いつもとは違う味を楽しみたいときはいろいろな食材と合わせてつまみを作ってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年5月27日

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